バイクのコーティング剤 比較｜ガラス系とポリマー系の違い・おすすめは？

 

愛車をツルピカに輝く状態に維持したい！そんな人におすすめなのが自宅でできるバイクのコーティング。

セルフDIYするコーティングには、大きく分けてガラス系とポリマー系の二種類があります。

 

 

この記事では自分にあったコーティング剤を選ぶため、コーティング剤の比較、メリット・デメリットをまとめました。

 

 

バイク コーティング剤とは

バイクにコーティング剤を塗布することで、見た目を美しく傷がつきにくい状態に保つことができます。

 

専門業者に依頼するセラミック・ガラスコーティングは、施工に適した環境で専門の施工器具を用いるため費用は高額になります。

最近では自宅でガラスコーティングできるものもありますが、施工前の下地処理・待機時間も考慮すると、誰もが簡単に施工できるわけではありません。

 

自宅で簡単にセルフ施工できるコーティングには、大きく分けてガラス系とポリマー系の二種類があります。

艶・光沢の美しさ、耐久性はガラスコーティングには劣りますが、普段のメンテナンスに追加するだけなので費用・時間の負担が少ないのが特徴です。

 

ガラス系・ポリマー系 コーティング剤の違い

ガラス系とポリマー系コーティングそれぞれの特徴とメリット・デメリットをまとめました。

同じ種類でも溶剤の成分によって効果などは異なるため、あくまでも一般的な情報になりますのでその点ご留意ください。

 

 

 

 

ガラスコーティングとガラス系コーティングの違い

専門業者が施工するガラスコーティングは、溶剤や施工環境・器具などが異なるため、簡易的なガラス系コーティングとは別物になります。

ガラスコーティングは効果の持続期間、傷・スレへの耐傷性が高いため、費用は高額ですが新車購入時に施工をおすすめされることが多いオプションです。

ただ雨染みができやすいと言ったデメリットもあるので、しっかり自分でメンテナンスできるかなど、よく考えたうえで施工しましょう。

 

 

施工前後の環境を整えられるならば、是非自宅でガラスコーティングに挑戦してみてください！

 

バイク用｜おすすめコーティング剤

バイク用のコーティング剤で人気の高いおすすめの薬剤を、タイプ別にピックアップ！

 

ガラス・ガラス系コーティング

ピカピカレイン

ピカピカレインは自宅でセルフDIYできるガラスコーティング剤。

バイク用のピカピカレインは容量が少なく安価に購入でき、塗装部だけでなくホイール・マフラー、ヘルメットにも施工可能。

一般的なガラスコーティングの硬度は3〜6H程度のものが多い中、ピカピカレインの硬度は9Hもあり耐久性の高さに定評があります。

施工は容易ではありませんが、施工後の効果は3年間持続するのが魅力的！

 

 

LEO COAT レオコート

LEO COAT バイク用 ガラスコーティングは、下地処理＋2層コートのガラスコーティング剤。

バイク 1台がちょうど施工できる容量なので比較的安価に購入でき、コストパフォーマンスに優れた製品として人気の高い製品です。

タンクはもちろん、樹脂・メッキ・エキパイ・マフラーにも施工可能。

製品に絶対の自信があるからか、施工後に満足できない場合は【全額返金保証】されている商品というから驚きです。

 

 

シュアラスター ゼロプレミアム

シュアラスター ゼロプレミアムは、洗車後にスプレーして拭くだけで簡単に施工できるガラス系コーティング剤。

効果は約6ヶ月持続と言われていますが、実体験を踏まえて言うと実際の耐久性は数週間から1〜2ヶ月程度と考えておいたほうが無難。

特殊シリコーン配合により、簡単・手軽に深みのある艶出しができる製品として人気です。

 

 

ポリマー系コーティング

プレクサス クリーナーポリッシュ

プレクサス クリーナーポリッシュは米軍品質検査基準をクリアしているポリマー系コーティング剤。

頑固な油汚れも取れるほどの高い洗浄力に定評があり、プラスチック製のスクリーンやランプの変色防止にも効果があります。

持続性はさほど高くありませんが、1本で洗浄・コーティング・ツヤ出しができるところが大きな魅力。

 

 

ワコーズ バリアスコート

WAKO’S バリアスコートは、Wハイブリッドポリマーに高密着レジンを配合したポリマー系コーティング剤。

深みのあるツヤ・光沢が出るところが特徴で、ツヤ感の良さはポリマー系でNO1とも言われており、ディーラーなど店舗でもよく使用されています。

持続期間は約6ヶ月とポリマー系のなかでは耐久性が優れている方ですが、洗浄力はあまりないため事前の洗車は必要不可欠。

 

 

自分にあったコーティング剤を選ぼう！｜まとめ

マンション暮らしでメンテナンスする場所が限られているため、現在はポリマー系コーティング剤を使用しています。

水なし洗車後にプラスαで簡単に施工できるところは魅力ですが、ネックは持続性が短いこと。

お天気が良い日に駐車場の空きスペースを借りることができたら、セルフDIYでガラスコーティングも挑戦したいところ。

 

使用実績のあるポリマー系コーティング剤のWAKO’S バリアスコートとプレクサスについては、後日別記事で比較するつもりです。

 

 

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