無印でつくるお薬手帳ケース｜病院関係のモノすべてまとめよう！

 

健康な人にとって、病院へ行くことは年に数回あるかどうかでしょう。

 

通院時にバタバタしないために、病院関係のモノはすべて一式まとめて「お薬手帳ケース」に保管しておくことをおすすめします。

この記事では、無印良品のアイテムで作ったお薬手帳ケースがとても好評だったのでご紹介します。

 

 

お薬手帳ケースにまとめることの重要性

 

お薬手帳ケースを準備していないと、いざというときに慌てて探し回ることになってしまいます。

家族の誰が病院に行くことになっても慌てないように、病院関係のモノはすべて一式まとめて管理することが大切です。

 

どんな「お薬手帳ケース」を選べばいいか

病院に行く際に持参するものを一式すべてまとめてケースに入れておけば、急いでいるときでもさっと持ち出せて便利です。

 

 

これらがすべて入るケースであればなんでもいい、と言いたいところですが、問題は個人単位・家族単位のどちらで管理するかです。

個人用のお薬手帳ケースであれば、薄手でかさばらないものがおすすめです。

家族用はポケットやマチがあるものが必要になり、男性でも持てるようなシンプルなデザインが好まれる傾向があります。

 

 

おすすめは無印良品！

無印良品なら男女兼用で使用できるシンプルなデザインが多く、店舗・ネットでも購入ができるのでおすすめです。

 

無印良品｜ポリエステル 母子手帳ケース

 

無印良品の母子手帳ケースは、お薬手帳ケースとして使用している方が多い隠れ人気アイテム。

色はネイビーとブラックの二色展開で、たっぷりマチがある（最大幅 約9cm）ので通院時に必要な物はだいたい入れることができます。

サイズは大・小あり、ポケットとケースの数が違うだけで基本的な性能は全く同じもの。

 

 

シンプルなデザインなので男女兼用で使用できます。

ケースの開閉はマジックテープ式で、取り外せるポーチが何かと便利。

 

家族用をまとめて管理したい方、通院する病院が多い方におすすめのお薬手帳ケースです。

 

 

無印良品｜綿 母子手帳ケース

 

綿素材の母子手帳ケースは、マチは最大 約3cmと薄型ながら縦横のサイズ間が大きいので、大きなお薬手帳を入れたい方にピッタリ。

留め具などないシンプルな形状で、カバンの中に入れても引っかからずかさばらないのでスッキリしますが、中身が落ちないように注意は必要です。

 

大・小ふたつのサイズ展開で、それぞれ付属のリフィルサイズも異なるのでポケット数には大きな差があります。

 

 

こちらの製品の一番の特徴は、リフィルを追加できるところ。

リフィルにDカンが付いているので、家族ごとに目印が付けることができます。

 

 

 

無印良品｜パスポートケース

 

薄型のパスポートケースで、サイズは約幅23.5×高さ13cm×幅2.5cm。

カラーはブラック・グレーの二色あり、６穴リング式のクリアポケットが3枚付いているので小物を入れたり取り外すことも可能。

フルファスナータイプなので中のものが落ちる心配もありません。

 

無印良品の役立つ病院グッズ

ほかにも無印良品は病院・通院などに利用できるメディカルグッズや保管に便利なアイテムがたくさんあります。

 

無印良品｜ＥＶＡケース・ファスナー付 Ｂ６

EVAケース・ファスナー付 Ｂ６は、無印良品の大人気商品で頻繁に完売しているため、見かけたらいつも購入してしまうほどお気に入り。

薬の保管、マスクケース、家族別のお薬手帳ケースなど、幅広く使えておすすめです。

我が家ではEVAケースに余剰分のお薬を入れて、別の記事で紹介した「無印良品で作った救急セット」に保管管理しています。

 

 

無印良品｜ピルケース7連結タイプ

常用薬がある方におすすめが、7連結タイプの中身がみえるピルケース。

ピルケースはカラフルなものが多いけれど、無印のピルケースは無駄のないシンプルなデザイン。

テプラで曜日を張り、毎日必ず目にする場所を定位置にしておけば飲み忘れることがありません。

 

無印良品｜ポリプロピレン収納キャリーボックス ワイド

「無印良品で作った救急セット」でも紹介した無印の収納キャリーボックスは自作救急セットにピッタリ！

仕切りがあるので細々した救急グッズもすっきり収納できます。

 

 

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無印良品｜ポリプロピレンスタンドファイルボックス・Ａ４用・ホワイトグレー

家族全員分のお薬手帳ケースを入れておくケースは、無印のファイルボックスがおすすめ。

ファイルの置き場所を決めて家族に伝えておけば、自分がいないときでもさっと取り出して病院へ行けます。

 

楽天・amazonで買える｜おすすめお薬手帳ケース

こちらは母子手帳ケースとして販売されていますが、デザインが豊富なのでシンプルなものを選べば男女兼用で使用が可能。
Lサイズは高さ約24cm、幅約17cm、マチ約1.5cm、必要なものはすべて入る大きさです。

 

シンプルで安いのに機能性が高い、amazonでも評価が高いお薬ホルダー。
ネックは中が透けて見えるタイプので、それが気になる方にはおすすめしません。

 

無印良品のアイテムでお薬手帳を自作する

2016年4月に診療報酬制度が改正され、薬局へ行く際にお薬手帳を持参することで負担額が値引きされるという制度。

※金額としては40円（3割負担の場合）で条件あり

制度も頻繁に改正されているので、また変わってしまう可能性がありますが、現在はお薬手帳が重要視されているということです。

 

お薬手帳アプリ

最近はお薬手帳のアプリもたくさんありますが、おすすめは調剤薬局が出しているアプリ。

紙のお薬手帳同様に負担額が割引され、該当の調剤薬局チェーンで使うにはすこぶる使い勝手がよさそうです。

ネックになるのは利用する薬局が通院先によって異なる場合は利便性がなくなるケースが多いこと、以前の情報をさっとチェックし辛いことでしょうか。

 

院内処方に対応し、家族でデータを共有できるのであれば、切り替えを考えてみていいかもしれません。

 

無印のB6ノートとしおりで「お薬手帳」を自作

切り替えるたびに、毎回手帳記載必須事項のアレルギーや副作用、注意点など書く必要があって手間がかかります。

 

そこで考えたのが、自分でお薬手帳を自作してしまうということ。

現在は無印良品のB6ノートにしおりを挟んで「Myお薬手帳」にしていますが、ページ数が多いので長く使用できておすすめ。

 

 

自分でお薬手帳を作る場合、必要記載事項はすべてデータ化しておくことが大切です。

手帳がいっぱいになった時は、データを更新して印刷して張るだけでいいので更新もお手軽にできます。

他には「かかりつけ病院欄」を作成して、連絡先はもちろん担当医師名と診察券番号も書いておきます。

 

 

自作｜お薬手帳データ

クリックで拡大できます。

 

無印でつくるお薬手帳ケース｜まとめ

お薬手帳ケースについては、普段病院に行かない方にこそ作っておいてほしいアイテムです。

地震などの災害時でもさっと持ち出せるようにしておくと、混乱する救護所で医者に診てもらう際に助かったという被災者の声も多く聞かれます。

 

細かく準備するのは大変だという方は、無印良品のＥＶＡケースに診察券・予約表をすべて入れておくだけも急ぎのときには助かります。