ツーリング先で急な雨に振られたら、レインウェアの他に忘れてはいけないのがレインブーツカバー。
いままで他メーカーのラバー素材やナイロン素材のレインブーツカバーを試してきましたが、すぐに破れてしまったりフィット感が悪くバイク操作のじゃまになることも。
私がレインブーツカバーに求めているのはこちらの3つ。
- 完全防水
- フィット感が良くバイク操作の邪魔にならない
- 携帯性に優れている
これらをすべてクリアした完全防水のレインブーツ、WILDWING レインブーツカバーにやっと巡り合うことができました。
WILDWING|レインブーツカバー
WILDWING レインブーツカバーは、一体成型のラバー素材でできている完全防水のレインブーツカバー。
ブーツだけでなくスニーカーなどにも使用できるので、季節によってライディングブーツを履き替えるときでも安心です。
ヒールタイプのブーツにも使用できます!
サイズ|3展開 | S (ブーツ:22.5〜24.5/スニーカー:23.0〜26.0) |
M(ブーツ:24.5〜26.5/スニーカー:25.5〜27.0) | |
L (ブーツ:26.0〜28.0/スニーカー:26.5〜29.0) | |
重量 | 114g(Sサイズ) |
素材 | ラバー素材(一体成型) |
携帯性 | 4つ折り: 10〜12cmサイズ 丸めた場合: 5〜21cmサイズ |
また114g(Sサイズ)と軽量で、コンパクトに折りたたむことができるのもポイントのひとつ。
シートバッグやシート下に入れておけば邪魔になりません。
WILDWING レインブーツカバーのメリット
タイヤチューブに使用されている耐久性の高いラバーを使用
継ぎ目のない一体成型なので、靴の中に雨が浸水する心配はありません。
また靴底には摩擦に強く滑りにくい特殊加工が施されているので、雨の日でも安心して運転に集中できます。
ラバーはシリコンと比較しても耐久性が高く、避けに強いと言われています。
もし避けた場合でもラバー素材なら自転車のパンク修理パッチで修復可能なので、長く使用することができます。
フィット感が抜群に良い!
伸縮性の良いラバーを使用しているので、画像のようにフィット感が抜群です。
サイズで迷った場合は、ぴったりフィットするのを好む場合は小さめを、脱ぎ履きにこだわるならひとつ上のサイズを選ぶのがベスト。
どんな種類の靴にも使用可能
スニーカーはもちろん、ライディングブーツやレーシングブーツにも使用できます。
レインブーツカバーを付けたまま歩いても違和感がありません。
WILDWING レインブーツカバーのデメリット
あえて気になる点をあげるなら、こちらの二点は注意が必要。
- 爪が長い人はラバーに穴があかないように注意が必要
- フィット感が良すぎて脱ぎ破棄が大変
ラバー素材なので強く引っ張っても伸びますが、伸びた爪などで強引に引っ張ると穴が開く危険性が。
また金具がついているような靴は更に注意が必要です。
24cmのライディングブーツにSサイズのレインブーツカバーを合わせていますが、フィット感が良すぎて脱ぎ履きで破れないように気をつけています。
WILDWING レインブーツカバーは雨の日のマストアイテム!|まとめ
梅雨時期や集中豪雨に備えてレインウェアを購入する人は多いけれど、靴のカバーまでは考えていなかったという方いませんか?
実は私達がこのタイプでして、翌日ツーリング予定があったのに、前日の集中豪雨で靴が乾かず大変な思いをしたことも。
靴がびっしょり濡れてしまうと乾きにくい!
それからいくつかレインブーツカバーを試しましたが、特に私の足のサイズに合うものがないため、操作の邪魔になったりあるきにくかったりと散々な目に。
そんなとき出会ったのがWILDWING レインブーツカバー。
これでだめなら夏でも完全防水タイプのブーツ(蒸れて暑い)にしようと思っていましたが、求める条件すべてクリアしてくれた優れもの!
耐久性は気になるところですが、いまのところこれに勝る商品に巡り合っていません。
いざというときのために、シート下にインしています!
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