クシタニのツーリングブーツの中でもとりわけお洒落なモカシンブーツは、足馴染みがよく履きやすい最高のライディングブーツ。
デザインと機能性に一目惚れして購入しました!
購入したのは数年前になるので旧モデル(防水)ですが、現行モデル(撥水革)とデザインは変わりません。
いかにもライディングブーツと言った見た目ではないので街歩きしやすく、撥水性に優れたレザーが使われているのでロングツーリングにピッタリ!
ツーリング先で急に天候が悪化しても、モカシンブーツなら余裕を持って対処できるのでおすすめです。
クシタニ モカシンブーツ
※入手できない旧モデルの案内をしても意味がないので、新モデルのスペックでご紹介します。
クシタニ モカシンブーツは、おしゃれは足元からを体現したようなデザイン性が高い最高のライディングブーツ。
見た目はカジュアルですが革の質が良いため高級感があり、安っぽさは一切感じません。
革が柔らかいため履き心地が良く、水に強い超撥水革「KWPレザー」が使われているので多少の雨なら安心です。
内側ファスナー付きなので着脱しやすく、モカ部分にはベロア革が使われているのもおしゃれポイント。
ビブラムソール「UNIT SOLE」を採用しているのでブリップ性がよく、路面をしっかり掴んでくれるので雨に濡れた道でも滑るようなこともありません。
紐はくるっと巻いて固定できるようになっているので、操作の邪魔にならず安心です。
一目惚れして購入したモカシンブーツでしたが、デザイン・機能性ともに優れているのでとても気に入っています。
履きつぶしたら再購入したいと思えるほど良いブーツ!
完全防水から撥水レザーに
クシタニのモカシンブーツは、完全防水から撥水レザーに変わりました。
これだけ聞くと劣化したように感じるかもしれませんが、実は撥水レザーだからこそのメリットがあります。
完全防水・撥水レザー共に透湿性に優れていると言われていますが、防水フィルムが挟まれている完全防水モデルは夏・雨の日などは蒸れが気になることも・・。
撥水レザーのほうが透湿性が高いので、一年中より快適に着用したいならこちらがおすすめ。
もうひとつの特徴は、メンテナンス性に優れた撥水レザーに変わったことで、ファスナー交換などの修理が可能になったこと。
加工・修理ができるようになったことで、長く愛用し続けることができるようになりました。
撥水レザーの防水力が気になるなら、WILDWING レインブーツカバーを上から履いてしまえば問題なし!
何度か使用していますが、破けることもなく、レインブーツカバーのなかに浸水することもないので、雨の日でも安心です。
脱着式チェンジパッド(シフトガード)
クシタニ モカシンブーツには着脱式のチェンジパッドが付いていますが、引っかかりやすく外れやすいため使用していません。
個人的にはこのチェンジパッドが唯一の悪い点だと感じてます・・
いくつか他メーカーのシフトガードを購入しては試してみましたが、男女兼用と言う事もあってか足の甲を覆うだけのタイプはどれも外れやすく危険。
最終的にデグナー シフトガード G-11に落ち着きました。
- シフトガード|ベルクロでサイズ調整可能
- 脱着防止|ズレ落ち防止のゴムをかかとに引っ掛けられる
- ソール|ラバーグリップで滑らない
いままで試した中では一番使い勝手がよく、ずれ落ちることもなく安心してシフト操作できるようになりました。
シフトガードを探している方にはおすすめ!
ただソールのラバーグリップが意外と肉厚で歩くと違和感があるので、散策する際は面倒ですが外したほうが無難です。
クシタニ モカシンブーツはデザインだけじゃない!|まとめ
クシタニの製品は品質・デザインともに良く、いかにもライダーウェアっぽくないところが魅力的。
なかでもモカシンブーツのデザイン・質感は秀悦!
完全防水ではなくなりましたが、撥水レザーになったメリットもあるので、今のブーツが傷んだら同じものを買いたいと思えるほど気に入っています。
サイズは普段履きの靴とほぼ同じサイズ感でしたが、私は中に厚めのインソールを入れるのでひとつ大きめを購入しました。
レザーが柔らかいので厚手の靴下を履いても窮屈感もなく歩きやすいので、散策時間が多いときは重宝しています。
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