毎年10月になると兵庫県丹波篠山市特産「黒枝豆」の発売されます。
関西のライダーなら枝豆目当てでツーリングされる方もいるほど、丹波の枝豆は美味!
今回は彼岸花も一緒に楽しもう!と言うことで、早朝から彼岸花と水車で有名な兵庫県神崎郡神河町にある新野の水車まで走ります。
彼岸花の開花期間は約1周間と短いながら、兵庫県神崎郡〜多可郡付近は10月初旬でもまだ楽しめました。
このブログを書いた時点で初めて知ったのですが、丹波篠山の黒枝豆は他の品種や市外産品と区別しするため、毎年10月初旬に「販売解禁日」が設定されているそう。
生育によって毎年解禁日は異なるので、丹波篠山の枝豆目当てで行かれる方は事前にチェックしておくことをおすすめします。
ツーリングコース
GoogleMap|高速道路 除外
・パソコン: オプションを表示 > 高速道路 にレ点
・スマホ: 経路選択時に出発地点横の ”・・・” をクリック → 経路オプションをクリック → 高速道路をOFF
早朝4時過ぎに出発したので、朝はひんやり涼しい・・と言うより肌寒いぐらいだったので、防寒のためレインウエアを着込んで出発。
途中山間部で雨に降られたので、カッパ着てて助かった!
天気が不安定な日や季節の変わり目はレインウエアが大活躍するので、真夏日以外のツーリングでは必ず持参しています。
高速を使用すれば時短になりますが、三田を過ぎたあたりから沿道沿いに彼岸花がたくさん咲いているのであえて下道で。
道の駅いながわやコンビニで休憩しつつ、のんびり走り約3時間30分で到着しました。
帰路は丹波篠山市内を西から東へ走り、10月の期間限定で沿道沿いのテントで販売されている丹波の枝豆を購入して帰ります。
肌寒い日の肉まんは美味しすぎてやめられません!
水車の郷|彼岸花
早朝から向かったのは、水車と彼岸花で有名な兵庫県神崎郡神河町にある新野の水車。
1693年(元禄6年)から存在する水車は一時は3基まで激減しましたが、現在は村おこしで11基まで復活しています。
※11基すべてが常時設置されているわけではない様子
今回はすべての水車を見て回りませんでしたが、11基の水車の距離はさほど離れていないのだと地元の方に教えていただきました。
次回訪れる際には全部回ってみよう!
新野の水車は、昔ながらの水車のある田園風景と彼岸花が楽しめる場所として有名です。
水車の大きさは直径約3mほどでさほど大きくはありませんが、思った以上に音が響くので驚きました。
見頃を迎えた彼岸花の赤が映えて風情ある映え写真が撮れる!
清流にしか育たない梅花藻(バイカモ)が育つほど綺麗な小川が流れていて、田園と連なる山々を眺めながらのんびり散策できました。
ここはJR 播但線の赤い電車と彼岸花が撮影できる映えスポットでもあります。
朝の8時台だったので電車の本数も多く、いい感じに撮影することができました。
ちなみに新野の水車はJR 播但線 新野駅 徒歩1分で、駅前のロータリーにある「水車の郷」という施設横に、新野の水車 見学者用の駐車場があります。
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兵庫県神河町公式観光サイト かみかわ観光ナビ
www.kamikawa-navi.jp
丹波篠山 黒豆|枝豆
兵庫県丹波篠山市といえば、日本一の生産量と質を誇る「黒豆(黒大豆)」です。
漫画「美味しんぼ」などで一躍有名になり、10月の解禁日ともなれば丹波の枝豆を求める多くの方で賑わいます。
今回はバイクの容量の問題があり(一眼レフが二台入っていたため・・)小袋しか購入できませんでしたが、おすすめは枝付き枝豆!
枝はどうせ捨てるのに何故?と思われるかもしれませんが、枝付きは劣化を防ぐ効果があるので鮮度を保つことができます。
甘みがあってホクホクしてて美味!
沿道には枝豆販売のテントが立ち並ぶのは、丹波篠山市の秋の風物詩。
今回は解禁日前に販売している店舗があったので購入してしまいましたが、一般的に販売は解禁日スタートなので事前に情報確認しておくことをおすすめします。
丹波篠山の観光サイトが掲載している「丹波篠山 枝豆解禁日」および「波篠山黒枝豆販売所マップ(下記)」はこちら。
丹波篠山の枝豆は、3週間程度と短い期間しか販売していません。
期間中にツーリングがてら丹波篠山に行くか、ネット販売などを活用して美味しい枝豆を食べてみてください!
ご家族にお土産に買って帰ると喜ばれます!
秋の味覚 丹波篠山の枝豆|まとめ
丹波篠山の枝豆は、秋になるとツーリング帰りに足を伸ばして購入しに行くほどお気に入り。
毎回決まった店舗で購入しているわけではありませんが、どの店舗で購入した枝豆もホクホクして甘みがあって本当に美味!
小袋販売している店舗もあるので一度食べてみてほしい!
ただ一点注意事項があり、駐車場がある販売テントばかりではないため店舗周辺が混雑しがち。
路駐して購入している車がすごく多いので、車と車の間から子供が飛び出してきたりと危険でもあるため注意が必要です。
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