桜も散りはじめたため、今回は兵庫県豊岡市の「たんとうチューリップまつり」に行くことに。
9時30分頃に到着しましたが、渋滞もなくすんなりなかに入ることができました。
1時間30分ぐらい散策を楽しみましたが、帰る頃にはどんどん車が増えて臨時駐車場に案内されていたので、のんびり楽しみたい方は朝早めがおすすめです。
たんとうチューリップまつりツーリングコース
今回も下道をのんびり走っていくため、開園時間の9時前後に到着するように早朝4時台に出発。
道中できれば桜(桜吹雪)の撮影も楽しみたいので、桜並木が多い丹波篠山を抜けるルートにしました。
ツーリングには最高の季節の春とはいえ、朝の山間部は冷え込むので上半身には貼るカイロ、下にはレインパンツを着込みます。
この時期、朝はグローブ・ジャケットともに冬物が活躍しますが、日中は25度前後まで気温があがるので昼用のグローブは必ず持参。
気持ちの良い下道ルートですが、町中でも早朝は鹿がいるのでぶつからないように十分注意して進みます。
休憩&撮影を挟みつつのんびり走ること約5時間でたんとうチューリップまつり開催地に到着。
たんとうチューリップまつり
バイク駐輪場はチューリップまつりのゲート横に案内されましたが、少々高さがある土手なのでバイクを停めるのはパートナーにお願いしました・・。
舗装されていない芝の上なので、念の為にサイドスタンドプレートを持参しておいたほうが安心です。
入場料(大人 800円)を払って花園のなかにはいると色とりどりのチューリップが迎えてくれます。
メインイベントとなっているのが、約10万本のチューリップを使って描かれるフラワーアート。
木製の高台からフラワーアートを眺められるようになっています。
残念ながら顔周りの白いチューリップはまだ蕾で、黄色のチューリップもまだ今からといった状態でした。
フラワーアートを眺める高台の対面の森のなかには、おしゃれなカフェがありました。
高台横にもジュースなどがテント販売されていましたが、木陰で休みたい人は森の中のカフェがおすすめです。
ギリギリ桜が残っていたので、チューリップ・ネモフィラ・菜の花・桜を撮影することができました。
来週辺りには散っていそうですが、その分フラワーアートが楽しめそうです。
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たんとうチューリップまつり | 豊岡市観光公式サイト
toyooka-tourism.com
道の駅 シルクのまち かや
お昼ご飯は、卵かけご飯専門店 但熊にしようかと考えていましたが、今回は道の駅 シルクのまち かやの飲食店へ。
道の駅内にある飲食店adriano(アドリアーノ)は、地元食材にこだわった料理を提供してくれる人気のお店。
あまり広くない店内に入ると、机の上に「予約済」の立て札がズラリ。
テーブル席がまだふたつ空いていたので入ることができましたが、予約して行くほうが無難のようです。
adriano(アドリアーノ): TEL 0772-43-0390(道の駅代表) 080-5330-0737
さほど規模の大きくない道の駅ですが、野菜や山菜の直売所もあります。
購入して帰りたい美味しそうな野菜に心惹かれましたが、この日は持ち帰るための準備がなにもなかったので泣く泣く諦めました。
春といえど早朝から出発するなら防寒用品はまだ必須です。
電熱ウエアはさすがに必要ありませんが、昼の暑さを考えるとレインウエアのパンツだけでも履いておくと暖かく快適に走れておすすめです。
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