法観寺 八坂の塔・安井金比羅宮ツーリング｜早朝だから撮れる風情ある京都の景観！

 

京都が好きだけど、人が多い観光スポットは苦手な方は早朝ツーリングに行きましょう！

目的地に日の出前後に到着するように調整すると、だいたいどの観光地も人は少なく、のんびりできておすすめです。

 

法観寺 八坂の塔・安井金比羅宮ツーリングコース

 

日の出時間に合わせて目的地の法観寺 八坂の塔に到着するように、今回も早朝から走ります。

法観寺 八坂の塔と安井金比羅宮は、徒歩圏内 5分程度の近さ。

まずは八坂の塔でバイクと一緒の映え写真を撮り、そのあと安井金比羅宮へ向かいます。

このあたりは修学旅行で人気の清水寺もある激混み観光スポットなので、日中はバスや車が多くあまり走りたい道ではありません･･。

 

早朝に目的を達成したので、その後は鯖街道（国道 367号線）を北上し、琵琶湖大橋を渡って琵琶湖沿いを南下。

昼頃に自宅に戻るように、道の駅休憩をはさみつつお散歩ツーリングをして帰路につきました。

 

法観寺 八坂塔

法観寺 八坂塔（八坂の塔）は、京都市街では最古の塔で、伝承によれば592年に聖徳太子が建立し、その後焼失したため1440年に再建されたと言われています。

五重塔の高さは46mもあり、塔内部の一部は拝観することも可能です。

 

 

東大路通を北上し、こんな路地入っていいの？ってぐらい細い路地を進むと、目の前に法観寺 八坂の塔がお目見えします。

八坂の塔までは一方通行なので、正面から車が来ることはありません。

京都らしい写真が撮れるスポットとしても人気で、朝5時過ぎにも関わらず三脚を立てて写真を撮られている方が数名いらっしゃいました。

 

京都の観光ポスターでよくみかける構図の写真を、バイクと共に撮れたので大満足！

早朝なので街頭の明かりがついていて、駐車場があれば歩き回ってみたいと思うほど素敵な街並みでした。

 

早朝の時間帯ということもあり、騒音対策としてあらかじめ撮影ポイントを2箇所ほど決め、ポイントに到着したら即エンジンを停め数枚撮影し次のポイントへ。

新聞配達のバイクのように撮影後は即移動を心がけ、お邪魔にならないように気をつけました。

時間があれば二年坂（京都らしい瓦屋根が続く街並み）にも行きたかったんですが、駐輪場がなく通り抜けもできないのでまた次の機会に･･。

 

安井金比羅宮

法観寺 八坂の塔からほど近くにある安井金比羅宮は、悪縁を切り、良縁を結ぶ神社として有名で、通称「縁切り神社」と呼ばれています。

 

 

境内にある縁切り・縁結び碑には、おびただしい数の形代（かたしろ）が貼られています。

形代はすぐ横にある形式授与所に置いてあり、形代1枚につき100円程度のお志（お賽銭）を賽銭箱に入れるといただけます。

願い事の記入方法は自由で、複数の願い事を記入しても問題ありません。

縁切り・縁結び碑を正面からくぐると縁切り、裏からくぐると縁結びのご利益があります。

 

生きる上で幸せを妨げるものと縁を切るという意味なので、人間関係だけではなく、病気やタバコ・お酒など切りたい縁を願うものです。

また交通安全にもご利益があることで知られているので、ライダーさんにも人気だとか。

 

 

早朝だったので参拝者や車も少なく、バイクを停めてゆっくり参拝することができました。

あらゆる悪い縁を切り、良縁を結ぶ安井金比羅宮なので、夫婦や恋人同士でお参りしても縁が切れることはありませんのでご安心を！

 

安井金比羅宮

www.yasui-konpiragu.or.jp

 

京都の観光地は早朝にかぎる！｜まとめ

多くの観光スポットは、日中の時間帯は車やバイクの通り抜けができません。

早朝だからこそバイクで走ることができ、美しく京都らしい街並みを堪能＆撮影できるのが早朝ツーリングの大きなメリットです。

デメリットはお寺や神社によっては拝観時間があるため、目的地によってはなかに入ることができないぐらいでしょうか。

 

 

 

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