龍神スカイライン経由 谷瀬の吊り橋ツーリング｜龍神は早朝走るに限る！通行止め期間前に行こう!!

 

龍神スカイラインは絶景ロードとして知られていますが、走り屋が多いイメージで初心者ライダーには厳しいかなと今まで避けていました。

が！納車から約10,000km走って少し自信がついてきたので、今回思い切ってチャレンジすることに。

 

峠が続くルートですが、人がまだ少ない早朝に出発したので、車・バイク共に少なく景色を楽しみながらのんびり走れました。

今回は龍神スカイライン経由で谷瀬の吊り橋に行ったルートをご紹介します。

 

 

龍神スカイライン→谷瀬の吊り橋ツーリングコース

 

今回のルートは国道480号を南下し、龍神スカイライン（国道371号の一部区間）を走ります。

約43km続く龍神スカイラインは幾重にもカーブが折り重なっている道路で、週末ともなれば多くのライダーが集まります。

コンビニなんてものはないので、お手洗いは道の駅まで行くことができません。

 

また高低差があるので山に登っていくごとに気温が下がるので、防風ジャケットやダウン、レインウェアを盛っていくことをおすすめします。

 

道の駅 龍神から西側ルート 国道168号へ行く近道は国道425号ですが、日本三大酷道と呼ばれているような道路だと聞いたので、国道311号経由で国道168号を目指すことに。

今回の最終目的には、奈良県吉野郡十津川村にある吊り橋です。

 

龍神スカイライン

12月中旬から3月にかけて二輪車は冬季通行止めになる龍神スカイラインは、峠が幾重にも重なりライダーに大人気の道路。

ちなみに午後5時から翌朝7時まで夜間通行止め規制されているので、注意してください。

 

いままで避けてきた龍神スカイラインでしたが、朝7時台は車・バイクともに少ないので快適に走れました。

ただ走り屋さんが多いので、道を譲れる場所で早めに譲ってしまったほうが安心して走れます。

 

まだまだひよっこライダーですが、スピードを出さない限り綺麗な景色を楽しみながら走れる道路でとても気に入りました。

 

道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワー

道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワーは、標高約1,282m地点にあり眺めは最高！

営業時間外だったのでごまさんスカイタワーには登れませんでしたが、それでも多くのライダーさんたちがあちらこちらで休憩してました。

 

スカイタワー展望台は300円と有料ですが、四国山脈までも眺めることができるんだとか。

12月から3月までは冬季休業になるそうですが、ほぼ同時期に龍神スカイラインも二輪通行止めになるので、ライダーにはあまり影響はありませんね。

 

 

私達はそのまま南下しましたが、ライダーさんを見ていると道の駅でUターンして北上する人が目立ったので、何度も往復して峠を楽しんでいるんでしょうか。

 

道の駅 龍神

 

道の駅 龍神横には美しい清流が流れていて、お手洗い休憩に寄るだけのつもりが気づいたら撮影会に。

画像は道の駅横の吊橋からの画像ですが、川に日が差し込んみエメラルドグリーンに輝く川面の美しさにうっとり。

朝の9時から営業しているので、冷えた体に温かいものが食べられるのは嬉しい！

 

谷瀬の吊り橋

奈良県吉野郡十津川村に架かる、日本最長の生活用鉄線の吊り橋が谷瀬の吊り橋（”たにぜ”と読みます）。

長さ297m、高さ54mの吊り橋は、歩くたびにゆらゆらと揺れるので、高所恐怖症の私にとっては恐怖しかありません･･。

 

吊り橋の上からの景観は素晴らしいんですが、歩くたびに木の板がキシキシ・メキッと音を立てます。

「きゃぁ！私高所恐怖症だからこわ〜い。」なんて言いながら渡っているそこのお姉さん、高所恐怖症というのは私のように橋の上をまともに歩けず、へっぴり腰で動けなくなってるヤツのことを言うんですよ･･。

 

近くにバスも停められる大型の有料駐車場があり、バイクも20台程度停めることができます（二輪車 200円）。

 

谷瀬の吊り橋は高所恐怖症には辛い！｜まとめ

今回のツーリングコースはとても気に入ったんですが、谷瀬の吊り橋はもう行かないかな･･。

マナーが良い人ばかりではなく、わざと橋を大きく揺らすような人もいるので、恐怖で橋の途中で動けなくなるところでした。

ただ景観はとても美しいので、橋を渡らずとも楽しむことはできます。

 

 

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