日差しが強くなる5月以降は日焼け防止のためにネックチューブを鼻まであげて、フェイスガードとして使用してます。
当然ですがネックチューブが直接肌・口に触れるので、インカム通話していると蒸れるし話しにくいといったデメリットがありました。
日焼け止めが擦れて取れやすくなるのも気になる・・
口周りに隙間があれば少しは改善されるだろうと、口・鼻まわりに空洞を作ることができるマスクフレームを試してみることに。
いくつかマスクフレームを試してみたなかで、これがNO1!と思えるものを見つけたので紹介します。
亀助 吸水速乾 マスクフレーム
亀助 吸水速乾 マスクフレームはマスク生活を快適にするため、口鼻まわりに空洞を作ることができる国産の便利アイテム。
立体的に空洞を作ってくれるので、呼気で蒸れることがなく会話がしやすくなります。
素材はポリエステル100%の下着素材が使われているので、軽量で肌あたりがよく、顔の形状に合わせてフィットしてくれます。
敏感肌でも優しい肌ざわりだから安心して使える!
スポーツジムでも使用してみましたが、マスクが張り付く不快感がありません。
両面テープを付けるとマスクズレも起きず、しっかり定位置をキープすることができました。
- 吸水速乾+抗菌素材で蒸れずに快適
- ワイヤー内蔵で保形力UP|口鼻まわりの空洞をしっかり確保
- 柔らかい素材なので顔に跡がつきにくい
- 手洗い可能なのでいつでも清潔!
素材 | 布製|ポリエステル 100% |
色 | ナチュラルベージュ、グレー、ミントブルー、ペールピンク |
サイズ | 約 縦 9.5cm ✗ 横 10.2cm ✗ 高さ 3cm(置き寸法) |
重量 | 約 4.1g |
樹脂素材のマスクフレーム|比較
プラスチック製、シリコン製のものは保形力が強いので、口鼻まわりの空洞が潰れにくいという強みが魅力的。
また、さっと水洗いして拭き取るだけですぐに使用できるところは、布製のマスクフレームにはないメリットです。
ただひとつ残念なのが顔に跡がつきやすく、呼気や汗で濡れてしまうと、マスクフレームに触れている肌が赤くなることがあるので注意が必要です。
肌が弱い方には、あまりおすすめできません。
ネックチューブ+マスクフレームの使用感
ネックチューブを鼻まであげて使用することで日焼け予防していますが、使用していてネックになるのが以下の3つ。
- インカム通話がしにくい
- 会話するたびに口周りの日焼け止めが取れる
- 呼気で蒸れる
これらを改善するためにマスクフレームを試してみました!
はじめは樹脂製のマスクフレームをお試し購入してみましたが、プラスチック・シリコン共にフチ周りの肌が赤くなるので断念。
そんなときに見つけたのが、新聞にも取り上げられた亀助 吸水速乾 マスクフレーム。
布製だから肌に優しく、跡がついたり赤くなって痒くならないので、食事をするときでも恥ずかしくありません。
鼻口まわりに空洞があるだけで、会話がしやすく蒸れが大きく改善されました。
マスクフレームがズレるのでは?・・と不安がありましたが、両面テープを使用せずとも会話する程度ではズレることはありませんでした。
ひとつ気をつける点は、樹脂製のように引っ掛けるようなツメ?がないので、ネックチューブを口元まで下げると落下する危険があること。
夏場のツーリングでは停車時にこまめに吸水するようにしているので、その点だけは注意が必要だと感じています。
余裕を持って水分補給すれば焦らないよ!
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