今回の目的地は、道の駅 白崎海洋公園そばにある番所山にある野生水仙群生地。
水仙の開花時期は12月から4月と長い期間楽しむことができ、比較的凍結リスクの少ない海岸線沿いなので冬のツーリングには最適です。
和歌山県道24号線(御坊由良線)沿いにも咲いているので走るだけでも楽しめますが、今回は水仙で有名な白崎青少年の家に行ってきました。
水仙の良い香りを楽しみつつ、スヌーピー島を眺めよう!
白崎海岸 水仙ツーリングコース
GoogleMap|高速道路 除外
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和歌山方面にツーリングに行く際は国道480号線をよく利用していますが、ツーリング当日は凍結リスクが高かったため国道26号線経由で和歌山へ。
冬のツーリングは、ウェザーニュースの路面凍結情報アプリで凍結リスクを事前にチェックしておくと安心です。
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冬のツーリングは「凍結情報」をチェックして危険を回避!|冬バイクの安全対策
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和歌山に入ってからは国道42号を南下するのがお決まりツーリングコースでしたが、今回は国道42号線から有田湯浅線を抜けて和歌山県道23・24号線へ。
道幅が狭い箇所もありますが、交通量はさほど多くないので走りやすい道です。
このあたりはバイクが停められるおしゃれなカフェなどが多く点在しているので、ランチツーリングでも楽しめそうです。
白崎青少年の家|野生水仙群生地
白崎青少年の家は紀伊水道を眺望できる高台にあり、学生の頃に誰しも経験があるだろう”野外活動”でおなじみの宿泊研修施設。
坂道を登りきったところにある駐車場からは、スヌーピー島と呼ばれている十九島(つるしま)を眺めることができます。
確かにスヌーピーが伏せているようにも見える・・かな。
和歌山県道24号線(御坊由良線)の道沿いにも水仙が咲いているポイントがありますが、今回の目的地は”野生水仙群生地”。
白崎青少年の家の駐車場(案内図にある赤丸あたり)にバイクを置いて、周辺を散策しながら向かいます。
駐車場のある本館前から体育館にかけても水仙が咲いていました。
野生水仙群生地は案内図で言うと、展望台から番所山に向かうハイキングコース内にあります。
つどいの広場から伸びるハイキングコースは、岩が階段のように組まれている散策路になっていて少し歩きにくいので注意が必要です。
SNSで見た野生水仙群生地は一面の水仙畑!という画像でしたが、鹿の被害にあったのか見頃が過ぎていたのかは分かりませんが、小規模花畑という感じ。
それでも白く美しい水仙の花と香りに癒やされました!
ここからハイキングコースをぐるり歩くつもりでしたが、途中倒木のため道が塞がっていたのでショートコースで散策は終了。
途中マップなど一切ないので、どこを歩いているか少し不安になりましたが、無事駐車場に付近の道路に出ることができました。
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和歌山県立白崎青少年の家
pya-shirasaki.ssl-lolipop.jp
道の駅 白崎海洋公園
白崎青少年の家ではお茶が飲めるカフェなどがなかったため、急遽道の駅に立ち寄って休憩することに。
「白崎青少年の家から道の駅 白崎海洋公園に向かう県道24号線は通行止め」と公式サイトに記載してありましたが、信号機のある片側交互通行でした。
曜日などによって異なる場合があるので、事前に確認することをおすすめします。
ただ当日は晴天ということもあり多くの車や観光バス・バイクで賑わっていたため、店内の飲食ブースにはレジ待ち行列が出来ていたので、自販機のお茶を楽しみました。
画像は白崎青少年の家の展望台から見える道の駅 白崎海洋公園!
道の駅 白崎海洋公園は岬全体が石灰岩でできており、日本のエーゲ海とも称され景観を楽しめるところ。
以前書いた記事でも紹介しているので、気になる方は読んでみてください。
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