女性ならブーツを脱いたときの臭いって気になりますよね。
同じブーツは毎日履いていないし、消臭スプレーやフットスプレーも使っているのに、ブーツを脱いだとき臭うような気がする‥。
そんな足の匂いは、「角質ケア」をすることで対策できるってご存知ですか?
足のニオイ対策|角質ケア
角質ケアは夏場だけのものではありません。
菌の繁殖につながる古い角質をケアすることで、冬のブーツのニオイ対策ができます!
角質ケアの方法
かかとがガサガサになったからといって、クリームを塗って保湿しても意味はありません。
古く固くなった角質層は、死んでしまった細胞です。
まずは厚い層になった角質を取り除くことが大切です。
角質層を取り除いた上で保湿をすることで、保湿成分がしっかり浸透し乾燥を防ぐことができます。
かかとのスペシャルケア
- お風呂にゆっくり入って角質をふやかす
- 角質を落とす
- 水分を取り除いたらしっかり保湿&マッサージ
- かかとや気になる部分をラップで10分パック
- パック後は靴下を履いて就寝
通常ケアは①〜③までで完了です。
保湿する際にマッサージを行うことで、肌が柔らかくなり栄養が行き渡りやすくなりターンオーバーが促進できます。
かかとキレイ
浴室内で使用することを前提に選んだのが、この「かかとキレイ」。
安心のMADE IN JAPANでamazonの評価も☆4.7と高く、旅館や温泉施設などにもよく置いてあるそうですよ。
乾燥した状態でも使用できますが、お風呂に入った後の浴室内でケアすることをおすすめします!
両面に粗さの異なるヤスリ(粗目/中目)がセットされたタイプなので、自分の角質や部位に合わせてケアできます。
角質を一度に削ると肌を痛めますから、毎日もしくは数日に分けて硬い皮膚をこすり落とすと、驚くほどツルツルになります!
ネックは22cmの大きさでしょうか。
もうひと回り小さいタイプがあれば、足指周りのケアも楽に使えると思うんですが。
ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー
かかと専用クリームも多く販売されていますが、兼用でも使える「ヴァセリン」をおすすめします。
この時期荒れがちな鼻まわりのケア用として購入してましたが、容量たっぷりなのでかかとケアにも使用していますがベタつかずいい感じです。
赤ちゃんにも使えるほど肌に優しく、唇、顔、手、足など全身ケアにも利用できます。
ひとつ常備しておけば何かと約に立ってくれます。
尿素10%クリーム
安くて大きな薬局ならだいたい置いてある「尿素10%クリーム」。
尿素配合クリームには角質を柔らかくする作用があり、保湿力にとても優れています。
新しく購入するなら「尿素入り」がおすすめです!
その他角質ケア製品
ドクターショール ベルベットスムーズ 電動角質リムーバー
ダイヤモンドパウダー入りのローラーヘッドで、硬い角質を電動で取り除くというもの。
普通タイプ(ブルー)と粗め(ピンク)が発売されてますので、ご自身の足の角質にあった方を選ぶことができます。
使った感想は「思っていたよりも力加減が難しくて削れない」「力を入れてしまうと肌を痛めてしまってヒリヒリする」「白いホコリのような角質が部屋に舞う」と惨敗でした。
お風呂の中で使えるタイプであれば買い!だと思います。
ベビーフット イージーパック
薬剤がたっぷり入ったビニール靴下に足を漬け込むことで、薬剤が角質層に深く浸透して、古くなって傷んだ角質を剥がれやすくしてくれるというもの。
だいたい3日目以降から徐々に剥がれ始めるので、夏場サンダル時期にこれを使うと見た目大惨事になる可能性があるので注意が必要。
「おもしろいように角質が剥がれる!」として有名になった角質パックですが、それはもともと角質層が厚くなっていたからこそ!
角質が厚くない方は、過度な期待はしないほうがいいですよ。
カミソリタイプ|ゾーリンゲンペディー 魚の目・角質削り(ドイツ製)
魚の目対策にはこちらがおすすめ!カミソリタイプの元祖、魚の目・角質削りの「ゾーリンゲンペティー」です。
amazonの評価も☆4.4と非常に高く、専用のカミソリ替刃が10枚ついていますから長く使えますね。
削り過ぎ防止対策が施されたとても安全性の高い製品ですが、慣れるまでは少しづつ削ることをおすすめします。
足のニオイ対策|まとめ
足のニオイ対策のひとつとして、角質ケアがとても大切です。
角質ケアは夏場だけのものと考えず、毎日ではなくとも3日に1回、1周間に1回でも続けていくことで、綺麗な状態を保つことができます。
菌の繁殖を減らすことで、臭いの軽減に繋がります。
足の対策
- 角質ケアをする
- フットスプレーを使う
- 足の爪を長くしすぎない(爪の間の角質がニオイの原因になる場合がある)
- 足指一本づつよく洗い、一本づつ水分をしっかり拭き取る
靴(ブーツ)の対策
- 毎日同じ靴を履かない
- 履いた靴は新聞紙を入れて2〜3日乾燥させる(シリカゲルでもOK)
- 長時間同じ靴を履かない(会社員の方は置き靴をする)
- 除菌スプレーを使う
- インソールをまめに取り替える