容量別・タイプ別におすすすめバイク用バッグを3種類づつ紹介した記事でも紹介した、クシタニのヒップバッグ K-3586。
選んだ基準は日帰りツーリングに最適なサイズ感と、脱着およびバイクに乗ったまま出し入れが簡単にできること。
バッグの脱着に手間がかかると、道の駅やサービスエリアでお手洗いに行くたびにうんざり。
また有料道路のなかにはETC未対応の道路も多いので、パッとお財布が取り出せることもバイク用バッグを選ぶ際に重要視しました。
- 日帰りツーリングに最適なサイズ|容量5L前後
- 物の出し入れが簡単にできる|開口部が大きく開く
- 防水性・耐久性に優れている
- お土産を購入しても入れることができる容量可変タイプ
- バッグ本体が軽量かつ街歩きでも浮かないデザイン
何十種類もの商品を店舗で試着しましたが、最終的にクシタニに決定!
この記事では、実際に使ってみて感じたことや気になったことを紹介しています。
\大満足が高いクシタニ ヒップバッグ!/
クシタニ ヒップバッグ|K-3586 HIP BAG
クシタニ K-3586 ヒップバッグは、防水・耐久性に優れたコーデュラナイロンを使用し、ツーリングから街乗りまでカバーしてくれます。
容量は5.2L、重量は約0.67kgとヒップバッグにしては小ぶりなサイズ。
ファスナーの持ち手はグローブをしていても開け閉めしやすい形状になっています。
ウエストベルトの脱着部分は可動性のあるバックルになっているため、動きを追従してくれるので脱着がしやすいところもポイント。
身体にあたる面はメッシュ素材だから、暑い季節でも蒸れずに快適!
サイズ | H215 × W270 × D90mm |
容量 | 5.2L |
重量 | 約0.67kg |
カラー | ブラック |
素材 | 1680dコーデュラナイロン(PVCコーティング)、ナイロン(PVCコーティング)、ポリエステルメッシュ、人工皮革 |
付属品 | レインカバー、ショルダーストラップ |
内容 | グローブレスト用ラバーコード、スマホポケット、ペットボトルホルダー ※別売コインホルダー装着可能 |
※バッグ重量は自宅にて計量(ショルダーベルト含まず)
付属品はレインカバーとショルダーストラップの2つ。
防水性のある生地を使用していますが、背中がメッシュになっているため、雨のときはレインカバーが必須です。
気になる大きさですが、クシタニのモデル 下川原リサさん(身長 約165cm)の着用動画を見ても、女性が使用してもさほど大きくは感じません。
引用:クシタニ公式サイト
クシタニ ヒップバッグ K-3586|使用レビュー
クシタニ ヒップバッグ K-3586のファスナー部分は、全て止水ファスナーになっています。
走行中に通り雨にあいましたが、表面はサッと拭き取ることができ、中まで濡れることはありませんでした。
ファスナー持ち手はグローブでも荷物が取り出しやすい大きさが嬉しいポイント。
バッグの前面には、左右どちらのファスナーからでも荷物を入れることができる小物入れがひとつついています。
ここにはレインカバーを入れていますが、荷物を入れるスペースが余っているのでモバイルバッテリーとケーブルを入れることも。
グローブレスト用ラバーコードは、手袋を引っ掛けて使用することができます。
可動性のあるバックルが動きを追従してくれるので、脱着がとても簡単。
ベルト止めがついているので、余ったベルトは固定しておけます。
身体に当たる部分はソフトなメッシュ素材が使用されており、ペットボトルホルダーが右側についています。
ペットボトルホルダーの取り外しはできません。
しっかりした持ち手が上部についているので、ウエストから外したときでも持ち歩きは簡単です。
上部のバックルを外すと中にスマホポケットがありますが、大きめのケースに入れたiPhone XSでも余裕で入ります。
バックルを外すことで生まれる空間には、濡れたレインコートやタオル、荷物などを入れることができます。
見てわかるように、四角には穴があいていますので、落ちないように工夫が必要です。
この画像では大判ストールとグローブを入れていますが、左右と上部のバックルで長さが調整できるので、荷物が落ちないようにギュッと縛っておけば安心。
メイン気室の容量はたっぷり!背中側には小物入れがひとつあります。
参考として長財布・小物ポーチ・お土産を入れる用のエコバック2つ、見えませんが下に小型ミラーレスを入れています。
高さがあるので、上部にはまだ荷物を入れる余裕があります。
使うたびに購入して大正解だった!と感じるほど満足度が高いクシタニ K-3586 ヒップバッグ。
日帰りツーリング用のバッグで悩んでる方には、是非おすすめしたい!
ひとつ気になる点があるとすれば、全面フラップ部分にお土産を入れる際に荷物の落下が不安なので、カラビナなどの引掛けがほしかった。
現状は荷物が落ちないように、一旦エコバッグに入れてからバックルに引っ掛けて落下防止にしています。
クシタニ ヒップバッグは日帰りツーリングに最適|まとめ
ヒップバッグの使用は生まれてはじめてで不安がありましたが、入れる荷物の量からしてウエストバッグ・レッグバッグは小さすぎると断念。
- 腰に負担がくるんじゃないか
- 走行中や停止時に邪魔にならないか
そんな不安を持ちつつ購入したクシタニのヒップバッグですが、もっと早く購入しとけば楽できた!と思えるほど快適です。
運転中はヒップバッグがシートに乗っている状態になるので、重さを感じることはありません。
バイクに乗ったままでも荷物の出し入れができるので、ETCがない有料道路でもお財布をサッと取り出せるところも気に入っています。
やってみたらボディバッグのように斜めがけもできました。
歩いて観光する際には斜めがけでもいいかもと言いつつも、都度ベルト調整するのが面倒になってしまいヒップバッグとしてしか使用していません・・。
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