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「首の負担がZEROフック」でフォトウォークがもっと楽しめる!

 

先日京都の山を登りながらハイキングフォトウォークをしてきたんですが、長時間カメラをを首からさげることになり、首と肩がパンパンになってしまいました。

どうしても前のめりで撮影をしてしまうので、斜めがけではなくずっと首掛けで撮るんですが、そうすることで首への負担が半端ない。

またフルサイズのレンズは長いので、歩く度に揺れて更に首に負担がかかってしまうことが分かりました。

首と肩からくる頭痛にも悩まされることになったので、改善するためにカメラバックパックに装着するフックを購入したところ、めちゃくちゃ楽になりました!

使用レビューと問題点、それに伴う改善策を紹介したいと思います。

HAKUBA 首の負担がZEROフック

YKKとハクバが共同開発した「首の負担がZEROフック」は、バックパックに簡単に装着でき、カメラストラップをフックに引っ掛けることで、首への負担をゼロにするというコンセプトの製品です。

要するに重いカメラはフックにかけて楽しよう!って言うことですね。

取り付けはアジャスターパーツ付きのバックパックであればOK。

今回私が購入した「エレコム off toco カメラバッグ」はもちろん、amazonで人気の高い「Endurance Ext カメラバッグ」にも取り付け可能です。

フックの取り付けは簡単です。フックのロックを解除してアジャスターパーツに取り付けるだけなので、女性でも簡単に取り付けできます。

色はブラックとグレーの2色。バックパックのパーツの色に合わせて購入すれば、はじめから付いてるパーツのように見えて驚くほど目立ちません。

HAKUBA公式の首の負担がZEROフック紹介動画がこちら。

 

希望小売価格は3,758円(税込)ですが、amazonなどのネットショップでは半額以下で販売されていますので、試して見る価値ありです。

 

正直見た目はあまりかっこよくありませんが、大丈夫!人の首元なんて誰も見てません。このフックを装着するだけで、劇的に首への負担がなくなるのでおすすめです。

ただデメリットと言うか問題点がひとつ。それがフックとストラップ幅の相性です。

 

首への負担ZEROフックとストラップの相性

フォーサーズからフルサイズミラーレスSONY α7Ⅲへメイン機を移行。
それに合わせて、機材の重さをしっかり支えることができるストラップ「ARTISAN&ARTISTのイージースライダー ACAM-E38」を購入しました。

フルサイズ用の太いストラップに変えただけで、首と肩への負担が減り楽になりましたが、さらなる負担減を求めて導入したのが「首の負担がZEROフック」。

38mm幅のイージースライダーでももちろん使えはするんですが、フックの部分でストラップがたわんでシワが入ってしまいます。

また購入して間もないのでストラップも固く、フックから少しでも浮かしてしまうと、スルッとフックから外れてしまい首カックン状態に。これでは本末転倒、更に首を痛めてしまいます。

そこで新たなストラップを購入したんですが、「首の負担がZEROフック」にジャストフィットするストラップに巡り合ってしまいました!

 

ARTISAN&ARTIST(アルティザン&アーティスト)
イージースライダー ACAM-E25N

購入したストラップは、幅24mm幅のアルティザン・アーティストのACAM-E25N!幅広のイージースライダーがすごく気に入ったので、迷わず幅24mmを追加購入してしまいました。

カラーは38mmと違って4色(ブラック、カーキ、レッド、ブルーグレー)から選べます。

このアルティザン・アーティスト ACAM-E25Nと「首の負担がZEROフック」の相性はすこぶる良い!

ストラップとフックの幅がジャストフィットしてるので、気持ちのよいくらいスルスル動いてくれるので、ストラップが痛むこともなさそうです。

フックと同時にストラップも購入しようと考えている方は、イージースライダー24mm幅おすすめです。

 

もう一点このストラップの素晴らしいところがあるんですが、それがイージースライダーのDリングとは反対側でも長さの調整ができるところ!

ストラップが身長に合わない、長すぎると嘆いていましたが、24mm幅のイージースライダーは左右二箇所で長さ調整ができます。

固定調整側をうんと短めにすることで、スライダーのDリング可動域は狭くなりますが、短めのストラップとして使用することができることに気づきました。
このストラップなら小柄な方でも、自分に合わせた長さに調整することができます。

もともと長いと感じていたストラップを、更にアイテムの長さ分の14cm延長してしまう「PeakDesign アンカーリンクス」。
結局使えずじまいで眠らせてます。

24mm幅のイージースライダーなら、この子を活躍させることができるかもしれません!

 

アンカーV3について|2018/06/08

Peak Designのストラップ用コネクター「アンカーV3」ですが、使用方法により紐が早く摩耗する可能性があるため、改良品を無償提供のお知らせがありました。
Webからの申し込みで順次発送していただけますので、該当者の方は確認してください。
https://www.ginichi.co.jp/news/4552

 

Huuub
Huuub
Panasonicミラーレス2台には、今まで通りULYSSESのレザーストラップとハンドストラップを。

SONY α7Ⅲ用にはアルティザン&アーティストの2本のストラップを使い分けて使用することにしました。バックパックを背負わないときは、やっぱり38mm幅が安定します!

 

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