赤い彼岸花以外の色も楽しめる、兵庫県多可郡にある曼珠沙華の里に行ってきました。
曼珠沙華(彼岸花)はお彼岸頃咲く花として知られていますが、開花してから枯れるまでは気温に左右されますが、だいたい一週間程度と言われています。
去年は開花時期と日程が合わず泣く泣く断念・・
今年はSNSなどで開花情報をチェックして、ドンピシャのタイミングで訪問することができました。
曼珠沙華の里ツーリングコース
GoogleMap|高速道路 除外
・パソコン: オプションを表示 > 高速道路 にレ点
・スマホ: 経路選択時に出発地点横の ”・・・” をクリック → 経路オプションをクリック → 高速道路をOFF
見頃を迎える彼岸花を見るため早朝から出発!
棚田のあぜ道に彼岸花はよく生えているので、今回も高速は使わず、田園地帯をあえて通るルートに設定。
見頃を迎えている彼岸花もあれば、まだ蕾のものもあったりと、10月初旬頃までは彼岸花を楽しむことができそうです。
当日の日中は30度程度まであがる予報だったので、メッシュジャケットの中に防風インナーを着込んで出発しましたがとにかく寒い!
9月下旬ともなれば朝は肌寒く感じ、レインウェアの上着を着込んでどうにか寒さをしのぎました。
道の駅やコンビニでお尻休憩をはさみつつ、朝6時台に兵庫県多可郡の曼珠沙華の里に到着して彼岸花を堪能!
帰りは丹波篠山にあるライダースカフェ ROUTE 77に寄ってみましたが、残念ながら9時開店のため朝食をとることはできず・・。
今回は朝マックして帰路につくことにしました。
曼珠沙華の里|兵庫県多可郡
兵庫県多可郡 曼珠沙華の里では、色鮮やかな彼岸花が思出川沿いに植えられている関西屈指の彼岸花人気スポットだとか。
彼岸花の色は赤・白・黄色・ピンクとあるようですが、すでにピンクの彼岸花は身頃を終えているようです。
さほど広くないため、ゆっくり撮影しながら鑑賞しても20〜30分もあれば十分に楽しむことができます。
赤と白の彼岸花はそれぞれ密集地帯がありましたが、黄色の彼岸花はごくわずかしか咲いていませんでした。
植えられている数が少ないのか、見頃がまだ先なのか・・。
それでも十分に彼岸花の美しさを楽しめる!
曼珠沙華の里は山と山に挟まれた谷あいにあり、咲いている場所は東側の山のそばにある川沿いのため、早朝は日差しが届きません。
お日様に照らされた色鮮やかな彼岸花を鑑賞したい方は、もう少し遅めの時間帯に到着するように行かれることをおすすめします。
バイクを停めさせていただいたのは、曼珠沙華の里から徒歩 約3分にある間子(まこう)公民館の駐車場。
無料で解放してくださっており、車であれば10台以上は停められそです。
舗装されておらず砂利の駐車場なので、バイクの方はサイドスタンドプレートを持参したほうが無難かもしれません。
帰路につくために駐車場まで戻った時点で車は6〜7台停まっていましたので、駐車場の空きがない場合もあるかもしれないので、その点はご注意ください。
7時過ぎに駐車場に戻った時点で、すぐそばにある田んぼのあぜ道には日に照らされた美しい彼岸花を撮影することができました。
曼珠沙華の里以外の場所でも、多可郡では綺麗な彼岸花を楽しめます。
円照寺|兵庫県加古川市
いつか行ってみたい花の寺「円照寺」さん!
兵庫県加古川市にある円照寺は花の寺として有名で、7色の彼岸花(黄、白、赤、ビンク、紫、オレンジ、ブルー) 約2,000本を楽しむことができます。
こちらもいま見頃を迎えているようで、SNSなどで検索すると美しい彼岸花の写真を見かけます。
高速が近くを走っているので、大阪からは1時間ちょいで行くことができる立地の良さが魅力的。
境内は無料開放されていて、朝6時から18時まで開場しています。
曼珠沙華の里よりも円照寺さんの方が近い方は、こちらもおすすめです。
来年は円照寺さんの彼岸花を見に行こう!
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加古川円照寺 [公式サイト]
kakogawa-enshouji.com
地元の方が育ててる彼岸花を大切に!|まとめ
彼岸花を撮影していて気づいたのですが、柵があるにも関わらず道沿いの彼岸花の一部は踏まれていました・・。
いいポジションで撮影したいからと、柵内に入ったりする方もいるようですが、地元の方が丹精込めて育てている大切な彼岸花です。
彼岸花を踏まないように手を伸ばして撮影すれば、美しい彼岸花を撮影することはできます。
踏んだり柵内に入ったりしないでマナーは守ろう!
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