バイクの足つき改善対策で手軽に挑戦できるのが、ライディングブーツにシークレットインソールを入れること。
インソールでかかとが数センチアップしても、ベタつきにはならない場合でも、信号待ちなどの停車時には効果絶大!
停車時にはお尻をずらして左足をつけますが、インソールを入れることで今までよりもお尻をずらす距離は短くなり、立ちゴケにつながる不安定要素を減らすことができます。
自分の足にピッタリな厚底ライディングブーツに巡り合うことができずに悩んでいましたが、インソールを入れることでそちらも解決しました。
シークレットインソールでバイクの足つき改善
シークレットインソールでおすすめは、かかとのみ身長アップする半敷タイプのインソール。
足の裏全体をカバーする中敷きタイプだと、ジャストサイズで履いているライディングブーツの場合キツくなって足が入らないケースも。
また4〜5cmアップするようなインソールだと、ライディングブーツの履き心地やバイクの操作性が変わってしまいます。
一度にアップするのではなく、まずは2〜3cmの低めのインソールから試してみることをおすすめします。
おすすめのインソール機能
- 疲労軽減効果のあるスポーツインソール
- 衝撃吸収機能付き
- 通気性が良く消臭効果がある
シークレットインソールを使う際の注意点
女性はヒールを履き慣れているので、シークレットインソールを入れても比較的すぐに慣れることができます。
低身長で足がつかないことが悩みなら、厚底ライディングブーツ + インソールにすると10cm近く足つき改善することも可能。
ただしシークレットインソールを入れることで、履いているライディングブーツ履き心地やバイク操作に影響がでるため注意が必要です。
- 慣れるまではバイクの操作に違和感が出る
- ライディングブーツのフィット感が悪くなる可能性がある
- インソールが高すぎると足が入らなくなるケースがある
とにかく足つきをよくしたいからと厚いインソールを入れて、操作が不安定になってしまい立ちゴケしてしまうことも考えられます。
またライディングブーツとインソールのサイズ感が合わないと、中で動いてしまうため操作はもちろん歩きにくく感じるケースも。
100均のシークレットインソールでもいい?
100均のシークレットインソールも試してみましたが、あの硬いスポンジのような素材は通気性がよくないので蒸れます。
ライディングブーツ用に購入するなら、通気性がよく、抗菌防臭・疲労軽減機能のあるインソールがベスト!
スニーカータイプのライディングシューズでも使える?
1cm程度のものなら使えますが、3cmを超えるインソールだと足首まで露出してしまうので危険。
シークレットインソールを使うなら、ブーツタイプの方が守るべきところはしっかり守ってくれるのでおすすめです。
男性でもインソールは使える?
インソールを入れる=ヒールで歩いている状態なので、男性は特に違和感を感じやすいかもしれません。
低いタイプのインソールを試してみて、徐々に慣らす方が安全です。
インソールで簡単にバイクの足つき改善ができる|まとめ
手軽にできるバイクの足つき改善対策として、シークレットインソールはおすすめです。
ですがバイクは足の操作が多いので、インソールを入れてみたときのフィット感や、かかとが高くなりすぎて操作感が悪くないかをまずチェックしましょう。
私の愛用ライディングブーツはサイズが少し大きいことが悩みでしたが、半敷タイプのインソールでフィット感がアップ。
さらに3cmのシークレットインソールを入れたことで信号待ちがとても楽になりました。
今後もシークレットインソールのお世話になり続ける予定なので、ライディングブーツを購入する際は、インソールを持参した上でサイズを選ぶつもりです。
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