YouTubeでツーリング動画をみて楽しんでいると、自分たちのツーリング動画も撮ってみたい欲が湧き、アクションカムを購入することに。
帰宅後の上映会が楽しいし、家族にも見せたい!
アクションカムの選び方はこちらの記事で紹介していますが、この記事では今からモトブログをはじめる初心者が、バイク動画を撮るために購入すべき必要機材を紹介しています。
また家族間でのみバイク動画を共有する方法として、YouTubeを使用することにしました。
その際にやるべき設定も紹介しています。
モトブログをはじめるために必要なもの
はじめてバイク動画を撮るために、準備すべき必要最低限の機材は6つ。
モトブログをはじめるための機材6選
- カメラ|アクションカム
- マウント
- マイク
- レンズカバー・本体保護
- Micro SDカード
- 動画編集ソフト
カメラ|アクションカム
モトブログに必須のアクションカムですが、人気が高いのはSONYかGoPro HEROシリーズ。
取り付けるマウント位置や4K対応有無で選ぶタイプが異なりますが、我が家が選んだのはSONYのアクションカム FDR-X3000。
FDR-X3000を選んだ理由はいろいろありますが、特に良かった点はこれ!
- 強力なSONY空間光学手ブレ補正
- 4K録画対応
- USB給電・外部マイク対応が簡単
Gopro HEROシリーズと比較してSONY FDR-X3000を選んだポイントなど、詳細はこちらの記事で紹介しています。
マウント
アクションカムを選ぶひとつの指標にもなりますが、どこに取り付けるかによって選ぶカメラと必要なマウント機材は異なります。
例えばSONY FDR-X3000は縦長タイプのアクションカムなので、ヘルメットに取り付ける場合はサイドマウントかちょんまげマウントが基本に。
SONY FDR-X3000専用のマウントがあるのでそこから選ぶもよし、GoProなどのマウント機材をうまく流用することもできます。
\ サイドマウント用アクセサリー /
\ ちょんまげマウント用アクセサリー /
マイク
自分の声とインカムの相手側の声を同時に録音できる、SONY コンデンサーマイク ECM-CS3を購入。
風切り音防止の風防スポンジは付いていませんが、ヘルメットの中のチークパッドの中に仕込んだためスポンジは必要ありませんでした。
もしマイクを取り付ける位置がむき出しの状態になるのであれば、マイクスポンジを購入して両側に取り付ければ問題ありません。
レンズカバー・本体保護
ヘルメットにむき出しの状態でカメラを取り付けることになるので、レンズカバーは必須。
虫や小石が飛んできてレンズが傷つくことも考えられるので、カメラ購入と同時に取り付けておくことをおすすめします。
Micro SDカード
MicroSDカードを購入する場合は、4K動画撮影するなら対応しているものを必ず選びましょう。
店舗ではSONY純正を勧められますがお値段が高いのがネック。
自己責任にはなりますが、amazonなどで割安に購入できる4K対応 MicroSDカードを購入するのもおすすめです。
動画編集ソフト
動画編集と言っても、家族間のみで視聴するだけで凝った編集をしないなら無料の動画編集ソフトで必要十分。
Mac・Windowsユーザーどちらの方でも使用できる、DaVinci Resolve・AviUtlは無料で動画の編集をすることが可能です。
Macユーザーなら標準アプリiMovieでもOK!
遠方の家族とバイク動画を共有するならYouTube「非公開」
YouTubeと言えば誰でも楽しめる動画共有サイトとして有名ですが、実は設定次第で家族や友人間のみで視聴動画を共有することができます。
この記事ではYouTubeの登録方法は割愛しますが、YouTubeの公開設定(プライバシー設定)について紹介していきます。
YouTube公開方法|3種類
公開方法 | 内容 |
---|---|
公開 | 全世界に発信! |
限定公開 | 動画URLを知っている人なら誰でも視聴可能 |
非公開 | 自分と指定した相手のみ視聴可能 |
YouTubeにアップした動画は全世界に発信されるもの、と思い込んでる方が多いけれど、プライバシー設定次第で視聴するユーザーを絞り込むことが可能です。
家族内だけでバイク動画を共有したいなら、非公開設定がおすすめ。
公開方法(プライバシー設定)はいつでも変更ができます。
YouTube|限定公開と非公開の違い
YouTube|限定公開とは
限定公開は、動画のURLを見てほしい特定の人だけに共有する方法で動画を公開する方法です。
YouTube内を検索しても表示されることはありませんが、URLを知られると誰でも見ることができてしまうリスクがあります。
YouTube|非公開とは
家族内だけで動画を公開したいなら、指定した相手のみ視聴できる設定の非公開に。
非公開時の指定ユーザーについては、”Googleアカウント”を指定することになるので、視聴できるのは自分と指定したGoogleアカウントユーザーのみになります。
もしURLが赤の他人に知られたとしても、指定されていない人は視聴することはできませんので安心です。
個人情報を守るために慎重に設定しよう!
モトブログをはじめるための必要機材!|まとめ
バイク動画を撮るための機材を6つ紹介しましたが、これらすべてを試算したところ思った以上に費用がかかるのが悩みどころでした。
いつもふたりでツーリングに行っていますが、まずはパートナー分のアクションカムを購入することに。
結果として購入して大正解!もっと早く撮影しておけば良かった・・
いままではツーリング先で景色が良いところを見つけるとiPhoneで写真を撮っていましたが、やはり動画は臨場感が出るので後から見返しても楽しいもの。
YouTubeで他人のツーリング動画を見るのも楽しいですが、自分のバイク動画だとまた違った楽しみ方があっておすすめです。
モトブログ必須機材 6選
- カメラ・アクションカム|SONY アクションカム FDR-X3000
- マウント|SONY ヘルメットサイドマウント VCT-HSM1
- マイク|SONY コンデンサーマイク ECM-CS3
- レンズカバー・本体保護|SONY MCプロテクター AKA-MCP1
- Micro SDカード|SONY microSDXC メモリーカード 128GB
- 動画編集ソフト
YouTubeについては、コロナで外出自粛生活がはじまり長距離ツーリングに行けていないため使用していません。
設定した際にネタになりそうなら、また記事で紹介したいと思います。
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