外出する際、手放せないモバイルバッテリー。
容量違いでいくつか所持してますが、宿泊を伴う外出時はこれが最強！と思えるものに出会えました。
それが、先月新たに購入したAnker PowerCore Fusion 5000。
家族・親戚が集まるお盆などの帰省時は、PC・スマホ以外にもゲーム機やカメラなど普段以上に充電が必要なものを持ち歩きます。
- 長時間の移動時に、充電切れは絶対に起こしたくない
- 少しでも荷物を減らしたい
- 帰省先でコンセントの奪い合いや、遠慮しながら使いたくない
そんなとき、役立ってくれるのがAnker PowerCore Fusion 5000です！
1台2役 Anker PowerCore Fusion 5000とは？
大容量モバイルバッテリーと2ポートUSB急速充電器がひとつになった、Anker PowerCore Fusion 5000。
容量は5000mAhで、iPhone8なら約2回フル充電が可能。
重量は約189gと、通常のモバイルバッテリーよりも重さはありますが、別にUSB急速充電器を持ち歩く必要がなくなります。
サイズは約72 x 70 x 31mmで、クレジットカードとほぼ同じ大きさ。
折りたたみ式プラグで、とてもコンパクトになるのも旅行時にはポイントが高い！
カラーはブラック、ホワイト、レッドの3種類で、本体以外の同梱物は、Micro USBケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書です。
Micro USBケーブルしか同梱されていませんので、必要なケーブルは準備が必要です。
Micro USB、USB-C、ライトニングUSBケーブルを1本にした、Anker Powerline II 3 in 1はとても便利そうですね。
Anker PowerCore Fusion 5000で本体・供給先の同時充電はNG
注意点としては、バッテリー本体とUSB接続先した供給先への同時充電ができないこと。
画像のように、コンセントからPowerCore Fusion本体と、供給先への充電は可能ですが順番があります。
供給先が満充電になってから、バッテリー本体が充電される仕組み。
同時に充電がされるわけではありませんので、この点は注意が必要です。
2ポートタイプですから、同時に2台の供給先への充電ができます。
コンセントから本体の充電はもちろん、付属のMicro USBケーブル(約60cm)からの充電も可能。
2つのポートは、Anker独自の技術PowerIQとVoltageBoostに対応。
スマホ・タブレット、その他USB接続機器へフルスピードで充電を行うことができます。
機内に持ち込めるAnker PowerCore Fusion 5000
モバイルバッテリーを機内に持ち込むためには、注意すべきはバッテリー容量。
例えば日本の大手航空会社では、モバイルバッテリー1個あたり100Whまでであれば個数制限なし、100Wh以上160Wh以下のものであれば2個まで手荷物として持ち込むことができます。
世界的に見ても、100Wh以下であれば持ち込み可としている航空会社が多く、Ankerのモバイルバッテリーの容量はAnker PowerHouseを除いて、基本的に持ち込みが可能です。
ただ、詳細な条件は航空会社によって異なる場合がありますので、必ずご利用される航空会社の規定を事前にご確認ください。
引用：アンカー公式サイト
計算式は以下の通り。
Wh = V (電圧) × mAh (バッテリー容量) ÷ 1000
電圧は、リチウムイオン電池であれば3.7固定で考えればOK。
Anker PowerCore Fusion 5000の容量は5000mAh、これを計算式に当てはめると
Wh = 3.7V × 5000mAh ÷ 1000 = 18.5Wh
全くもって余裕だと言うことが分かりますね！
Anker PowerCore Fusion 5000専用の収納ケースも販売されてます。
Anker PowerCore Fusion 5000｜まとめ
なるべく持ち物を減らしたい旅行に、Anker PowerCore Fusion 5000は大活躍してくれます。
容量がもう少し大きいものが欲しいな、とも考えましたが、重さとサイズを考えるとベストバランスなのかもしれません。
帰省先やホテルで、少ないコンセントに頭を悩ませることが減るので、良い買い物をしたと思ってます！