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ヘンリービギンズ DH-717|ネイキッド・ネオクラシックバイクに合うシートバッグ【日帰り〜1泊】

ヘンリービギンズ DH-717|ネイキッド・ネオクラシックバイクにピッタリなシートバッグ【日帰り〜1泊】

 

Huuub

1〜2泊できる大きさのシートバッグが欲しい・・

愛用しているヘンリービギンズ シートバッグ DH-731はスタイリッシュなデザインで気に入っていますが、長さがあるものを入れることができません。

仕事でもバイクを使うので、書類や書籍、カメラなど、荷物が多いときに使用するシートバッグを購入することにしました。

 

  • 防犯機能付き|ダイヤルロック対応
  • ネオクラシックバイクに合う(浮かない)
  • シート下固定ベルトが使用できる

 

上記の条件をクリアしたヘンリービギンズ シートバッグ BASIC DH-717を購入しましたが、デザイン・使い勝手ともに良く満足しています。

使用して感じたこと、ヘンリービギンズの他モデルとの比較などまとめてみました。

 

 

デイトナ|ヘンリービギンズ DH-717 シートバッグ

ヘンリービギンズ シートバッグ DH-717は、容量20〜26ℓ容量可変タイプのシートバッグ。

素材は明記されていませんが、見た限りシートバッグ DH-731と同じ引き裂きに強いポリエステル 1680Dが使われているようです。

カラーはブラック一色でシンプルかつ無骨なデザインなので、ネイキッドやネオクラシックバイクにもよく馴染みます。

 

ヘンリービギンズ DH-717 シートバッグの内部は一気室でポケットは付いていない

※画像出典:デイトナ公式サイト

シートバッグ内部は一気室でポケットなどは付いていませんが、側面にはドリンクホルダーとサイドポケットが左右ひとつづつついています。

サイドポケットはレインカバーがすっぽり入る程度のマチがあり、横の小物入れはスマホが入る程度の大きさがあります。

ドリンクホルダーは500mlのペットボトルが入る大きさで、使用しないときはクロスなどの小物入れに最適。

 

また堅牢な補強フレームのおかげで型崩れすることがないので、荷物が入っていない状態でも綺麗なスクエア形を維持してくれます。

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側面縁のワイヤー、前後・底面の補強板でしっかり形状維持!

 

モデル BASICモデル Sサイズ|DH717
※他にS・M・L・LLサイズあり
品番 96719
カラー ブラック|一色展開
素材 表記なし
サイズ 縦290×横300〜400×高さ200(mm)
容量 20L~26L
最大積載量 7kg
付属品 固定ベルト/ショルダーベルト/レインカバー

 

ヘンリービギンズ シートバッグ DH-717 Sサイズは、開口部は上部だけで両サイドからモノの出し入れはできません。

 

 

ヘンリービギンズ DH-717 シートバッグ|特徴

ヘンリービギンズ DH-717 シートバッグは、ネイキッド・ネオクラシックバイクに良く似合う

※画像出典:デイトナ公式サイト

デザインはどこにでもあるスクエア型のシートバッグですが、デザインがシンプルなのでネイキッド・ネオクラシックバイクにもしっくりきます。

 

拡張性が高い|パルステープ・Dリング

ヘンリービギンズのシートバッグは、拡張性が高いパルステープが上部についているため、カラビナを取り付けたり、”MOLLE PALS規格”に適合する小物を付けることができます。

 

MOLLE PALS規格とは

アメリカ軍も使用している装備規格のことで、一定間隔に縫い付けたテープにカラビナ・ペットボトルホルダー・ポーチなどを取り付けカスタマイズすることが可能。
amazonで「MOLLE PALS規格」で検索すると適合する数多くのアイテムが出てきます。

 

Huuub

シートバッグ上部にはDリングが6個ついてる!

ヘンリービギンズ DH-717 シートバッグの上部のDリングに荷物を引っ掛けることができる

※画像出典:デイトナ公式サイト

上部6箇所についているDリングツーリングネットを取り付けることもできるので、荷物が増えたときも安心です。

開口部に入らない長物なども上部に固することができますが、走行中に落としてしまわないように取り付け方には工夫が必要です。

 

容量可変|可変ファスナー対応

左右の可変ファスナーで簡単に容量アップ(20L→26L)することができるので、ツーリング先でお土産を購入してもたっぷり入ります。

 

ヘンリービギンズ DH-717 シートバッグは容量可変タイプのシートバッグ

 

レインカバーは視認性の良いグレーで、調整コードがついているので容量可変にも対応しており、紛失防止ベルト付きなので安心です。

金属ワイヤー・補強板が入っているので、荷物を入れていないときでも型くずれしないため、走行時も安定感があるのもポイント。

 

盗難防止|ファスナーロック対応

ファスナー同士を南京錠でつないで盗難対策ができるファスナーロック対応なので、バイクから離れて休憩するときも安心です。

 

ヘンリービギンズ シートバッグ DH-717 Sサイズはファスナーロック対応【南京錠対応】

 

また南京錠だけでなく、ワイヤーロックをヘルメットホルダーなど固定できるものに通しておけば、さらに盗難防止効果アップ

デイトナ製品専用品のヘンリービギンズのワイヤー付き南京錠も販売されていますが、他のバッグに使いまわすなら汎用品をおすすめします。

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この製品なら他社製品でも使い回せておすすめ!

