広告 バイクグッズ

クシタニ アドーネシューズ|BOAシステムと完全防水で大人気のライディングブーツ

クシタニ アドーネシューズ|BOAシステムと完全防水で大人気のライディングブーツ

 

ライディングブーツの特性上、ブーツの脱ぎ履きはしにくいものと諦めていましたが、簡単に脱着できるBOAシステムを知ってから今ではトリコに!

アドーネシューズとブロックフローシューズ、どちらにするか迷いましたが、ツーリングには完全防水機能付きが安心ということでアドーネシューズを購入。

Partner

履きやすく脱ぎやすい!それでいて完全防水は素晴らしい!

お値段は少々高めですが、デザイン・生地ともに高級感があり、実力が伴う性能の高さが魅力で後悔は全くありません。

使用して感じたメリット・デメリットをまとめてみましたので、購入を悩んでいる方の参考になればと思います。

 

 

クシタニ|アドーネシューズ

アドーネシューズは、2022年現在クシタニ唯一の完全防水のライディングブーツです。

真ん中にあるダイヤルでワイヤーの締め付けを調整することができるBOAシステムが最大の特徴で、ワンタッチで簡単に脱ぎ履きできるのがポイント。

ダイヤルを回す動作だけでフィット感を調整できるので、グローブをしたままでも操作することができます。

Huuub

BOAシステムの構造は動画でチェックして!

引用:BOA Fit System公式サイト

 

スニーカータイプなので比較的軽量で歩きやすく、オールシーズン着用することができる万能ブーツと言えます。

アドーネシューズの重さ:637g|片足(サイズ26.5)※自宅調べ

 

耐摩擦性・グリップ性に優れたビブラムソールが使われており、セメント製法でソールと靴をしっかり貼り付けて仕上げられています。

Partner

ソールの修理はできないけどグリップ力の強さは大きな魅力!

アドーネシューズは耐摩擦性・グリップ性に優れたビブラムソールが使われている

 

クシタニのスニーカーブーツは、アドーネシューズ・フローシューズ・ブロックフローシューズの三種類ですが、見た目のデザインはさほど違いはありません。

Huuub

デザインの違いは、かかと側の仕上がりの高さ。

  仕上がり高さ(くるぶし部)
アドーネシューズ 約14cm
フローシューズ
ブロックフローシューズ
約12cm

 

アドーネシューズはアキレス腱まであるミドル丈ブーツ

 

アドーネシューズはかかとの高さがアキレス腱まであるミドル丈で、雨水が靴の中に入らないように工夫がされています。

またくるぶしから上側の生地は厚みがあり、BOAシステムとの相乗効果でしっかり固定できるのも強みのひとつ。

 

サイズは普段履いている靴のサイズでぴったりでしたが、今回は冬用の靴下に合わせてワンサイズ大きめを購入。

Partner

春・夏用の靴下だと大きいので、インソールを入れて調整する予定。

 

アドーネシューズ|メリット

完全防水だから急な雨でも怖くない!

山を走ると度々遭遇してしまうゲリラ豪雨ですが、いままではバイク用レインスーツWILDWING レインブーツカバーで凌いでいました。

雨が降る前に着込んだ場合はしっかり防いでくれますが、停車できないときに急に降られてしますと靴の中まで浸水してしまいます。

一旦浸水してしまうと、靴下を履き替えても気持ち悪くて運転に集中できません。

完全防水のアドーネシューズなら、急な雨でも浸水を防いでくれるので安心感があります。

 

BOAシステムが便利で他のブーツが使えない・・

BOAシステムはワンタッチでしっかりホールドしてくれるので、他の紐靴タイプのブーツを履くのが面倒に感じるようになったほど便利。

バイクから降りて休憩するときも、ダイヤルを回して緩めてくつろげます。

Partner

BOAシステムが便利すぎて一度使うと手放せない!

 

スニーカータイプだから軽くて歩いても疲れにくい

スニーカータイプの利点のひとつが、バイクを降りてからもガンガン歩けること。

レザーブーツだとちょっとした勾配を歩くのも辛く感じることがありましたが、アドーネシューズなら歩いて観光しても負担に感じません。

観光地に立ち寄って歩くことが億劫にならず、現地でしっかり楽しむことができるのはアドーネシューズの強みのひとつ。

 

アドーネシューズ|デメリット

  • シフトチェンジの操作に慣れが必要

アドーネシューズはかかと側に高さがありホールド力が高いので、足首の可動域が制限されるような感覚になるためシフト操作に慣れが必要です。

防水性能アップのためにアッパーが高く(後ろを長く)設計されているので致し方ありませんが、はじめは操作に違和感を感じました。

Partner

数回履いたらすぐに慣れたからもう大丈夫!

 

  • 靴の中が蒸れやすい

アドーネシューズには防水透湿メンブレンが使われていますが、クシタニや他メーカーのレザーブーツに比べて蒸れやすいように感じます。

真夏日にアドーネシューズを履く場合は、忍耐力が必要になるかもしれません・・。

 

防水シューズが欲しいならアドーネシューズ!|まとめ

2020年以前に発売された完全防水のクシタニ モカシンブーツを愛用していますが、気軽に履けるスニーカータイプが欲しいということでアドーネシューズを購入。

Partner

もっと早く買えば良かったと思うほどお気に入り!

同じBOAシステムが使われているブロックフローシューズも履きましたが、長距離ツーリングに行くなら完全防水の方が安心感があります。

 

Huuub

私は足首が動かしにくいのと強いホールド感がネックで購入は悩み中・・

足つき改善効果のためワイルドウィング 厚底 ファルコンを愛用していますが、散策するならスニーカータイプの方が楽そうだなと惹かれてはいます。

北海道や九州など、宿泊を伴うような長距離ツーリングに行くことが決まれば買ってしまうかもしれません。

 

関連
バイク用レインウェアの選び方|耐水圧・透湿防水性のスペック数値はどれだけ必要?
バイク用レインウェアの選び方|耐水圧・透湿防水性のスペック数値はどれだけ必要?

  雨の日は基本バイクに乗らない派ですが、ツーリング先で急な雨に振られることもあるのでバイク用レインウェアの購入は必須。 ...

続きを見る

関連
日帰りツーリングに最適|クシタニ K-3586 ヒップバッグがおすすめ!
日帰りツーリングに最適|クシタニ K-3586 ヒップバッグがおすすめ!

  容量別・タイプ別におすすすめバイク用バッグを3種類づつ紹介した記事でも紹介した、クシタニのヒップバッグ K-3586。 ...

続きを見る

関連
ツーリングで急な雨!バイクのUSB電源・スマホナビを守るおすすめ防水対策グッズ
ツーリングで急な雨!バイクのUSB電源・スマホ ナビを守るおすすめ防水対策グッズ

  雨の日はツーリングに出ない方でも、通り雨など急な雨にみまわれた経験がある人は多いはず。 防水対策としてレインウェアで全身 ...

続きを見る

-バイクグッズ
-