2月中旬に予定していた和歌山 みなべ梅林ツーリングですが、残念ながら遠出することができず中止に・・。
諦めきれず梅を見に行こうと探したところ、滋賀の山里にある「叶匠寿庵 寿長生の郷」に梅林があることを知り、仕事帰りに立ち寄ってみました。
すでに7部咲きから満開だった!
少し遅い時間だったのでお目当ての”あんぱん”にはありつけませんでしたが、満足度が高いプチツーリングができました。
ストレスが貯まり気味の方はぜひ!癒やされに行ってみてはどうでしょう。
寿長生の郷ツーリング|マップ
寿長生の郷(すないのさと)までは、どのルートからも走りやすく綺麗な道が続くので、何も考えずにのんびり走るにはピッタリのツーリングコース。
また北に行けば琵琶湖に、南に行けば和束町の茶畑が楽しめるルートなので、ツーリング前後に梅を見に行くのもおすすめです。
和の空間で自然を感じながらランチも楽しめる!
叶匠寿庵 寿長生の郷ツーリング
寿長生の郷(すないのさと)は梅園で有名ですが、里山散策コースや陶芸・お茶などの体験施設、菓子売り場や屋台など飲食店が並んでいます。
近江牛や蕎麦、甘味が食べられる飲食店やカフェがあるので、飲食目的に行かれる方も目立ちます。
※画像出典:寿長生の郷公式サイト
バイク専用駐輪場はありませんが駐車場は広く、係員の方に誘導していただけます。
イベント時期のみ駐車料金1,000円かかりますが、当日利用できるお買い物券(お楽しみ券 1,000円分)いただけるのがありがたいところ。
私達が到着したのが飲食店の営業時間ギリギリの遅い時間帯だったためか、梅まつりのイベント期間中でしたが駐輪場は無料でした。
もしくはイベント期間中でもバイク駐輪代は無料かも?
梅の開花時期には園内にある約千本の梅を目で楽しむことができ、梅の実がなる6〜7月頃には梅狩りが体験できます。
山のテラスから見る梅園は本当に綺麗!
山側には桜がたくさん植えられているようなので、春は山頂まで登っても楽しめそう。
梅の木は白梅がほとんどで紅梅はあまり見かけませんでしたが、駐車場そばにある入口付近に綺麗に咲いていました。
梅が獲れる品種と観賞用の違いなのか、梅園・梅林といえば白梅ですが、濃いピンクや淡いピンクの紅梅はまた違った魅力があります。
散策コースはライディングブーツでも気軽に歩ける程度の斜面で、景色を楽しみながらのんびり散歩できました。
山野草が植えられていて、散策コースは歩きやすく整備されています。
飲食店などの施設が点在していて、なかでも人気なのが”Bakery&Cafe 野坐”のあんぱん!
残念だけど今回は売り切れてて買えなかった・・
あんぱんが買えずに悲しむ私達を癒やしてくれたヤギたち・・(ガン無視)
農地の草を食べてくれるヤギさんですが、100円?で餌やり体験することもできるそう。
総合案内所がある古民家ではお土産を買うことができ、買った和菓子などを店内や外のベンチで食べることができます。
ここでは無料のお茶をいただけるので(セルフサービス)、休憩所として利用されている方が目立ちました。
おもちとお茶をいただきましたが美味でした!
今回は仕事帰りで遅めの時間に立ち寄ったので、人はさほど多くはありませんでした。
ただ昨年の同時期の土日には、開店前にも関わらず駐車場の空き待ちの車列が数十台できていたので人気がある施設であることには違いはありません。
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寿長生の郷 TOP|叶 匠壽庵
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寿長生の郷は季節問わず楽しめる!|まとめ
寿長生の郷では年間通して色々なイベントがあるようで、陶芸やお茶、和菓子作りなんてものもできるんだそう。
今年はコロナ関係で人は少なめのようですが、梅の季節は特に人気が高いのでランチは予約をしたほうがいいかもしれません。
大きなイベントがない時期は駐車場は無料なので、ちょっと立ち寄ってあんぱん・和菓子を購入するといったこともできます。
次行くときはあんぱんとみたらし団子を食したい!
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