キーホルダー型のEneKey(エネキー)を使用していましたが、利便性を考えモバイルEneKeyへ移行することに。
モバイルEneKeyは便利だという人もいれば、全然割引されないというデメリットの声も多かったので切り替えを悩んでいましたが・・
と、完全な切り替えではないことが分かったので、実際に使用して自分に合っているか試してみることにしました。
この記事では、モバイルEneKeyの使い方や実際に使用して感じたメリット・デメリットをまとめています。
ENEOS公式アプリ
ENEOS Corporation無料posted withアプリーチ
ENEOS公式アプリ|モバイルEneKey(エネキー)
ENEOS公式アプリ(モバイルEneKey)は、アプリ・クーポン対応のENEOSのガソリンスタンド(SS:サービスステーション)で使えるアプリ。
QRコードを精算機にかざすだけで簡単に支払いすることができ、給油時の手間がかかりません。
- QRコードをかざすだけでスピード給油
- アプリ限定のクーポンを使えばお得に給油・洗車、オイル交換などのカーメンテを受けられる
- 三種類のポイントカード(Vポイント・楽天ポイント・dポイント)と連携が可能
- ”いつもの給油”登録でタッチパネル操作が不要になる
- 利用履歴をアプリからチェックすることができる
キーホルダー型EneKeyを持っている人は、ENEOS公式アプリからモバイルEneKey登録ができますが、新規でモバイルEneKeyを登録する場合は店頭に行く必要があります。
ENEOS公式アプリ
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モバイルEneKeyの使い方
今回、キーホルダー型EneKey所持者がモバイルEneKey登録する手順をご紹介します。
step.1
ENEOS公式アプリをダウンロードする
step.2
ENEOSアプリアカウント登録(メール・LINE ID・Apple ID)
画面に沿って入力していくだけ※紹介SSコードを求められるが分からなければスキップ。自動でキーホルダー型EneKey発行店が登録される。
step.3
位置情報・通知など許可・不許可設定を行う
step.4
モバイルEneKeyを設定する
※キーホルダー型EneKey記載のID番号と紐づいているクレジットカードの下8桁が必要。
step.5
”いつもの給油”を登録(最大5件まで)
給油したい油種・給油量または給油額をあらかじめ設定しておくことで、タッチパネルを操作する必要なくQRコードをかざすだけで給油ができます。※設定名は自分で指定できるので、複数台持ちの方などは使い分けることができます。
例:「ハイオク 満タン」「レギュラー 2000円分」などstep.6
”クーポン設定”を行う
クーポンは、アプリ・モバイルEneKey対応のSS(ガソリンスタンド)をフォローする必要がある。
即日クーポンが発行されるわけではないため、いつも使用しているSSがあるならすぐにフォローしておくことをおすすめします。※アプリ・モバイルEneKey対応店舗の確認方法は、アプリのSS検索画面から可能(赤・黄マーク)。
※フォローSSは、アプリのアカウントから変更できる。step.7
ポイントカード連携
アプリのアカウント > ポイントカード連携から連携が可能。step.8
ENEOS公式アプリ(モバイルEneKey)を使う
ガソリンスタンドによってタッチパネルの機種が異なります。
パネルに「ENEOS SSアプリ」と表示があれば選択後にQRコードを読み取ればOK、なければQRコード読み取り口にアプリのQRコードをかざすだけ。※LINEクーポンやチラシのクーポンと併用可能なので、あれば手順に沿ってかざせば割引される。
- いつもの設定: 設定は最大5件まで登録が可能
- フォローSS: 手動でフォローできるSSは3箇所まで
もっと詳細が知りたいという方は、こちらのENEOS公式サイトからチェックしてみてください。
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ENEOS公式アプリの使い方|ENEOS公式アプリ
eneos-ss.app
紹介SS設定|コード確認方法
ENEOS公式アプリをダウンロード後、紹介SS設定をスキップしてしまうとキーホルダー型EneKeyを作ったSSが自動登録されてしまいます。
この紹介SSは登録後の変更ができず固定されてしまうため、キーホルダー型EneKeyを作ったSSは利用しない・・という方は、よく行くENEOSガソスタのレシートをチェックしましょう。
不安な方はENEOSサービスステーション検索でSSコードが正しいか確認できるので、よく行くSSのコードを入れることをおすすめします。
モバイルEneKey|メリット
- QRコードをかざすだけで決済・クーポン・給油設定ができる
- LINEクーポンとの併用が可能
- 決まったガソスタで給油する人はお得
事前に”いつもの給油”と”クーポン”を設定しておけば、QRコードをかざすだけでタッチパネルの操作がほぼ不要で割引が適用された給油ができます。
またLINEクーポンやチラシクーポンと併用できる※のでお得に利用できます。
※すべてのクーポンが併用できるわけではない様子
決まったSS(ガソスタ)でいつも給油をしている人なら、クーポンの期限内であれば累計給油量100Lまで利用できます。
モバイルEneKey|デメリット
- QRコードの読み取りエラーが多い
- フォローしてもクーポンが即日発行されない
QRコードの読み取りがエラーになりやすい問題があるようですが、私達はいままでそういった不具合はありませんでした。
一番のデメリットは、SSをフォローしてもクーポンが即日発行されないところ。
翌日以降発行(2〜3日)されるようで、ツーリング先で給油をしてくてもクーポンの恩恵を受けることはできません。
割引を受けることはできませんが、モバイルEneKeyは便利ではあります。
- QRコードは使えるのでタッチパネルの操作は必要最低限でいい
- キーホルダー型と違って利用履歴が一覧でチェックできる
せめてコスモ石油のアプリのように、クーポンが即時使用できるようにしてほしいところ。
モバイルEneKey|まとめ
モバイルEneKeyを使えばタッチパネル操作がほとんど必要ありません。
割引クーポンが発行される、給油履歴がアプリ内で管理できるなどメリットもあるので、モバイルEneKeyに切り替えることはおすすめできます。
使い勝手が悪いと感じた場合は簡単に退会できますし、キーホルダー型EneKeyもそのまま利用できます。
※モバイルEneKey退会後に再度利用する際は、店舗に行ってモバイルEneKeyの新規発行手続きをする必要があるため注意が必要です。
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