冬ツーリングの醍醐味は、綺麗に澄んだ空気で遠くまで見渡せる美しい景色と美味しい旬の食材をいただけること。
寒いけれど出かけるだけの価値があります!
だけど冬ツーリングには様々な危険が潜んでいるのも事実・・
冬ツーリングの危険を回避するため、以下のことに注意しツーリングコースを選びぬいて走るようにしています。
- 出発前に暖気をしてタイヤ温める
- 山の北側ルートは早朝・日没後は走らない
- 前日までに雪・雨が降っている場合は山間部を避ける
- 海沿いのルートを選択
- 車通りの多い道路を走る
ですが、どれだけ気をつけても怖いのが路面凍結。
早朝から出発するときは路面凍結情報をアプリでチェックして、できるだけ危険を回避するように心掛けています。
路面凍結情報アプリはいくつかあるようですが、この記事ではどんな環境でも利用しやすいウェザーニュースのアプリを紹介しています。
ウェザーニュース
Weathernews Inc.posted withアプリーチ
路面凍結情報アプリ
路面凍結情報を確認する方法をいろいろ探してみましたが、どのアプリでも”有料”の情報になるようです。
いくつかピックアップしてみましたので、ご自分の環境にあったものを探してみてください。
ウェザーニュース
ウェザーニュースは無料アプリですが、路面凍結予報を見るためには有料会員になる必要があります。
ただウェザーニュース会員にならなくても、auスマートパス会員は無料で利用できたり、docomo限定で31日間無料お試しできるようです。
まずはご自身のスマホプランでチェック!
私たちはどちらにも当てはまらなかったので、ウェザーニュースの有料会員になることにしました。
■ ウェザーニュース会員
- 一般会員: 月額330円
- ファミリーパック: 月額480円
複数人で利用するなら、5アカウントまで利用できるファミリーパックの方がお得です。
面倒な手続きは一切不要で、主会員が他アカウント分のメールアドレスで登録するだけなので手間はかかりません。
会員専用メニューのなかに「路面凍結予報」があり、アイスバーン・デコボコ凍結・シャーベット・積雪の4ランクで表示確認することができます。
この会員専用メニューがくせもので、どこに表示されているのかはじめは分かりませんでした。
ウェザーニュースで路面凍結情報を確認する方法
1. メニューの「ドライブリスク予報」からチェック!
メニューの「ドライブリスク予報」を開き、出発地→目的地を入れることでルート上の”路面凍結予報”が表示されます。
右上の「マイ天気」に登録しておけば、いつでも簡単にチェックすることができて便利。
2. メニューの「冬のお役立ちメニュー」を開いて「路面凍結予報」をチェック!
マニューの「冬のお役立ちメニュー」を開いて”路面凍結予報”をチェックできます
現在地周辺の路面凍結情報が目視できるので、ルート決めの参考に。
※現在こちらは「マイ天気」に登録できません。
ウェザーニュースの路面凍結予報は、蓄積された膨大なデータから分析しているようなので信頼しています。
あくまでも予報だけど、危険回避が目的なので問題なし!
冬ツーリングを楽しむ私たちにとって、欠かせないアプリになっています。
ウェザーニュース
Weathernews Inc.posted withアプリーチ
お天気ナビゲーター
※画像出典:日本気象株式会社公式サイト
「お天気ナビゲーター」はアプリではなくWEB用ですが、スマホからも見ることができます。
日本気象株式会社が提供する”路面凍結情報”を確認することができ、危険・忠告・注意・なしの4段階で危険度が表示されます。
有料サイトですが、登録すれば14日間無料でお試しできるようなので、気になる方は使ってみてください。
防災アラートPRO for au
「防災アラートPRO for au」はAndroid専用アプリなので、アンドロイドユーザーではない私では詳細確認はできませんが、こちらでも凍結情報が確認できます。
お天気ナビゲーターと同じく、日本気象株式会社が提供する”路面凍結情報”をアプリでチェックすることができます。
防災アラートPRO for au
日本気象株式会社無料posted withアプリーチ
凍結情報アプリを活用して冬ツーリング|まとめ
冬ツーリングするなら凍結情報のチェックは欠かせません
凍結指数や降雪予報は無料なのに、凍結情報はなぜに有料・・?と思わなくもないですが、それだけデータ分析が大変なんでしょう・・。
危険回避のひとつの目安として、路面凍結情報のチェックはおすすめです。
また凍結予報が出ていない地域でも、水たまりが凍っていたり、日が差し込まない北側の日陰は日中でも滑りやすくなっていることがあります。
- 積雪後のツーリングは避ける
- 道路がキラキラ光っていたら凍結しているので進まず休憩
- 夜間走行しないようにコース設定する
どんな季節でも安全にバイクを楽しみたいから、無理せず工夫しながら冬ツーリングを楽しんでいます。
また、バイクに乗るようになって空をよく見るようになりました。
ツーリング先で雲の流れから天候を予想したりするのもまた楽しく、最近は書籍を買って楽しんでいます。
こちらの「空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑」は、amazon天気書籍ランキングトップの本(1,600件超えレビューで☆4.6!)ですが、イラスト付きで空のふしぎを学べるのでおすすめです。
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