今回のツーリング先は兵庫県の砥峰高原!
大阪方面からは下道でのんびり3時間30分で到着します。
秋は金色のススキ草原、夏には緑輝く草原とふたつの景色が楽しめるので、何度も訪れるほど気に入っています。
行楽シーズンの秋は国道173号線を北上するルートは込むので、少し早めに出発すると渋滞に巻き込まれないのでおすすめです。
夏と違って紅葉の季節は、時間帯によっては大渋滞するよ!
砥峰高原ツーリングコース
行楽シーズン以外はさほど混雑しない国道173号線ですが、秋は出発する時間が遅くなると渋滞に巻き込まれるので朝7時前に出発。
国道173号を北上して、道の駅 能勢やライダーズカフェ ROUTE77で休憩しつつ砥峰高原を目指します。
10月はまだ紅葉がはじまっていませんが、11月中旬以降の見頃の時期は、出発する時間帯によっては高速を使ったほうが無難かもしれません。
道の駅 能勢(くりの郷)
道の駅 能勢は野菜や特産品の販売をしているので、いつも多くの人で賑わっています。
別名”くりの郷”と呼ばれるように栗が特産品で、栗のソフトクリームや立派な栗が販売されていています。
駐車場は広めですが、バイクの駐輪スペースは限られているので警備員の方の指示でとめましょう。
山越えする前に一休みするライダーでいつも賑わっています!
ROUTE77|ライダーズカフェ
丹波篠山市内の西側にあるライダーズカフェ ROUTE77は、鮮やかな青い外観がパッと目を引くおしゃれなお店。
朝9時から営業されているので(公式サイト要確認)、モーニングをいただくことも可能。
座席数も多いし、テラス席もあってのんびりできておすすめ!
前回伺った際には土日祝限定メニューの恐竜バーガーをいただきましたが、美味しいだけではなく、よく見るとバンズが恐竜の顔になっている!
ご自身もライダーという女性オーナーはとても気さくで、付近のおすすめスポットを教えていただきました。
雰囲気も味も満足できるライダーズカフェなので、是非また立ち寄りたい!
砥峰高原
砥峰高原は、映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」「軍師官兵衛」のロケ地になった、西日本有数のススキ群生地域。
秋の行楽シーズンは混み合うので、砥峰高原到着までの山道で駐車場待ち渋滞ができることも。
ただ実際には車の駐車場待ち渋滞で、バイクは砥峰高原すぐ横に十分すぎるほど広い駐輪場があります。
舗装されていない駐車場があるなか、駐輪場はすべて舗装されており、駐輪料金はバイク1台 200円と格安なのもありがたい。
夏の砥峰高原は緑輝く草原になります!
一周3.1kmの遊歩道がありますが、坂道が多く90分近く歩くことになるそうなので散策は断念。
GoogleMapやナビタイムで砥峰高原までのアクセスを調べると、砥峰高原の東から西へ県道39号線に沿って山を登っていくルートを案内されます。
今回紹介する別ルートは峠道を楽しめるし、車もバイクも比較的少ないよ!
道幅は少し狭くなりますが、バイクに乗って1年足らずの私でも十分走れるコースです。
砥峰高原への通常ルートは、上記マップの始点となる”寺前駅”から県道404号線を北上し、県道39号線への左折して山を登るルート。
今回紹介するもうひとつのルートは、”寺前駅”から県道8号を北西へと走り、砥峰高原ホテル リラクシアの看板が出たら右折、大河内高原ラインを北上するルートです。
走り安さで言えば県道404号→県道39号ラインですが、交通量の少なさはダントツ紹介した別ルート!
このルートはいつ走っても渋滞せず、景色を楽しめるからお気に入り
とのみね自然交流館
砥峰高原で唯一の施設が”とのみね自然交流館”。
自然交流館は展示品の見学ができ、大きくはありませんがお蕎麦などがいただける飲食店”平家そば処 交流庵”も併設されています。
自動販売機はありませんが、交流館の中でもコーヒー・紅茶をいただけるようになっているので、ススキ草原を眺めながら休憩ができます。
また行楽シーズンには交流館の入り口に、おだんごやさんや軽食販売しているキッチンカーがあるので、小腹を満たすことも可能。
お手洗いは交流館の外に(画像裏手)にありますが、多いときは20人前後並んでいるので、砥峰高原に行く前にすませておくほうが無難です。
峰山高原 星降る高原キャンプ場
砥峰高原の駐輪場でキャンプ帰りのライダーさんとお話して、近くにキャンプ場があると教えていただきました。
星降るキャンプ場の名の通り、晴れると満天の星がみれるんだって。
帰宅後調べてみると、リゾートホテル”砥峰高原ホテル リラクシア”が経営するキャンプ場が砥峰高原すぐそばにあるようです。
雄大な景色を満喫できる砥峰高原ツーリング|まとめ
夏の景色も素晴らしかった砥峰高原ですが、秋のススキ草原もまた違った表情を見せてくれて大満足のツーリングに。
混雑することを予測して10時台に到着しましたが、それでも駐車場待ち渋滞が10分程度続き、坂道での待機はちょっと辛かった・・。
渋滞を避けたいなら早朝出発か南側ルートがいいかも。
行楽シーズンは帰路も渋滞しがちなので、サクッと帰りたいなら高速を使うのが断然楽!
下道好きな私たちですが、高速もうまく利用してラクして楽しいツーリングを楽しんでいます。
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