バイクの整備・カスタムするなら工具を揃えよう！｜おすすめ工具セット

 

ホームセンターで買える工具ならどんなものでもいいんじゃないか、そう思っていたこともありますが･･

 

特に部品を傷めないことは重要な要素なので、精度の高さが要求される工具で使用頻度が高いものに予算をまわして購入してくことをおすすめします。

＼憧れは全部入りの工具セット!!／

 

お金をかけたいバイク用工具

品質の良いものは長く使えるだけではなく、精度が高いためネジなどもナメにくく部品を傷めません。

 

工具にはサイズがあり、バイクの整備・カスタムで使用するならサイズは8mm〜17mmを揃えておくと安心です。

 

ソケットレンチ

ラチェットハンドルは、ソケットと組み合わせてハンドルを回転・反復させ、締め付けができる工具。

右回転・左回転の切り替えレバーがあり、ボルトを緩める・締めるが簡単にできます。

 

KTC ソケットレンチセットは、9.5mm（3/8）のラチェットハンドルに、エクステンションバー、ジョイント、ソケット 7〜19mm、合計14点がセットになっています。

精度が高くフィット感抜群なので、部品を傷めることがありません。

 

コンビネーションレンチ

コンビネーションレンチは、柄の両端がスパナとめがねレンチになっている工具で、両側の口径部のサイズは同じになっているのが特徴。

大きな力をかける工具なので、質が高いものを購入するのをおすすめします。

• スパナ：ソケットハンドルが入らないような狭い場所で使用できる
• メガネレンチ：ネジやボルトに負担がかかりにくく強い力がかけられる

使用頻度が高いメガネレンチは、ナットで挟みこむタイプのネジの締め付けや、ボルスター付きドライバーと組み合わせて使います。

 

 

六角レンチ｜ヘキサゴンレンチ

六角レンチ（ヘキサゴンレンチ）は、六角ボルトの取り付けに使う工具。

KTC 六角レンチセットはL型ハンドルタイプで、標準の六角形状とボルトに斜めからでもアクセスできるボールポイント形状がついています。

サイズは1.5、2、2.5、3、4、5、6、8、10の9本組で、差し込み型のケース付きなので紛失の心配もありません。

 

他にもラチェットハンドルに取り付けて使用する六角レンチソケットなどありますが、ボールポイントがついているものはひとつ持っておきたい。

 

 

整備・カスタムに必要なバイク工具

ボルスター付きドライバー

Wera ドライバーは、ボルスター付き貫通タイププラスドライバー です。

ドライバーの根本にある六角ボルスターは、ネジが固くて回らないときにメガネレンチをかけて回すことができる便利機能。

貫通ドライバーとは、ドライバーの軸がグリップ部分を貫通しており、固着したネジや錆びて腐食したネジなどを緩めるために使われます。

 

バイク用に使われるプラスドライバーは、先端サイズ 2番を選びましょう。

サイズが合わないドライバーを使うとネジをナメて潰しやすくなるため、ネジ山に合ったサイズのドライバーを使うことが大切です。

またマイナスドライバーの使用頻度は低いので、とりあえず一本用意しておけば安心です。

 

 

ニッパー・ラジオペンチ・プライヤー

ラジオペンチ・プライヤーは掴むものによって使い分けていますが、使用頻度はそこまで高くないので、まずはどちらかひとつ購入しましょう。

• ラジオペンチ：細かいパーツを掴むときに使用
• プライヤー：細かいものから大きなパーツまで掴みやすい

ニッパーは、配線を綺麗に処理するために使う結束バンド（タイラップ）を切断するときに使用することが多い工具です。

 

 

通電テスター｜デジタルマルチメーター

通電テスターは配線コードに電気が流れているかどうかをチェックするためのもので、電源系のカスタムをするなら必須工具です。

日置電機 デジタルマルチメーターは、amazonのレビュー・評価が高く信頼性の高い通電テスターでおすすめ。

 

 

デジタルトルクレンチ

ネジ・ボルトの締め付けは、弱すぎると振動で緩んでしまい、強く締めすぎても破損するなどのトラブルにつながるためとても重要

デジタルトルクレンチがあれば、締め付け作業を行う際にどれくらいの力がかかっているかを測定することができます。

 

使い方は簡単で、締め付け作業を行うとあらかじめ設定したトルク値に達すると音やショックで知らせてくれます。

あらかじめ指定された規定トルク（適正トルク）で締め付けることが重要で、バイクであればサービスマニュアルなどに記載されています。

 

 

グローブ

整備・カスタムにはグローブは欠かせません。

ショーワ ニトリスト・タフは、厚手で丈夫なので破れにくく、手にピッタリフィットするので使いやすくおすすめです。

 

 

ツールバッグ

はじめはそう思いつ買っていませんでしたが、購入した工具類をまとめて入れておけるツールバッグはとても便利。

いろいろな素材・サイズの種類のツールバッグがありますが、E-Value ツールキャリーバッグはポケット数が多く、骨組み補強されていてとても頑丈です。

整理しやすいので何がどこにあるのか把握でき、重量のある工具を持ち運ぶことに適しています。

 

 

工具セット

お金に余裕がある方は、SK11 整備工具セットがレビュー・評価共に高くておすすめ。

SK11は日本の工具メーカー藤原産業株式会社が展開しているブランドで、ライダーからの信頼があついメーカーです。

133点もの工具がセットになっているため、SK11 整備工具セットがあればバイクの整備・メンテナンスができるといってもいいほどの充実ぶり。

 

Z900RS用のバイク工具

カップ型オイルフィルターレンチ

オイル交換は自分でするというかたは、オイルフィルター脱着のための専用レンチKTC カップ型オイルフィルターレンチがあれば便利。

サイズがあるので車種にあったものを選びましょう。

 

 

タッチアップペイント

傷の修復にボディカラーに合ったカラーペイントは必須。

立ちゴケはしない！という方でも、飛び石からバイクを守ることはできないので、高いものではないのでひとつお守りに持っておくと安心です。

 

 

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