※画像出典:Logicool公式サイト

そんな悩みを解決してくれるのがロジクールのFLOW機能!
机の省スペース化、作業効率アップと素晴らしく活躍してくれるのが、FLOW機能付きのlogicool ワイヤレスキーボード CRAFTと、マウス MX Master 2S。


logicool CRAFTキーボードの記事でも書きましたが、使用開始当初はFLOW機能の動作が不安定なことが悩みでした。
ロジクールのサポートセンターに対処法を伺い、ほぼ改善されたので解決方法を紹介します。
ロジクール ワイヤレスマウス MX Master 2S
ロジクール MX Master 2Sは、効率的に作業するため7つのボタンを自分仕様にカスタマイズすることができる多機能ワイヤレスマウス。
最大3台のパソコンにペアリングが可能で、Windows・Mac両機に対応しています。

持ち運びには少し大きめですが、小さすぎないからこそ手にしっかり馴染みます。
接続は付属のUnifyingレシーバーまたはBluetooth接続の2種類から選択が可能。
カラーはグラファイト コントラスト、ミッドナイトティール、グレイの3色。

ワイヤレスキーボード CRAFTとセット使いするなら、カラーが馴染むグラファトがおすすめ。
高速充電に対応しており、わずか3分で丸1日(8時間)使用することができます。
※画像出典:Logicool公式サイト
フル充電した場合は、1日8時間の使用で70日以上使用が可能。

手に負担がかからない自然なポジションで使用することができます。
※画像出典:Logicool公式サイト
マウスの形状は、人の手に馴染む自然で快適な形状で、長時間の使用でも手首に負担がかかりません。
動きも滑らかで、クリック・トゥ・クリックから高速スクロールへ自動で切り替わります。
同梱物: 本体、Unifyingレシーバー、充電用Micro-USBケーブル、保証規約、保証書
ロジクール ワイヤレスマウス MX Master 2SのFLOW機能が秀悦
logicool FLOW機能とは、FLOW対応のマウスとキーボードが1つあれば、複数台のパソコンをまたいで行き来し使用することができる機能です。
OS問わずMac・Windowsどちらでも使用でき、最大3台までのデバイスとペアリング可能。
パソコン間の移動は、マウスを動かすだけで切り替わります。

※画像出典:Logicool公式サイト
画像やファイルも、クラウド等を介すことなく別のパソコンへ直接コピー&貼り付けすることができるのも大きなポイント。
軽いデータであれば、数秒でコピペできます。
またデュアルディスプレイ化している場合でも、FLOW機能に影響はなくモニター間をスムーズに動いてくれます。

ロジクール MX Master 2S の気になるところ|デメリット
切り替えスイッチが裏面
デバイスの物理切り替えボタンは、マウスの裏面に設置。
マウスの動作だけでデバイス間を動かせるので、普段使用することはありません。
FLOW機能の動作が不安定になったときのみ使用しますが、裏返す手間が必要なので表面にほしいところ。
充電ケーブルの種類を統一
CRAFTキーボードの記事でも書きましたが、こちらのマウス MX Master 2SはMicro USB充電、対してCRAFTはType-C USB充電。
充電ケーブルが同一種類だとデスク周りがスッキリするので、後継機に期待したい。

FLOW機能を持つマウスとキーボードのセット使いがベスト!
ロジクール マウスMX Master 2SだけでもFLOW機能は使えますが、キーボード CRAFTとセットで使うことで作業がより効率化できます。
マウスの動きとキーボードは連動しており、時間差なくスムーズに切り替えることが可能。
FLOW機能付きマウス&キーボードがあれば、複数台のパソコンを1台のパソコンのように操作ができます。

CRAFTはロジクールの中でも高額なキーボード。
ダイヤル機能が不要であれば、CRAFTの半額以下で入手できるロジクール キーボード K780がおすすめ!
FLOW機能|接続が不安定な時の対処法!
- マウスを動かしてもパソコン間で移動しない
- マウスとキーボードが連動してくれない

FLOW機能の動作が不安定で悩んでいる方は、Mac・Windows別に対処法を調べたので以下の方法を試してみて下さい。
Mac|デバイスの追加方法をBluetoothからUnifyingレシーバーへ変更
Bluetooth接続よりもUnifyingレシーバーを使ってデバイス追加するほうが安定する。(ロジクールのサポートセンター確認)
実際に試してみたところ、Bluetooth接続時よりも不安定な挙動は減少しました。
Unifyingレシーバーはキーボード・マウスに付属していますが、紛失した場合は、個別でも購入が可能です。

キーボードCRAFTがMacでUS配列になってしまう不具合は、こちらの対処法で解決
Mac・Windows|USB3.0の干渉を防ぐためにUSB2.0延長ケーブルを購入
UnifyingレシーバーとUSB3.0デバイスを同時使用した場合、互いに干渉して適切に動作しないことがあるという不具合対処については延長ケーブルで解決。
USB 2.0 2.4 GHz ワイヤレス周辺機器 (マウス、キーボード、ヘッドフォンなど) を、USB 3.0 周辺機器が接続された PC で使用すると、干渉によって動作が不安定になる場合があります。
これは、USB 3.0 リモートハードドライブまたはフラッシュドライブの使用時に特に発生する可能性があります。 引用:logicoolサポート

ポイントは2つ!
- USB2.0延長ケーブルを使ってUnifyingレシーバーを接続、USB3.0周辺機器からできるだけ離す
- Unifyingレシーバーは、マウス・キーボードのなるべく近くに設置
iMac側の接続|延長ケーブル
iMacはUSBポートが背面にあり使いづらいので、USB3.0ハブを使用している方は多いはず。
USB3.0デバイスとの距離が近いと干渉してしまうので、これを防ぐために50cmのUSB延長ケーブルを購入しUnifyingレシーバーを取り付けましょう。
Windows側の接続|延長ケーブル
Windows デスクトップ機のUSB2.0差込口に1.5mのUSB延長ケーブルを差し込み、iMacと同様にワイヤレス機器の最も近くに設置。

ロジクール マウスは2台以上のパソコン使用者の必需品!|まとめ
複数台のパソコンを同時に開いて仕事する人にとって、ロジクール マウスMX Master 2SとキーボードCRAFTはもはや必需品!
机の上にキーボードとマウスが2台づつあって、デスクスペースが狭いと悩んでる方には強くおすすめします。
我が家では、Mac・Windows・iPadの3台をロジクールのFLOW機能で繋いでいますが、各画面の切り替えが簡単ですし、机も広く使えるので手放せません。
FLOW機能対応機種も多く、自分の使用用途に合わせて機種選択できるのも魅力的です。

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