 

取り付け方法|イージーリングベルト・Xベルトが使える

取り付けは付属の固定ベルト4本で、ステップや荷掛け用フックなど固定強度の確保できる場所へ固定させる方法が推奨されています。

 

Huuub

バッグごとに固定ベルトを使い分けるのはすごく面倒・・

シート下に固定して使用するタイプの固定ベルトが使えないかと試したところ、使いまわしすることが可能でした。

 

試した固定ベルトはこれ!

  • ヘンリービギンズ|イージーリングベルト
  • ゴールドウイン|Xベルト

シート下に挟んで使用するタイプの固定ベルトは、ベルトの後処理が必要ないところが魅力的。

ヘンリービギンズ・ゴールドウインなら使いまわし可能なので、ツーリングに出かける際にバタバタすることもありません。

Huuub

ベルトを付けっぱなしにしておけるのはありがたい!

 

ただDH-731・DH-717はそれぞれバックルの位置が違うため、使用する際には向きを変更する必要があります。

※バックルのオス・メスの向きを左右で揃えるか、前後で揃えるかの違い

その場合、Xベルトはイージーリングベルトとは違いリング状ではないため、ベルトがよじれてしまうので、その点だけ注意が必要です。

 

また車種によっては、シート下固定ベルトではシートバッグがしっかり固定できない可能性もあるので、その場合は付属の固定ベルトを使用しましょう。

※タナックスのKシステムベルトは、バックルの規格が合わないので取り付けはできません。

 

 

ヘンリービギンズ シートバッグ|BASIC・WR・PRO比較

ヘンリービギンズのシートバッグは3つのモデル(BASIC・WR・PRO)に別れていますが、見た目のデザインはほとんど同じで差が分かりにくいため比較表を作成してみました。

 

ヘンリービギンズ シートバッグ|3モデル

  • BASIC(ベーシック)|エントリーモデル
  • WR(ウォーターレジスタント)|耐水モデル
  • PRO(プロ)|高機能モデル

 

ヘンリービギンズ
シートバッグ種類
BASIC WR PRO
前ズレ防止機能
両サイドオープン ※
防水機能
レインカバー

耐水インナー

レインカバー
折りたたみ収納 ※
容量可変
補強フレーム
ダイヤルロック
サイド収納
ドリンクホルダー無
レインカバー

※両サイドオープン機能・折りたたみ収納: Sサイズは未対応

 

Huuub

おすすめはベーシックモデル!

高機能モデルのPROは、前ズレ防止のベルトが底面にあるのが大きな特徴ですが、シート幅のあるネイキッドやネオクラシックバイクでは不要な機能です。

また防水効果の高いインナーバッグを使用したWRは魅力ですが、耐水力をあげるためにその他の機能を犠牲にする必要があります。

 

BASICモデルは価格が一番安く、デザインも他のモデルとほぼ同じなので、強いこだわりがないのであればベーシックモデルをおすすめします。

 

 

シートバッグ DH-717・DH-731|比較

今回購入したシートバッグ DH-717と、普段使いに愛用しているシートバッグ DH-731ですが、容量可変時に横に伸ばすか、縦に伸ばすかの違いだけで最大容量は同じ26L

 

  シートバッグ|DH-717 シートバッグ|DH-731
イメージ画像
サイズ(mm) 縦290×横300〜400×高さ200 縦345×横280×高さ115~190
容量 20L~26L 13L~26L
使用用途 ・1〜2泊のツーリング用
・書類や長モノを入れる際に最適
・日帰りツーリング
・荷物が少ないツーリングに最適
・ヘルメットがすっぽり入る

 

デザイン性もあってスタイリッシュなシートバッグ DH-731は、荷物が少ない日帰りツーリング時メインで使用しています。

また縦に拡張させればヘルメットがすっぽり入るところがおきにいり。

宿泊を伴うツーリングや、書類や書籍、長モノの荷物を入れたいときはシートバッグ DH-717と使い分けています。

 

ヘルメットが入るシートバッグ|レビュー
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ヘンリービギンズのシートバッグはZ900RSに合う!|まとめ

シートバッグを選ぶ際、人気が高くタナックス ミニフィールドシートバッグと迷いましたが、決め手となったのがこちら。

  • 盗難防止対策のファスナーロックがない(青色のみ対応)
  • 底面の補強板がない
  • Kシステムベルトはタナックス専用で使い回せない

 

盗難防止はあくまでも簡易的ですが、なにもしていないより安心感が違います。

また機能面でいえばほとんど差はありませんが、複数のシートバッグを持っていると、いちいち固定ベルトを付け替えが面倒というのが一番大きいデメリットに感じました。

 

あとは愛車 Z900RSに取り付けたときにしっくりくるかどうかがポイント!

ネイキッド・ネオクラシックには、ヘンリービギンズのシートバッグの方が質感的に合っているような気がします。

Huuub

愛車に合うかどうかって結構大切!

 

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