お酒、タバコ、にんにくの嫌なニオイを消し、口臭予防に効果があると言われているリステリン マウスウォッシュ。
まずはじめに書いておきたいのは、リステリン マウスウォッシュは2種類あるということ。
現在発売されているリステリンの約半数は、実は液体歯磨きです。
| 洗口液（マウスウォッシュ） | 歯磨き後に使用する |
| 液体歯磨き | 歯磨き粉の代わりとして使用する |
パッケージを見ただけでは、ちょっと分かりにくいリステリンの種類と効果別選び方について書いてみました。
リステリン マウスウォッシュの代表格
リステリンの効果
リステリンは、「口臭」「歯垢の沈着」「歯肉炎」のお口の3大トラブルを予防する医薬部外品のマウスウォッシュ。
独自配合の有効成分で、歯磨き後磨き残したトラブルのもととなる原因菌に浸透・殺菌してくれます。
公式サイトでは、通常の歯磨きでケアできるのは約25%で、お口の約75％は歯ブラシではケアしきれないと書かれています。
丁寧な歯磨きが基本ですが、歯磨きでケアしきれない舌や歯茎、口腔粘膜などには薬用マウスウォッシュ併用がおすすめ！
口腔内全体の汚れをスッキリ綺麗にすることができます。
リステリンの効果別選び方
リステリンの種類は、洗口液（マウスウォッシュ）と液体歯磨き、大きく2つに分類することができます。
またそれに加え、刺激の強さ、ホワイトニングや虫歯予防などの機能別に分類されます。
| 洗口液（マウスウォッシュ） | 歯磨き後に使用する |
| 液体歯磨き | 歯磨き粉の代わりとして使用する |
リステリンの効果的な使用方法はこちら！
リステリン｜洗口液の効果的な使い方
マウスウォッシュは、口臭の原因となる食べカスなどの汚れを洗い流す効果があります。
日常の歯磨き後の仕上げとして、適量（20ml）を口に含み、30秒ほどすすいで吐き出しますが、使用後は水ですすぐ必要はありません。
フロスケアをする場合は、歯磨き→フロス→マウスウォッシュの順に。
注意点｜マウスウォッシュ（洗口液）の使用後は口をすすがないこと！すすいでしまうことで有効成分が流され、効果が薄れてしまいます。
リステリン｜液体歯磨きの効果的な使い方
液体歯磨きは「歯磨き粉」の代わりに使用します。
適量（20ml）を口に含み、30秒ほどすすいでから吐き出し、そのまま歯ブラシでブラッシングを行いましょう。
ブラッシング後は効果が減少しない程度に、軽く水ですすいでください。
研磨剤を含んでいないため、歯を傷つけにくいと言う効果があります。
注意点｜就寝中は口内が乾燥して細菌が増殖すると言われていますので、忘れず使用しましょう！
リステリン使用時の注意点とデメリット
- 刺激が強いので、口の中が荒れているときは使用しない
- 着色されているので、使用後は洗面所の隅々まで洗い流す必要がある
- ノンアルコールタイプのゼロは、殺菌効果が強めで口の中が荒れたとのクチコミあり
隅々まで綺麗に洗い流しておかないと、リステリン液がノリのようにこびりついて取れにくい状態になってしまいます。
リステリン マウスウォッシュのおすすめ
リステリンと言えばリステリン クールミント！と言われるほど、雑誌などに取り上げられることが多い王道の1本。
はじめてのリステリン使用される方は、こちらをおすすめします。
ノンアルコール（エタノール不使用）が良い方は、女性に人気と言われるこちらのリステリン クールミントゼロがおすすめ。
ピリピリした強い刺激が苦手な方には、使いやすい1本。
リステリン 液体歯磨きのおすすめ
リステリン史上最高峰と言われる、リステリン トータルケアプラス。
歯と歯茎の隙間まで、しっかり殺菌してくれる優れもの。
着色汚れを落とす、コーティングで着色汚れから守る、を叶えてくれるリステリン ホワイトニング。
こちらだけ分類が「化粧品・液体歯磨」とされていますが、女性人気が高い1本です。
まとめ｜リステリンの効果は絶大！
歯磨きをきちんとしていても、口臭は気になるもの。
営業や接客業の方には、とてもおすすめ。
また洗口液（マウスウォッシュ）と液体歯磨きでは、使用方法・効果が異なります。
歯磨き毎に使用するのがベストですが、一日2回朝晩には使用することをおすすめします！