バイクに折りたたみ椅子と言えばキャンツーを想像しがちですが、キャンプ以外でも日差しが強くなってからのツーリングで大活躍してくれます!
- 道の駅やコンビニで座って休憩したい
- 涼しい場所で座って休みたい
ゆっくり休憩をとるなら背面があるタイプがおすすめですが、10〜20分程度の休憩であれば軽量かつ携行性に優れた折りたたみ椅子がぴったり。
背面なしなら2千円以下で種類も豊富!
数多くある折りたたみ椅子の中で、amazonで高評価かつ安価なKVASS 折りたたみ椅子を購入したのでレビューしていきます。
KVASS 折りたたみ椅子
KVASS アウトドア 折りたたみ椅子は背面のない座面のみの椅子ですが、その分軽量で携行性に優れています。
重さは450gで4脚の脚を伸ばして使う伸縮構造なので、コンパクトに収納可能。
素材には耐久性のあるステンレス剛と厚みがあるオックスフォード生地が使われており、静止耐荷重は約80kgと安定感があります。
高さは31cm、座面の幅は28✗28cmの正方形と小さめですが、170cm台の男性でも余裕で座ることができます。
収納ケースが付属しているので、シートバッグが汚れることはありません。
サイズ | 組立時:高さ31×縦28×幅28cm 収納時:26×6×6cm |
重量 | 約450g |
フレーム | ステンレス鋼 |
座面 | 1680Dオックスフォード生地 |
静止耐荷重 | 80kg |
使い方は簡単で、固定バンドを外したらそのままの状態で4本の脚をカチッというまでしっかり伸ばします。
全ての脚を伸ばしたら、脚をひねって広げて完成。
収納する際は脚を伸ばした状態のまま閉じ、脚をたたくように押しこめばOKです。
KVASS 折りたたみ椅子製品ページに使い方動画があるよ!
折りたたみ椅子 使用レビュー|メリット
暑い季節のツーリングは水分補給と休憩が大切ですが、座って休める場所がない・・なんてことはよくあります。
コンビニや道の駅、涼しい川そばなどで座って休みたいときに、KVASS 折りたたみ椅子があればどこでも座って休むことができます。
取り出して組み立てるまで30秒程度なので、休みたいところで手軽に取り出せるのが魅力的。
最大のメリットは、さっと取り出して使えるお手軽感!
ツーリングに持参する際に気になるサイズですが、4脚伸縮イスなので画像の通りコンパクトで負担になりません。
500mlペットボトルと比較してもさほど大きさは変わりません。
収納ケースに収納時のサイズは26×6×6cmなので、ヘンリービギンズのシートバッグ DH-731・ DH-717ともに余裕で入ります。
ポイント
- 耐久性の高い素材を使っているので丈夫
- コンパクトな折りたたみ式なのでツーリングにピッタリ
- 軽量なので気軽に持ち歩ける
- 思い立ったらすぐ組み立てられる
折りたたみ椅子 使用レビュー|デメリット
使用回数はまだ10回にも満たない程度ですが、気になるのはイス脚のゴムキャップ?部分の削れに偏りがあること。
商品画像を見ても分かる通り、地面に対してゴム脚の接地面が平坦ではないので、ゴム脚の一部分に負荷がかかるので耐久性に不安があります。
脚ゴムの替えを販売をしてほしい・・
またゴム脚が地面に対して斜めにあたっているので、多少バランスが悪く感じることはありますが、サイズが小さいのである意味致し方ないかと。
折りたたみ椅子をツーリングに持参しよう!|まとめ
暑い季節は涼しい山を走り回ることが多い私たちですが、座って休める場所となると下調べしておかないと簡単には見つかりません。
ですが!折りたたみ椅子があればそこが休憩スペースに!
道の駅は休憩スペースが比較的広く取られていますが、ベンチの数は限られているので、折りたたみ椅子を持参すると手軽に休憩ができます。
コンビニで休憩する場合は混雑しておらず、駐車スペースが広いところを選んでいます。
飲料などを購入するタイミングで、店員さんに一言「こちらをいただく間休憩させてもらえますか?」と声掛けしてますが、今まで断られたことはありません。
どちらにせよ、人に迷惑をかけない場所で休憩しましょう!
あくまでも簡易的な折りたたみ椅子なので、30分以上ゆっくりくつろぎたいといった場合は背面がある折りたたみ椅子がおすすめです。
こちらも購入済みなので、機会があればレビューしたいと思います。
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