今回のツーリングの目的地は、奈良県にある木造十三重塔で有名な「談山神社」。
いつものように早朝出発するので、和歌山県で有名な鯉のぼりイベント「こいのぼりの丹生川渡し」を経由して行くことにしました。
季節限定イベントに行くのもツーリングの醍醐味!
談山神社付近の道はいままで何度も通り抜けていましたが、走りやすく自然あふれる道でお気に入り。
飛鳥時代の史跡が多く発掘されている明日香村にもほど近いので、たくさんの観光スポットめぐりもできるおすすめスポットです。
こいのぼり丹生川渡しツーリングコース
GoogleMap|高速道路 除外
・パソコン: オプションを表示 > 高速道路 にレ点
・スマホ: 経路選択時に出発地点横の ”・・・” をクリック → 経路オプションをクリック → 高速道路をOFF
4月でも日も昇らない早朝は寒いので防寒具を着込んで出発!
下道でのんびり向かいましたが、大阪・和歌山超えの山中は気温が一桁台と凍えそうに。
日中は20度前後まで気温が上がるので、この時期早朝・夜間走るなら薄手のダウンやレインウェアなどの防寒具を持参することをおすすめします。
道の駅 柿の郷 くどやままでこいのぼり丹生川渡しイベントを堪能したら、談山神社へ向かいます。
ちなみに奈良県にある大川橋(吉野川河川敷)では、鯉のぼりが約200匹眺めることができるようです。
残念ながらこの日はルートミスをしてしまい立ち寄ることはできませんでしたが、来年また機会があれば行ってみたいと思っています。
こいのぼり丹生川渡し
こいのぼり丹生川渡しとは、和歌山県の九度山町にある丹生橋付近に約100匹のこいのぼりが川幅いっぱいに飾られるイベントです。
鯉のぼりが泳いでいる川のすぐ隣には道の駅 柿の鄉 くどやまがあり、車やバイクを置いて周辺を歩きながら撮影しやすいのがありがたい!
毎年4月上旬から5/5ぐらいまで鯉のぼりイベントをされているようなので、期間中ツーリングで近くに行かれる方は休憩がてら立ち寄られてみるのをおすすめします。
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和歌山県 九度山町観光情報|美しい九度山、歴史に生きる町
www.kudoyama-kanko.jp
談山神社|たんざんじんじゃ
談山神社は道の駅 飛鳥から東に15分走った山中にあり、付近には無料の駐車場がいくつもあります。
今回は多武峰駐車場(第1駐車場)にバイクを停め、すぐそばにある徒歩入口から談山神社までは5分程度でたどり着きます。
ちなみに第5駐車場だけは有料化してゲート付きになってるよ!
談山神社は藤原鎌足公が祀られている神社で、シンボルとも言える十三重塔は世界唯一の木造十三重塔です。
重要文化財に指定されており、現在の建物は室町時代に再建されたものだそう。
拝観料 大人600円が必要ですが、階段での参拝が厳しい方向けの散策コースがあったり、一部の施設は中に入ることもできてそれだけの価値はあります。
縁結びスポットとしても知られています!
桜・紅葉の季節は人気が高く混み合うらしいので、今回は新緑輝く4月にお邪魔しましたが、系内にはいろいろな花が咲いていて青もみじも美しくて大満足!
針テラスから約40分とほど近く、周辺は自然あふれる美しいところなので、神社仏閣がお好きな方は是非ツーリングがてら立ち寄ってみてください。
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【公式】談山神社|大和多武峰鎮座
www.tanzan.or.jp
関西の鯉のぼりイベント|まとめ
関西で鯉のぼりイベントしている地域はいくつかありますが、今回はツーリングで行きやすい場所をピックアップ!
青空を鯉のぼりが泳ぐ姿は気持ちいい!
関西で一番大規模な鯉のぼりイベントは大阪府高槻市の芥川桜堤公園のもので、なんと鯉のぼり1000匹が空を泳いでいるところを見ることができます!
ただし専用の駐車場がないので、ただ走り抜けるだけになってしまいます。
イベントを楽しみたい方は、日本二輪車普及協会の”全国バイク駐車場・駐輪場案内”で駐輪場を確保しておきましょう。
また渋滞を考えると朝早く行くことをおすすめしますが、春といえど早朝は寒いので防寒対策グッズは持参しておくことをおすすめします。
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