iPhoneユーザーだったらAirPodsがおすすめ!と言われていますが、フックの形状が耳に合わないと感じている人は以外と多いもの。
そんな悩みを持つ方におすすめなのが、AirPodsと同等品質のワイヤレスイヤフォン Beats(ビーツ)のPowerbeats Pro!
Appleストアでも取り扱いされている高性能ワイヤレスイヤフォンで、AirPodsが欲しいけど形状が合わないと諦めてた人に嬉しい製品です。
Beats Powerbeats Pro|ビーツ パワービーツ プロ
Powerbeats Proは、Beats初の完全ワイヤレスイヤフォンで、新型AirPodsにも搭載されているH1チップ搭載。
イヤーフック一体のカナル型で、AirPodsと比べても遜色ない品質もしくはそれ以上に評判の高い高性能ワイヤレスイヤフォンです。
Powerbeats Proの優れた機能
- 完全ワイヤレス
- 最長9時間の再生が可能(充電ケース使用の場合は24時間以上)
- H1チップ搭載でSiriに対応し、デバイス切り替え・接続がスムーズ
- 耐汗・防沫性仕様でワークアウトに最適(≠完全防水)
- 4種類のイヤーチップ付属でぴったりフィットする装着感
- 左右どちら側でも操作できるコントロールボタン付き
- 片耳だけの使用が可能(左右どちらでもOK)
- 旧モデルと比較し音質が向上、ノイズ除去機能付き
Powerbeats Proの主な機能
Powerbeats Proの大きな特徴を6つご紹介。
イヤーフック付きカナル型|抜群のフィット感
動画を見るとよく分かりますが、このフィット感は感動もの!
耳掛け式はそれだけ大きくなりますが、フック無しだと耳の形状に合わなくて落下が不安な方にはベストなデザイン。
メガネをしていても快適に使用できると評価されているので、音楽を楽しみながらランニングも楽しめそうです。
Powerbeats ProはH1チップ搭載
H1チップが搭載されて、一番魅力に感じているのはペアリング機能!
充電ケースの蓋を開けiPhoneの画面をタップするだけで、簡単にペアリングができます。
進化したAirPodsを動かすのは、まったく新しいApple H1ヘッドフォンチップ。デバイスとのワイヤレス接続がさらに速くなり、さらに安定した理由です。使うデバイスの切り替えは最大2倍高速、電話の通話への接続は1.5倍高速になりました。Siriを声で起動できるのも、ゲームでのレイテンシが最大30パーセント低減したのも、このH1チップを搭載したから。
Apple公式サイト
カラーは3色展開
※画像出典:Powerbeats
カラーはブラック・アイボリー・ネイビーの3色展開(2024年現在)。
オーディオコントロールが簡単
※画像出典:Powerbeats
- 音量調節|プラス・マイナスボタンで音量調節が可能
- 自動再生|イヤフォン装着をセンサーが感知する機能内蔵
- 着信拒否|bボタン長押しで着信拒否できる
AirPodsとは異なり、イヤフォン本体に音量調整の物理ボタンがあるのがポイント。
本体に電源ボタンはありません。
イヤフォンを耳に装着するとセンサーが感知し自動でオン、耳から外すと一時停止します。
Powerbeats Proの連続再生は9時間!
Powerbeats Proの連続再生時間は9時間。(充電ケースを使用した場合は24時間以上)
充電ケースのFast Fuel機能を使えば5分の充電で約1.5時間再生できるので、気づいたらバッテリー残量が少なかった!というときでも安心です。
※画像出典:Powerbeats
イヤフォン本体は4色展開ですが、充電ケースはブラック一色。
充電ケースを充電する際は、Lightning - USB-A充電ケーブルを使用します。
Powerbeats Proの同梱物|イヤーチップは4種類
シリコン製イヤーチップは4種類付属。
AirPodsはプラスチック製で硬くて耳が痛くなるという方でも、Powerbeats Proは柔らかなシリコン製チップ付属なので安心です。
- Powerbeats Pro Totally Wirelessイヤフォン
- 充電ケース
- イヤーチップ(4種類)
- Lightning - USB-A充電ケーブル
- クイックスタートガイド
- 保証書
Powerbeats Proの気になるところ
AirPodsにはない着用感が魅力のPowerbeats Proですが、気になるところ(デメリット)がないわけではありません。
Powerbeats Proは充電ケースが大きい
※画像出典:Powerbeats
イヤーフック付きカナル型イヤフォンなので、どうしても充電ケースは大型に。
カバンを持ち歩かない男性や、直接ケースをポケットに入れたい方には厳しい可能性があります。
Powerbeats Proはワイヤレス充電未対応
残念ですがワイヤレス充電には対応しておらず、Lightningケーブルで充電する必要があります。
Powerbeats ProとAirPodsの比較
Powerbeats Pro | AirPods(第二世代) | |
価格 | 33,800円 | 22,800円 |
カラー | 3色 (ブラック・アイボリー・ネイビー) | 1色 (ホワイト) |
耐汗・防沫 | ○ | × |
Siri | ○ | ○ |
片耳再生・通話 | ○ | ○ |
連続使用時間 | 9時間 (ケース使用で24時間) | 5時間 (ケース使用で24時間) |
チップ | H1チップ搭載 | H1チップ搭載 |
ペアリング | 充電ケースの蓋を開くだけ | 充電ケースの蓋を開くだけ |
オンオフ機能 | 装着するだけで感知し接続、外すと停止 | 装着するだけで感知し接続、外すと停止 |
操作 | 左右どちらでも可能 物理ボタン(音量・bボタン) | 左右どちらでも可能 本体をダブルタップ |
特徴 | ・遮音性が高い ・マイク性能はあまり良くない | ・小型・軽量 ・装着感が合わないと落下の危険性 |
Powerbeats Proがおすすめの方
- AirPodsが耳に合わない
- イヤーフック付きのイヤフォンが欲しい
- ジムやランニングなど激しい運動時に使用したい
- カラーバリエーションを楽しみたい
- 長時間の使用がメイン(充電回数を減らしたい)
AirPodsがおすすめの方
- ポケットに入れて持ち歩きたい
- Qi対応充電マットを使用したい
- 通話がメイン
高性能ワイヤレスイヤフォン Powerbeats_Pro|まとめ
AirPodsを使用している知人が絶賛するので少し借りてみたところ、残念ながら私の耳にはフィットせず購入を断念。
同様の機能のイヤフォンを探していたところ、Powerbeats Proの発売を知って興味を持ちました。
AirPodsに惹かれつつも耳に合わず購入を見合わせた方は、Beats版のAirPodsとも言われているPowerbeats Proを試す価値があると思います。