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バイクのタイヤがパンク!修理グッズを使った修理方法|デイトナ パンク修理キット

バイクのタイヤがパンク!修理グッズを使った修理方法|デイトナ パンク修理キット

 

ツーリング先でのトラブルはつきものですが、特にパンクは安全に自走することができないので必ず対処が必要です。

パンク修理キットはあくまでも応急処置ですが、自分で対処できれば近くのバイク用品店に持ち込んだり、距離によっては自宅まで自走することもできます。

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自分でパンク修理できれば、レッカーを呼ぶ必要もありません。!

 

使わないに越したことはありませんが、気をつけていてもパンクばかりは運次第なのでデイトナ パンク修理キットを購入しました。

この記事では、修理キットの内容・大きさ、パンク修理方法、必要な工具類をまとめて紹介しています。

 

 

デイトナ パンク修理キット

デイトナ パンク修理キットは超郷里ツーリングには必須!

※画像出典:デイトナ公式サイト

デイトナ パンク修理キットは、チューブレスタイヤ用のパンク修理キットが10点セットになったもの。

パンク修理に必要なものが揃っているキットがあれば、慣れないパンク修理も所要時間 30〜40分程度で修理できるようです。

 

持ち運びしやすいように収納ケースが付いているので、ロングツーリングの際はシート下やシートバッグにそのまま入れておけばいざというとき安心です。

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コンパクトサイズだから持ち運びやすい!

サイズ 約 17 ✗ 11 ✗ 6 cm
重量 約 417g

内容|10点

  • T 型リーマー
  • T型フック
  • エアボンベ|3本
  • ジョイントバルブ
  • ジョイントホース
  • エアボンベカバー
  • カッター
  • ラバーセメント
  • タイヤシール材|5カット
  • 収納ケース
価格|定価 4,950円(税込)

※サイズ・重量は自宅にて計測

 

 

バイクのパンク修理方法

デイトナ パンク修理キットさえあれば大丈夫・・と言いいたいところですが、その他にも一緒にキットのケースに入れておいたほうが便利なものがいくつかあります。

 

バイクのパンク修理|必要なもの

  • デイトナ パンク修理キット
    タイヤの外側からパンク修理できる修理キット
  • 石鹸水
    穴が空いた箇所を特定できる
  • ペンチ
    釘などの異物を取り除くために必要
  • 使い捨てグローブ・軍手
    汚れ防止に必須
  • エアゲージ
    あれば安心
  • バルブエクステンション
    修理キットのバルブが合わない場合に必要

 

  • 石鹸水
    水でも代用できますが、石鹸水があれば釘などの異物以外で穴が空いた箇所を特定するのに役立ちます。
  • ペンチ、プラス・マイナスドライバー
    タイヤに刺さった異物が抜けない可能性があるので、車載工具にない場合はいれておきましょう。
  • バルブエクステンション
    バルブが合わないケースもあるようなので、事前に使えるか試しておこう。

 

Huuub

洗剤を小さなミニボトルに入れておけば石鹸水として使える!

お弁当に入れる調味料入れに洗剤を入れておき、手持ちの飲料に混ぜたら石鹸水が完成。

石鹸水をタイヤにかけて、表面が泡立つところがパンク箇所になるので、分かりにくい傷・穴でも特定することができます。

 

Huuub

安い!小さい!簡易的なエアゲージでも安心できる!

エーモン エアゲージ|ペンシルは、空気圧測定器なので調整はできませんが、最大測定値 350kPaまで計測することができます。

携帯に便利なペンシル型で場所を取らないので、デイトナ パンク修理キットと一緒にしておくのがベスト!

 

 

バイクのパンク修理手順

下記に記載した手順は、デイトナ パンク修理キットに付属している説明書記載のパンク修理手順です。

 

実際に使用した方が「こうしたほうが使いやすかった」と記載されていたことを別途”補足”にまとめました。
対応するかどうかは自己責任になりますが、情報として記載しておきます。

 

デイトナ パンク修理キット記載の修理方法

  1. 穴が空いた箇所を確認します。釘等が刺さってしまっている場合は、抜いてください。
  2. T型リーマーを使用し、確認した箇所に挿します。しっかりと穴を広げてください。
  3. タイヤシール材についているシート(青い部分)を剥がし、タイヤシール材をT型フックの先端に通してください。
  4. タイヤシール材にラバーセメントをたっぷり塗ります。
    ※ラバーセメントの塗りが少ないと、タイヤシール材をタイヤに挿す際にちぎれる恐れがございます。
    ラバーセメントは、十分に塗ってください。
  5. 手順 2 で広げた穴へT型フックを挿します。穴をしっかりと広げていないとうまく入らないことがあります。
    ※ シール材を挿入する際、しっかりと挿してから抜いてください。シール材が抜けてしまう恐れがあります。
  6. しっかり挿し、T型フックを抜いた後、残ったタイヤシール材をカッターで切り落としてください。

 

手順2補足
T型リーマーで穴を広げる際に、説明書の図では上下に抜き差しして穴を広げるよう記載されています。
ネットやYoutubeではT型リーマーを根本まで差し込む際に、ネジ部分にラバーセメントをたっぷり塗って奥まで差し込んだほうがいいとの記載あり。

 

手順6補足
説明書には記載がありませんが、切り落とす際にタイヤ表面から3〜5mm程度シール材を残しておいたほうが、タイヤの内側にシール材が落下することないとのこと。

 

 

パンク修理 Q&A

パンク修理後、そのまま走り続けて大丈夫?

パンク修理後、そのまま走り続ける方もいるようですが、パンクしたということは、タイヤ内部のカーカス(ケーシング)がダメージを受けています。

空気圧を保ち、荷重や衝撃に耐える役割があるカーカスへのダメージは、タイヤの強度に直結しておりバーストしやすくなっているので、大きな事故につながりやすい状況と言えます。

修理キットを用いたパンク修理はあくまでも応急処置、一時的な修理として考え、早めにバイクショップでみてもらうのがおすすめ。

Huuub

一番いいのはタイヤ交換。安全に走行するための必要経費ですね・・

 


充填タイプのパンク修理剤のほうが簡単?

スプレータイプのパンク修理剤は、タイヤの内側から直すタイプの修理アイテムで、エアバルブから薬剤を注入するだけというお手軽感が魅力的。

ただ空気の漏れを防ぐための粘性の高い薬剤をタイヤのなかに入れるため、タイヤのなかは薬剤でドロドロの状態になります。

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Youtubeでタイヤ内部の動画をUPしてる人がいるから気になる方はチェック!

そのままの状態で走行し続けると、バルブが薬剤の固着でふさがれる、ホイールやリムが錆びるなどのダメージを受けてしまうケースがあるため注意が必要。

薬剤が自動で抜けることはないので、タイヤ交換前提でとりあえず自走するための修理キットとして利用するのがおすすめ。

 

 

パンク修理キットはロンツーには必須!|まとめ

まだパンクを経験したことはありませんが、道路や駐車場に釘やネジが落ちていることがあまりにも多くて驚きます。

どれだけ気をつけていても、いつどんな場所でパンクするか分からないので、ツーリングの際にはシート下にパンク修理キットを忍ばせています。

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Z900RSじゃなくて僕のバイクのシート下だけどね・・

 

山間部を好んで走る私たちにとって、自走してバイクショップまで行けるかどうかはとても重要なこと。

いろいろなパンク修理キットがありましたが、エアーの補充までできるエアボンベ付きのデイトナ パンク修理キットにしました。

消耗品であるエアボンベとタイヤシール材は別売りで販売されているので、一度キットを購入すれば長く使えるので安心です。

 

 

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