蔵書が1,000冊を超える我が家は、好きな場所で快適に読書をするために3種類のブックスタンドを使い分けています。
- 自立する卓上型ブックスタンド: actto BST-02 ブックスタンド
- デスクに固定アームスタンド: actto BST-22 アームスタンド
- 折りたたみ型の見開きブッククリップ: FlipKlip フリップクリップ
数多くのブックスタンドを試しましたが、ここ数年は上記3種類がお気に入り。
長時間本を読んでも疲れず、メモを取ったり料理をするために両手をあけることができるブックスタンドは、もはや我が家の必需品。
本以外にもiPadなどのタブレットも置けるので、動画を見るときにも使用できます。
卓上型ブックスタンド|actto BST-02
※画像出典:actto公式サイト
actto BST-02 ブックスタンドは卓上型のブックスタンドで、298gと軽量ですが書籍の重さで倒れない安定感があります。
書籍の厚さは62mmまで対応しているので、大型の図鑑や技術書もしっかりキープできます。
ページの見開きを固定するためのページホルダーは、左右別々に独立可動できるのでページめくりは簡単。
ページホルダーと支えスタンドには、オレンジ色の滑り止めシリコンゴムがついているので安定感は抜群です。
背面のアングルレバーを操作することで、傾斜角度は18段階で調整可能。
※画像出典:actto公式サイト
商品サイズは268 × 205mmで、B6判からA4判程度の本の使用に適したサイズ設計。
本の厚みとブックスタンドの傾斜角度を調整することで、大型書籍でも見開いた状態をキープすることができます。
iPadなどのタブレットは縦・横設置でき、傾斜角度を緩めてパソコンスタンドとして使用することもできます。
商品サイズ(最小) | 268 × 205 × 78 mm |
重量 | 約 298g |
傾斜角度調節 | 18段階 |
書籍の厚さ | 62mmまで |
素材 | ABS樹脂、ポリカーボネイト、シリコンゴム |
注意すべき点があるとすれば、単行本などの小さな書籍には向いていない点とページホルダー部分に文字がかぶる可能性があること。
デスク取り付け型|actto BST-22 アームスタンド
※画像出典:actto公式サイト
actto BST-22|デスク アームスタンドは、デスク取り付け型のブックスタンド。
書籍台本体の大きさは268 × 203mmなので、actto BST-02 ブックスタンド同様にB6判からA4判程度の本の使用に適したサイズ設計。
高さは23~37cmの間で調整でき、向き調整できる関節が3個もあるので、見やすい位置にしっかり角度を合わせることができます。
※画像出典:actto公式サイト
パソコン画面の高さに本の高さを調節し、目線を合わせることができるので作業効率がアップ。
可動域が広いので、使用しないときは邪魔にならないように向きを変えることもできます。
デスク固定タイプのアームスタンドですが、ガタつくこともなく安定しています。
商品サイズ | 268 × 203 mm |
重さ | 約 920g |
高さ調節 | 約 23cm〜37cm |
取付高さ | 約 60cm以内 |
見開きブッククリップ|FlipKlip
FlipKlip(フリップクリップ) ブックホルダーは、セミナーや会議、ノマドで書籍を読むときにおすすめしたいクリップタイプのブックスタンド。
X字型に成形されたクリップは折りたたみ式なので、使用していないときはとてもコンパクトです。
サイズは長さ13.5cm、幅が2cm、重さは約20g(10円硬貨4枚分程度)と軽量なので、持ち運びの負担は一切ありません。
画像のように本に挟んで持ち運ぶことができるので、バッグのなかで行方不明になりにくいので助かります。
アームの先はソフトビニールキャップがついているので、書籍を傷つけないよう配慮されています。
会議やセミナーなどで書籍を開いた状態をキープしたまま、パソコンの入力をしたりノートを取りたいときにとても便利です。
ページをめくる際はレバーを上げてはさみ直すか、コツをつかめば隙間からするっとめくることもできます。
ペンケースやスマホを置いて重りにし、開いた本を押さえつける必要はありません。
タイプ別おすすめブックスタンド|まとめ
資格試験勉強中の友人にactto BST-02BK ブックスタンドをプレゼントしたところ、集中できる!ととても喜んでもらえました。
無事合格したようで、最近はもっぱら自宅でiPadで動画視聴するためのスタンドと化しているようです。
またフリップクリップ ブックホルダーは出先で使用していると、それどこの?という質問からのその場で購入の流れが多い人気の高い一品。
ページ開いた状態をしっかりキープしてくれるので、会議や勉強会・セミナーの必需品になっています。