※画像出典:Logicool公式サイト
Mac購入と同時に、Logicool(ロジクール)のキーボード”KX1000s CRAFT”と、マウス”MX Master 2S”を購入しました。


パソコンを複数台並べる設置すると、マウス・キーボードもそれぞれ2台づつ必要となりデスクが狭くなってしまいます。
それを解決してくれるのが、ロジクールのFLOW機能!
こんな悩みがある方におすすめ!
- 複数台のパソコンのマウス・キーボードをまとめたい
- パソコン間のコピペを簡略化させてたい
- キーボードを自分仕様にカスタマイズしたい
iMac標準のマウス・キーボードがあるので購入を悩みましたが、結果的にとても良い買い物ができました。

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ロジクール FLOW機能とは?
※画像出典:Logicool公式サイト

そんな悩みを解決してくれるのが、ロジクールのFLOW機能です!
FLOW機能でできること
- 複数台のパソコンをひとつのマウス・キーボードで使用|最大3台
- MacとWindowsでも連動できる|iPadもOK
- パソコン間でテキスト・画像などのファイルを転送ができる
- BluetoothでもWifi(UNIFYINGレシーバー)でも使用が可能
FLOWの使い方は簡単!
マウスとキーボードは連動しているため、カーソルを画面の端に移動させることで、パソコン間を自動的に行き来する(切り替え)ことができます。
流れるような動きで、動作がカクカクするようなこともありません。


今まではDropBoxなどのクラウドサービスを利用して移動させていた手間が一切不要に。
複数台のパソコンを所持する方なら、この機能だけでも購入する価値があります。
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ロジクール CRAFTの使用レビュー|メリット・デメリット

外観やダイヤルCROWNの操作感、FLOW機能の使用感など、実際に使って感じたメリット・デメリットを紹介しています。
ロジクール キーボード CRAFTの外観
※画像出典:Logicool公式サイト
モノとして非常に美しく、チープ感はありません。
厚さのないパンタグラフ式のキーボードで、重さは960gあるためズッシリと重く、アルミを使っているため高級感があります。
軽いキータッチでもしっかり認識してくれますが、それでいて打鍵感はあるので、長時間入力しても疲れにくいキーボード。
気になったポイント|充電ケーブル
充電ケーブルの種類が、キーボードはUSB Type-C、マウスはMicro-USBケーブルとそれぞれ異なるところ。
ロジクール CRAFTをより便利に使うために、マウス MX Master 2Sをセット買いする方は多いようなので、そこが残念。
※画像出典:Logicool公式サイト
キーボードの付属品は、UnifyingレシーバーとUSB Type-C充電ケーブル
気になったポイント|バックライト
バックライト機能は、センサーが手を検知して指が近づいた瞬間にキーボードを点灯させ、席を離れると自動でライトが消える優れもの。
頻繁に充電したくない方は、機能は停止がおすすめです。

Craft キーボードは 3 時間でフル充電されます。 バックライトを有効にした状態で 1 日 2 時間使用した場合、バッテリーは 1 週間使用でき、バックライトが無効な場合は最長 3 ヵ月使用できます。
引用元:logicool よくある質問
Logicool Optionsアプリのカスタマイズ
キーボード CRAFTは”Logicool Optionsアプリ”を使うことで機能を強化することができ、自分好みにカスタマイズすることもできます。
Optionsでカスタマイズ!
- マウスボタンのカスタマイズができる
- トラックパッドのジェスチャーをマウスの動きで再現できる
- Adobeなどアプリケーションごとに固有の設定が可能
- キーボードを使って、マウスに機能を追加することができる
- 標準ファンクションキーの選択も可能
logicool Options アプリ ダウンロード|logicool公式サイト

FLOWの機能|接続が不安定になることがある
FLOW機能目当てで購入したCRAFTですが、一点ネックとなったのがFLOWの接続が不安定になったこと。
- マウスを動かしてもパソコン間で移動してくれない
- マウスとキーボードが連動しない

解決方法については、FLOW機能が不安定なときの対処法の記事にて紹介しています。
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logicool ロジクール マウス MX Master 2S レビュー|複数台のパソコンがまるで1台に!FLOWの接続設定
続きを見る
クリエイティブダイヤル CROWNの使用感
クリエイティブ入力ダイヤル(CROWN)には、アプリに適応した動作を覚えさせることができます。
ダイヤルを押したり回したりすることで、瞬時にその機能にアクセスが可能。
タッチ&ダイヤル操作だけで、コントラストやホワイトバランスの調整が簡単にできるので、一度使うと他のキーボードには戻れない魅力があります。

Windows機|Unifyingレシーバーのダウンロードが必要
Windows機でUnifyingレシーバーを使用する場合、自動でソフトウェアはダウンロードされません。(機種依存の可能性あり)
Macは自動適用されますが、Windowsの場合はロジクールのサイトからUnifying専用ソフトウェアをダウンロードする必要があります。


ロジクール CRAFTをMacでJIS配列として使用する方法

JIS配列に変更するだけで問題解決するか試してみました。
Mac|JIS配列にする方法
システム環境設定のキーボードを開き、「キーボードの種類を変更」ボタンをクリックしJIS選択してください。
※「キーボードの種類を変更」が表示されない場合
以下フォルダ内の「キーボードセットアップアシスタント」から、JIS選択することが可能。
/System/Library/CoreServices/KeyboardSetupAssistant.app
それでも解決しない場合は?
私のケースでは、一旦JIS配列にしても再起動するとUS配列に戻る不具合が発生。
最終的にLogicoolのサポセンに連絡し、担当者の方と試行錯誤したところ解決に至りました。

step
1ペアリング解除
Bluetoothで接続している、ロジクールのキーボードCRAFTとマウスMX Master 2Sのペアリングを解除
step
2Unifyingレシーバー接続
UnifyingレシーバーをUSBポートに繋ぐ
step
3アプリ起動しUNIFYINGデバイスの追加
インストール済みの Logicool Options アプリを開き、左下の「デバイスの追加」ボタンを選択。
次に表示される画面で「UNIFYINGデバイスの追加」を選んで、キーボード・マウスそれぞれ表示される手順に沿って追加。
step
4キーボードセットアップアシスタント
MacキーボードセットアップアシスタントでJISに配列を選択して完了
以下フォルダ内の「キーボードセットアップアシスタント」から、JIS選択することが可能。
/System/Library/CoreServices/KeyboardSetupAssistant.app

Unifyingレシーバー接続することで、Bluetoothイヤホンと同時接続すると接続が不安定でよく切れていましたが、これも解消されました。
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ロジクール CRAFTは買って後悔しない!|まとめ
結論から言えば、FLOW機能付きロジクール CRAFTとマウス MX Master 2Sを購入することで作業効率が格段にアップしました。

FLOW機能付きのキーボード・マウスの機種も増えています。
ダイヤル無しのキーボードを選べば、お値段を抑えることができておすすめです。
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