面倒なシートバッグのベルト処理が楽になる！｜ソロ・ツーリスト テープバンド TB-500

 

ヘンリービギンズのシートバッグには、余ったベルトを停めるためのベルト止めがついているので、バイクのカウルを傷つける心配がありません。

 

ベルト止めを外して、またつけ直して･･の動作に手間がかかります。

特に暑い日や寒い日は早々に出発したいのに、シートバッグを取り付けてからのベルト処理がちょっとしたストレスに感じることも。

いろいろな方法を試した結果、テープバンドでベルト処理をするのが個人的に一番簡単で便利だと感じたので紹介します。

 

 

ソロ・ツーリスト テープバンド TB-500

ソロ・ツーリスト テープバンド TB-500は、リュックサック（バックパック）の余ったベルトテープを束ねるバンドです。

ぶらついて不格好なベルトテープをまとめることができるので、見た目もスッキリ！

 

 

個数	2個入り
サイズ	タテ:10.5 cmX ヨコ:1.5 cmX マチ:0.5 cm
生地・素材	ゴムベルト： レーヨン・ポリエステル・天然ゴム ホック： ポリアセタール
対応テープ幅	約3㎝までのテープ幅に対応

 

 

シートバッグのベルト処理にテープバンド！

なにか良い方法はないかと調べてみても、ほとんどの方はこれらの方法でベルトを固定しているようで新たな発見は出来ず･･。

 

 

私自身はじめは 1 の方法で毎回止めていましたが、暑い・寒いとき、急いでいるとき、ETCを入れるときなど、都度くるくるまとめないといけないのが面倒に感じるように。

 

簡単にできないものかとベルトクリップを使ったりもしましたが、バックルと干渉してまとめにくいため断念。

シートバッグとの愛称もあると思うので、気になる方はベルトクリップを試してみるのもおすすめです。

私の場合はシートバッグの固定ベルト用ではなく、シートバッグカバー（蓋の部分）の余剰ベルト止めとしてベルトクリップを使用することにしました。

 

 

そんなときにみつけたのが、リュックの余剰テープをとめることができるソロ・ツーリスト テープバンド TB-500。

 

シートバッグにテープバンドが便利すぎた！

リュックの応用で、シートバッグのベルト処理にテープバンド TB-500が使えるのでは？と思い購入してみました。

まずは1セット2個入りで試したところ、ベルクロで巻きつけるよりも格段にスムーズに処理できることがわかり、追加でもう1セット購入。

シートバッグの場合、合計4つ必要なので2セット購入する必要があります。

 

テープバンド TB-500には画像のように中央部に隙間（約3cmまでのテープ幅に対応）があるので、それをシートバッグ本体のバックル上に固定。

バックルの方がテープバンドより大きくても、ゴム素材で出来ているテープバンド TB-500なのでしっかりフィットしてくれます。

 

 

余ったベルトを垂らしたままだとカウルが傷つくので、落ちたてばらつかないように固定する必要があります。

テープバンド TB-500があれば、ベルトを締めてシートバックを固定したら、余ったベルトを上に持ち上げてテープバンドでとめるだけ！

スナップボタンなので、ベルクロがグローブにくっつくこともないし脱着も簡単です。

 

ちなみに上記画像の通り、ベルトクリップはシートバッグの開口部カバーの余ったベルトを固定するベルト止めとして使用しています。

 

 

テープバンドの気になるところ

気になるところは、ゴム製なので劣化が不安という一点のみ！

ゴム素材なので雨・紫外線には弱い？という不安もありますが、使用しはじめて半年程度、いまのところ劣化はありません。

 

シートバッグの付属品にしてほしいぐらい便利！｜まとめ

シートバッグを付けることで何も身につける必要がなくなるため、近場を走るとき以外はシートバッグを付けることがほとんど。

固定ベルトのおかげでシートバッグ自体の脱着は簡単でも、その後のベルト処理が面倒に感じることがあります･･。

いろいろな方法を試しましたが、今回紹介したテープバンドを使ったベルト処理が一番簡単でした。

個人的には、全てのシートバッグの付属品にしてほしいぐらい！

ベルト処理が面倒だな、簡単に出来ないかなと感じている方！是非試してみてください。

 

 

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