LOCTEK社様より、スタンディングデスクとしても使える、デスク付きフィットネスバイク 「FlexiSpot V9」を提供いただきました。
メリットばかりじゃなく、気になったこともしっかりレビューさせていただきました。
使ってよかったポイント!
- 音が静かなので周りに気兼ねなく使える
- 負荷調整ができるので、本格トレーニング用としても使用可能
- デスク付きだから、動画を見つつ長時間の有酸素運動が楽しめる
FlexiSpot V9 フィットネスバイク|特徴
FlexiSpot V9 フィットネスバイクの特徴は、有酸素運動が楽しめるのはもちろん、スタンディングデスクとしても使用できるデスク付きだというところ。
可動式なので使わないときは部屋の隅へ移動でき、音もほとんどしないのでマンションでも気兼ねなく使用できます。
負荷レベルが8段階で調整できるので、150cm以上のお子さんから年配の方まで、自分のペースで楽しめます。
製品スペック
梱包サイズ | 823x815x318mm |
本体サイズ|床専有面積 | 新聞紙一枚広げた程度の大きさ |
可動範囲 | デスクが1080~1230mm サドルが755~945mm |
重量 | 約34.5kg |
カラー | ホワイト、ブラック |
推奨身長範囲 | 150〜190cm |
耐荷重 | 130kgまで(サドル) |
FlexiSpot V9 フィットネスバイクの開封から組み立てまで
到着したダンボールの大きさは、約81×82×33cmの特大サイズ。
重さが約40kgあるので、女性ひとりで室内に運ぶのは難しいでしょう。
ダンボールから出した状態ですが、とても頑丈に梱包してあります。
フィットネスバイク本体に、ペダルやキャスター付きの脚が取り付けられた状態で届くので、後はデスクを取り付けるだけでOK!
付属品は至ってシンプル。
日本語で書かれた大変分かりやすい取扱説明書付きですが、組み立てが簡単すぎて後からチェックする程度にしか使用していません。
- 取扱説明書
- 本体とデスクを取り付けるボルト 1本
- ペダルカバー 2つ
- コースター
- 単三電池 2つ
- 六角レンチ
公式サイトからお借りした、組み立て完了後の画像がこちら。
全体のサイズ感は、こちらのイラストが分かりやすい。
FlexiSpot V9の機能と各パーツ
表示メーター機能について
FlexiSpot V9は表示メーター機能が付いています。
カップホルダーの下部に、単三電池を入れるようになっていますので設置します。
電池カバーをして、上から付属品のコースターを置いたところ。この部分がカップホルダーになります。
これで表示メーターに、各機能が表示されるようになります。
表示メーターの機能一覧はこちら
TMR | 時間 | 運動経過時間 |
SPD | 速度 | 1分あたりのペダル回転スピード |
DIS | 距離 | 運転中に走行した距離 |
CAL | カロリー | 運転中の消費カロリー |
ODO | 総距離 | 総走行距離 |
RPM | ホイール速度 | 1分あたりのホイール回転スピード |
※運動中止後4分で表示が消えるオートパワーオフ機能付き
ペダルとカバーについて
カバー未装着時のペダルは、自転車のペダルと違いはありません。
そのまま使用することはできますが、素足で漕ぐのは足の裏が痛い。
ペダルカバーを付けることで、素足でも漕ぐことができるようになりました。
サドルと負荷調整ダイヤルについて
サドルはとても肉厚にできてます。
サドルの左下にハンドルバーがあり、サドルの高さを調節可能。
ガススプリング制御なので、サドルに座ったまま簡単に調整できます。
負荷調整ダイヤルは8段階で、シンプルでとても分かりやすい。
デスクについて|前後・上下に稼働可能!
デスクは前後・上下に稼働することができます。
デスク左側のハンドルで前後の調整が可能。
デスク右側のハンドルで、高さ調整することができます。
FlexiSpot V9を使ってみて感じた良かった点と気になって事
FlexiSpot V9のメリット
- デスクが広く、動画やデジタル書籍を見るのに向いている
- 腕を乗せるパッドが肉厚なので、持ち手がなくても疲れない
- 回転数をあげない限りすごく静か!
- キャスター付きでスムーズに移動ができる
- スタンディングデスクとして使用できる
画像ではSurfaceとiPhone8を置いていますが、メモができるほどスペースには余裕があり、雑誌を広げることも可能。
またFlexiSpot V9には、フィットネスバイク特有のハンドル(持ち手)がありません。
デスク前にある肉厚パッドに腕を乗せることで、楽な体制で漕ぎ続けることができます。
横から見たら分かりやすいのですが、パッドの厚さは約2.5cmもあります。
漕いでいるときキャスターは全く動きませんが、移動はとてもスムーズ!
騒音がするのではないかと不安もありましたが、使用時の音はほとんど気になりません。
FlexiSpot V9を使用して気になったこと
- ドリンクホルダーは蓋付きペットボトルが無難
- 漕ぎながらの文字入力は、個人差があると感じる
- デスクの上げ下げにはコツが必要
ドリンクホルダーに飲み物を置く場合は、蓋付きのものが安心です。
デスクに飲み物を置く場合も、負荷調整を上げて強く漕ぐとデスクが多少揺れるので注意が必要です。
また漕ぎながら文字入力ができるかどうかは、個人差があると感じました。
この件はメーカー担当者の方に確認したところ、気温が下がるとガス式調整レバーが少し重く感じることもあるようです。
運動不足で悩んでるならFlexiSpot V9は買い!|まとめ
デスク付きフィットネスバイクFlexiSpot V9に乗りながら、仕事ネタを考えてiPadにメモしてますが、あっという間に1時間ぐらい過ぎてます。
心配だった騒音も全く気にならず、大きくても動かせるので邪魔になりません。
置く場所さえ確保できれば、FlexiSpot V9はおすすめです。
また、現在デスクなしモデルがクラウドファンディングにて発表中。
興味がある方はこちらも見てください!
クラウドファンディングでデスクなしモデル発表!