大阪方面から伊勢神宮へ行くには、バス乗り放題が付くオトクな「伊勢神宮参拝きっぷ」を利用するのがおすすめ!
本記事では、関西方面から行く、日帰り参拝定番コースをご紹介しています。
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大阪から行く日帰り伊勢神宮参拝コース
大阪・名古屋から近鉄線を利用するなら、オトクに利用できる伊勢神宮参拝きっぷ(前売限定)を利用しましょう。
また片参り(外宮または内宮だけに参拝すること)は縁起がよろしくないので避けるべきだ、と言われています。
伊勢神宮参拝きっぷ|購入方法
伊勢神宮参拝きっぷは、伊勢神宮参拝と伊勢志摩エリアを便利にお得に楽しめるきっぷのことです。
伊勢神宮参拝きっぷ|詳細はこちら
http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/sanpai/
乗車日の1ケ月前から購入することができますが、指定の窓口(指定された駅の窓口や旅行会社など)でしか購入できないのがネック。
また、乗車日当日の購入はできないので注意してください。
このきっぷの良いところは、三重交通バス伊勢エリア指定区間3日間乗り放題がつくところ!
フリーパスがあれば、バス降車時に紙のチケットを運転手さんに提示するだけなので、小銭の準備など必要なく便利です。
持っているICカードによっては、三重交通バス内でICカードのチャージができません。
バスの本数自体は時刻表を見る限り少なく感じますが、臨時便がたくさん出ています。
おすすめ日帰り参拝コース
おすすめ参拝コースは、伊勢市駅から外宮、内宮へ参拝するコース。
大阪 → 伊勢市駅 → 徒歩 → 【外宮】 → バス → 猿田彦神社 → 徒歩 → 【内宮】 → 【おかげ横丁】 → バス → 別宮 → 伊勢市駅
伊勢市駅から徒歩
まず外宮(げくう)に参拝してから、内宮(ないくう)へまわるのが正しい参拝方法です。
伊勢市駅で下車し、外宮まで5〜10分程度歩きましょう。
外宮(げくう)
外宮境内は「左側通行」ですので注意しましょう。
外宮内の地図は、こちらの「外宮PDFマップ/豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」を見てください。
正宮に参拝した後は、土宮 → 風宮 → 多賀宮の順で参拝しています。
(時間がない方は、正宮 → 多賀宮に参拝)
参拝を済ませた後、時間があれば「せんぐう館」と呼ばれている資料館に行ってみるのもおすすめ。
三重交通バス移動
外宮を出てすぐ向かい側正面にバス乗り場がありますので、そこから内宮行きのバスに乗ります。
時間の余裕があれば、バス乗り場のすぐそばに赤福 外宮前特設店があります。
猿田彦神社へ寄り道|別宮
内宮行きのバスに乗り、途中下車して猿田彦神社へ参拝されるのもおすすめです。
あまり大きな神社ではないので、境内を歩き回るようなことはありません。
何か新しいことを始めるときに参拝したい神社として有名です。
猿田彦神社から内宮までは少し歩きますが、おかげ横丁を通り抜けて移動すればすぐ到着します。
内宮(ないくう)
外宮とは反対の「右側通行」になりますので、注意してください。
内宮内の地図は、こちらの「内宮PDFマップ/皇大神宮(こうたいじんぐう)」を見てください。
通常は、手水舎でお清めしてからお参りしますが、内宮は五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)と呼ばれる川でお清めすることをおすすめします。
浅いように見えますが、実際はとても深いので落ちないように気をつけてください。
正宮に参拝した後は、荒祭宮 → 風日祈宮 → 瀧祭神の順で参拝しています。
(時間がない方は、正宮 → 荒祭宮に参拝)
おかげ横丁&おはらい町通り
内宮の参拝が終わったら、おはらい町通りやおかげ横丁でランチをとったり、お土産を買うのはいかがでしょうか。
合わせて全長約800mありますので、広範囲です。
おはらい町・おかげ横丁マップは、印刷しておくと見やすいのでおすすめです。
名物伊勢うどんやてこね寿司、松阪牛のすき焼き、新鮮な伊勢海老・アワビなどの魚介が堪能できます。
別宮(べつぐう)
帰るまでに時間があれば、外宮および内宮からほど近い別宮に参拝するのがおすすめです。
「代表的な別宮PDFマップ」を見て、帰りの時間と相談しながら決めてください。
三重交通バス移動
三重交通バスに乗り、最寄りの駅に向かいましょう。
フリー区間内であればどの駅からでも乗車できるので、必ず伊勢神宮参拝きっぷは買っておきましょう。
伊勢神宮参拝|お参りする際に気をつけるマナー
お伊勢参りに行くのなら、ちゃんとしたマナーを知っておきたいところ。
- 鳥居の前で一礼し、左足から入ります|帽子は脱いでください
- 帰り道で鳥居をくぐった際は、向き直って一礼します
- 参道の中央は神様が歩く道、中央は歩かないように気をつけてください
- 外宮境内は左側通行、内宮境内は右側通行
- 手水の作法を守りましょう
- 正宮でお願いごとをしてはいけません|お願いごとは外宮は「荒祭宮」、内宮は「多賀宮」でしましょう
- 伊勢神宮の参拝は「二礼二拍手一礼」です
- 肌の露出が激しいキャミソールやタンクトップはやめましょう
伊勢神宮参拝|持参しておくと楽なモノ
境内は砂利道や土の参道、階段がつづきます。
女性はヒール靴を履いていかないように気をつけて下さい。
また靴が砂埃で驚くほど汚れますので、携帯できる靴磨きがあればおすすめです。
防寒のためのストールなども持参しておくと安心です。
また近鉄にはWifiがないので、移動の際に使いたいなら短期レンタルできるWifiレンタルどっとこむの利用がおすすめ。
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