最高気温が30度を超える夏日のロングツーリング、クタクタになって帰宅したら両足の太もも内側が真っ赤に!
これが噂の”低温やけど”というやつですか・・
早朝から出かけた高原ツーリングだったので、午前中は20度台の気温で快適でしたが、昼過ぎになるとくもり空にも関わらず気温は30度台前半に突入・・。
それも帰路で渋滞につかまり、バイクからあがるエンジン熱・排熱地獄でこの有様になってしまいました。
いまでこの状態だと夏本番はどうするんだ!?ということで、急ぎバイクの熱対策グッズを購入することに。
この記事では、太ももの低温やけどに悩む方におすすめしたいグッズを2つご紹介します。
\ネット買える最強の熱対策グッズ!/
バイクのエンジン熱・排熱から守る!熱対策グッズ
楽しいはずのツーリングが、バイク熱で体力が奪われてしまう・・
夏でも低温やけどに悩まされずにツーリングに出かけたいなら、バイクの熱対策は必須。
タンクパッドやカーボンフレームを付ける手もありますが、見た目のデザインが変わることを好まない方や、対応しているカバーフレームが販売されていないケースもあります。
熱対策と言えばレザーパンツですが、夏日に汗だくでレザーを履きたくない方もいるでしょう。
レザーパンツはおすすめだけどお手軽感はないよね・・
という事で、いま身につけている装備に後付けできるバイクの熱対策グッズをこの記事では紹介します。
クシタニ&ライダースクラブ|レッグヒートガード
クシタニとライダースクラブのコラボ商品で、爆発的なヒットを記録した製品。
パンツ内部にセットして使用するタイプのヒートガードで、パンツの股に通すだけという簡単な作りですが耐熱の効果は抜群です。
耐熱性・透湿性に優れた4層の素材でできていますが、本体の厚さは2mm程度と薄いので、細身のパンツでもさほど違和感はありません。
長さは膝の横までくるので、屈伸すると膝周りが少し窮屈に感じます。
はじめは少し硬さがあるけど、すぐに慣れました!
下記はクシタニ レッグヒートガードの使用イメージ図ですが、パンツの内側、股に引っ掛けて使用するため着用しているかどうかは外からは分かりません。
※画像出典:ライダースクラブ公式サイト
足にフィットする薄手のパンツだと、レッグヒートガードの形を少しひろってしまうかもしれませんが、言われなければまず気づかないレベル。
メッシュ素材が内腿にあたるようにパンツを履くので、通気性があり着用感は悪くありません。
さすがに信号待ちのときは暑さを感じますが、ツーリング後に内腿を見ても低温やけどで真っ赤になることがなくなりました。
夏のツーリングには欠かせない、超絶おすすめ製品です!
サイズ | フリー|長さ38.5cm、幅20cm |
素材 | 布帛生地、アルミ蒸着シート、不織布シート、メッシュ素材 |
ひとつだけ残念なのが、クシタニの実店舗でも扱っている店が少なく(数が少ないのか見かけない)、ネットだとライダースクラブ公式サイトからしか購入できないこと。
良い製品だからこそ、もっと手軽に購入できるようにしてほしいものです。
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https://j-n-hobbylife.stores.jp/
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Poi Designs|ヒートブロックインナーパンツ
Poi DesignsのHEAT BLOCK INNER PANTS BPP-03は、インナーパンツ型のヒートガード。
厚手素材ですがストレッチが効いているいるので動きやすく、バイクの熱があたる内腿部分にはネオプレンを使った素材で守ってくれるので耐熱性は非常に高い製品です。
股下には10mmパッドが装備されており、振動やお尻の痛みを軽減してくれる効果があります。
お値段は少し高いけど効果は抜群に高いのでおすすめ!
クシタニのレザーパンツを購入するまでパートナーが愛用していましたが、バイク熱を遮断する効果が高いと気に入ってました。
この製品に惹かれながらもクシタニのレッグヒートガードにしたのは、私的にタイツ型ならば足首の長さまでほしいから。
インナーパンツの丈にこだわりがない方は、こちらの製品をおすすめします。
七分丈じゃなければ購入したかった・・
この製品の気になったところは、ぴっちりしたスキニータイプのライディングパンツに合わせると、インナーパンツがずり上がってしまうこと。
着用後にタイツをなおすのが難しいため、スキニータイプのパンツはあまりおすすめしません。
パンツのインナーに熱対策グッズを仕込もう!|まとめ
別記事で紹介する予定ですが、バイクのエンジン熱の対策をほどこしたライディングパンツを購入しました。
こちらもとても良い製品なんですが、当然ですが使いまわしができません。
いまあるパンツにバイクの熱対策をしたい・・
という事で、私はクシタニのレッグヒートガード、パートナーはヒートブロックインナーパンツ BPP-03を購入。
さすがに信号待ちや渋滞の際には足元から暑さを感じますが、あるとないとじゃ大違い!
バイクの低温やけどに悩む方には、是非おすすめしたいと思える良品です。
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