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岡寺ツーリング|大和観音 あじさい回廊で四ヶ寺を巡ろう!

岡寺ツーリング|大和観音 あじさい回廊で四ヶ寺を巡ろう!

 

紫陽花の季節になったら是非参拝したいと思っていた、奈良県の明日香村にある岡寺に行ってきました。

奈良県にある四ヶ寺が連携して開催される『大和観音 あぢさゐ回廊』を巡るツーリングをする予定でしたが、所要があり時間がなかったため今回は岡寺のみ参拝。

連携している四ヶ寺は50km程度しか離れていないので、1日で四ヶ寺すべてお参りすることもできます。

Huuub
どのお寺でも趣向を凝らした美しい紫陽花を愛でられます!

 

大和観音 あぢさゐ回廊|四ヶ寺ツーリングコース

 

大阪から岡寺までの所要時間は、途中休憩を挟んでも2時間程度で到着します。

岡寺の入山時間は8時半からなので、大阪を6時半に出発すれば余裕で到着する予定ですが、早朝から出発して混雑する街なかを早めに回避したい・・。

ということで4時30分に出発して、以前から参拝したいと思っていた橿原神宮へ先にお参りしてから岡寺へ向かうことにしました。

神社の多くは24時間開放しているのでありがたい。
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山間部で雨に振られたこともありレインウェアを着込みましたが、この季節でも朝はまだ少し寒かったので防寒対策としても活躍してくれました。

 

本来の目的は大和観音 あぢさゐ回廊を一日で巡るツーリングでしたが、仕事が入って早めに帰宅する必要があったため、針テラスで昼食をとり帰路につきました。

一日で大和観音 あぢさゐ回廊巡りツーリングをされる予定の方は、壺阪寺から東方面へ順に訪問されるといいかもしれません。

 

 

大和観音 あぢさゐ回廊

「大和観音 あぢさゐ回廊」は、岡寺・長谷寺・室生寺・壷阪寺が連携して開催しています。

開催期間は毎年5月末頃から7月上旬まで。
期間限定の美しい切り絵の御朱印「あぢさゐ回廊 切り絵御朱印」をいただくこともできます。

各お寺にあるスタンプを1枚の台紙に重ね押しして完成する「あぢさゐ回廊 重ね色巡礼」も開催中なので、興味のある方は是非4ヶ寺を参拝してください。

「大和観音 あぢさゐ回廊」は、岡寺・長谷寺・室生寺・壷阪寺が連携して開催

※画像出典:岡寺公式サイト

岡寺

  • 入山時間:8:30~17:00
  • 入山料:500円
  • 駐輪場:無料

長谷寺

  • 入山時間:8:30〜17:00(4〜9月)
  • 入山料:500円
  • 駐輪場:二輪 200円

室生寺

  • 入山時間:8:30~17:00
  • 入山料:600円
  • 駐輪場:有料

壷阪寺

  • 入山時間:8:30~17:00
  • 入山料:800円
  • 駐輪場:二輪 200円

 

橿原神宮

奈良県橿原市にある橿原神宮(かしはらじんぐう)は、日本書紀において「日本建国の地」と記されている由緒ある神社。

橿原神宮は畝傍山(うねびやま)の麓に広がる約53万㎡もの広大な神域にあり、橿原市内とは思えないほど緑豊か。

奈良県橿原市にある橿原神宮(かしはらじんぐう)は、日本書紀において「日本建国の地」と記されている由緒ある神社

開門時間は月によって異なり、6 ・ 7 月は午前5時半に開門します。

駐輪場は第一鳥居の横(鳥居前の北側)にありますが、10台停められるかどうか程度の広さしかありません。

早朝から近くに住まれている方だと思われる人々が参拝にいらしてました。

 

Huuub
時間があれば江戸時代の町並みが残る今井町にも訪れてみたい!

橿原神宮の北側に広がる今井町は「重要伝統的建造物群保存地区」で、約500件の伝統的建造物が現存していることで知られています。

バイクで訪れるなら、無料で停められる今井西環濠広場(市営駐車場)にバイクを置いて散策するのがおすすめ。

 

橿原神宮公式サイト
橿原神宮 – 橿原神宮の公式ホームページです。橿原神宮は、奈良県橿原市にあり、御祭神として日本の初代天皇・神武天皇(じんむてんのう)と媛蹈鞴五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)をお祀りしております。ホームページでは、当宮の御由緒、歴史、祭事・行事、境内のみどころなどをご紹介しております。
橿原神宮 – 橿原神宮の公式ホームページです。橿原神宮は、奈良県橿原市にあり、御祭神として日本の初代天皇・神武天皇(じんむてんのう)と媛蹈鞴五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)をお祀りしております。ホームページでは、当宮の御由緒、歴史、祭事・行事、境内のみどころなどをご紹介しております。

kashiharajingu.or.jp

 

岡寺

岡寺は日本初の厄除け霊場として有名です。

寺名は龍蓋寺(りゅうがいじ)ですが、岡寺は地名を由来にした通称(飛鳥の岡にある寺 = 岡寺)が浸透し、現在では岡寺として広く知られています。

岡寺(寺名:龍蓋寺(りゅうがいじ))は厄除けのお寺として有名

 

岡寺までの道は急坂かつ交互通行も難しい細い道が続きます。
入山受付前には無料駐車場がありますが、どちらも大きめの石が浮いている砂利駐車場なので注意が必要です。

警備の方に一番岡寺に近い駐車場(P1)まで誘導してもらいましたが、P1駐車場はきつめの傾斜があり駐車するのも方向転換するのも四苦八苦。

P2駐車場に停めさせてもらえばよかったかも・・
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岡寺の鮮やかな花の手水舎

入山料を収めてまず目にするのが、鮮やかな華の池と華手水舎
浮かべられている花は、地元の地元の農園からの寄贈や参拝者からの奉納のお花が浮かべられているんだとか。

山の中腹にあるお寺なので傾斜・階段がありますが、境内は歩きやすくライディングブーツでも全く問題ありません。

境内にはいたるところに大小の鉢が置いてあり、こちらも中に花が浮かべられています。

 

岡寺|花に囲まれたお地蔵さんが可愛らしい

Huuub
早朝雨が降ったので紫陽花が濡れていて美しい!

本堂から奥之院方面に行くと、SNSで有名な岡寺のあじさい回廊があります。

階段だけでなく川?にも青い紫陽花の鉢が並べられ、まるで紫陽花の天の川のような景色が楽しめます。

長谷寺は花回廊内を歩くことはできませんが、岡寺のあじさい回廊は通路となっているため歩くことができます。

週末など参拝者が多いときには、人物が写り込まない写真を撮るのはなかなか難しいかもしれません。

 

岡寺のあじさい回廊は歩いて楽しめる

 

岡寺の本堂前の木には、龍玉願い珠が数多く吊るされていました。

龍玉のなかには願い事を書いた紙を入れ、境内のモチノキや本堂縁側に吊るしてもいいし、お守りとして持ち帰ってもいいのだそう。

丸い実がなっているみたいで可愛らしい。
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岡寺 本堂周辺に吊るされていた龍玉

 

今回は時間の関係で岡寺のみ参拝となりましたが、時間がある方は是非四ヶ寺巡りツーリングをしてみてください。

次はまだお参りに行ったことがない壷阪寺に行きたいのですが、桜の季節には駐車場2時間待ちの話を聞いたので、行くなら朝イチで行きたいと思います。

 

岡寺公式サイト
日本最初やくよけ霊場・西国第七番 岡寺
日本最初やくよけ霊場・西国第七番 岡寺

www.okadera3307.com

 

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