バイク納車記念に、新しいシートバッグヘンリービギンズ DH-731を購入しました。
縦方向に伸びて容量可変できるタイプで、取り付けベルトが小物入れで隠れるように設計されているので見た目がスマート!
ヘンリービギンズ シートバッグ DH-731を選んだポイント
- 容量13Lと日帰りツーリングにぴったりなサイズ
- 縦方向に容量可変するからヘルメットも入る
- 南京錠で簡易ロックできる
- 取り付け簡単!ベルトも隠せる
- デザインがシンプルでネイキッドバイクに似合う
Z900RSに付けても違和感なくスッキリ馴染むところがお気に入り!
開口部が広いのでモノの出し入れがしやすく、シートバッグの横幅は28cmとスリムなので、シートからはみ出しカウルを傷つけることもありません。
この記事では、ヘンリービギンズ シートバッグ DH-731の特徴と使用感をレビューしています。
デイトナ|ヘンリービギンズ DH-731 シートバッグ
デイトナ ヘンリービギンズ シートバッグ DH-731は、容量13Lと日帰りツーリングに最適なサイズのシートバッグ。
素材は引き裂きに強いポリエステル 1680Dが使われており、カラーはブラック一色で、リフレクターはダークグレーなので悪目立ちしません。
おしゃれでシンプルなデザインのシートバッグを探している方にぴったり!
バッグ内部は一気室でポケットは付いていませんが、蓋の裏側にスマホやタブレットなどの薄物を入れるのにちょうどよい小物入れがついています。
外側には左右両サイドと背面、合計3つの小物入れがありますが、マチはないのであまり大きなものは入りません。
背面ポケットには、レインカバーがジャストサイズで入るよ!
取り付けに便利なイージーリングベルトが付属しており、シートにベルトを挟んでシートバッグにはめるだけなので簡単に取り付けられるのもポイント。
容量は日帰りツーリングに最適な13Lですが、容量可変タイプで最大26Lまで容量を増やすことができます。
型番 | 98661 |
カラー | ブラック|一色展開 |
素材 | ポリエステル 1680D |
サイズ | 縦345×横280×高さ115~190(mm) |
容量 | 13L~26L |
最大積載量 | 5kg |
付属品 | イージーリングベルトN25A/ショルダーベルト/レインカバー |
DH-731 シートバッグ|特徴
テールに向けて傾斜していくデザインで、公式データではバッグの高さはでテール側が115mm、シート側が190mmになっています。
※画像出典:デイトナ公式サイト
デザイン的にはスマートでスタイリッシュですが、高さがあるものを入れる際はファスナーを開けて縦に伸ばす必要があります。
また拡張性が高いパルステープが上部・サイドポケットについているため、カラビナを取り付けたり、”MOLLE PALS規格”に適合する小物を付けることができます。
MOLLE PALS規格とは
アメリカ軍も使用している装備規格のことで、一定間隔に縫い付けたテープにカラビナ・ペットボトルホルダー・ポーチなどを取り付けカスタマイズすることが可能。
amazonで「MOLLE PALS規格」で検索すると適合する数多くのアイテムが出てきます。
開口部が大きく開くので物の出し入れがしやすく、縦に伸びる容量可変タイプなので、ヘルメットもすっぽり入ります。
※画像出典:デイトナ公式サイト
ファスナーをぐるっと一周させるだけで、手間なく簡単に容量アップ。
公式ページにはサイズを伸ばした際のサイズ記載がありませんでしたが、実際に伸ばして測った高さは約35cmありました。
容量が倍の26Lまでアップするので、一泊ツーリングや出先で購入したお土産をたっぷり入れることができます。
取り付けベルト(イージーリングベルト)をサイドのポケットで隠すことができるので、シートバッグのダサさを軽減してくれる効果も。
※画像出典:デイトナ公式サイト
ポケットをめくるだけなので、ベルトの脱着も簡単。
リア側に持ち手がついているので、自宅から駐輪場まで楽にシートバッグを持ち運べます。
DH-731 シートバッグ|使用レビュー
早速Z900RSに取り付けて走ってみましたが、横幅がないのでかなりスッキリ!
ガッチリした作りで安っぽさもなく、拡張市内状態の容量が13Lなので、レインウェアやツーリング先で買ったお土産もしっかり入ります。
ゴールドウインのXベルトでも取り付けられることが判明!
いままで使用していたゴールドウイン シートバッグ 15のXベルトが使いやすかったので、共有できないか試したらできました!
ヘンリービギンズ・ゴールドウインのシートバッグを持っているなら、どちらでも使用できるのはありがたいところ。
ファスナーを南京錠でロックできるタイプで、いままで使用していたダイヤルロック&南京錠もそのまま流用できるました。
横に拡張できるタナックス ミニフィールドシートバッグと迷いましたが、容量が決め手となりヘンリービギンズに決定。
DH-731 シートバッグ|容量について
大人気のタナックス ミニフィールドシートバッグの容量は19〜27Lで、DH-731 シートバッグの最大収納サイズはほぼ同じ。
選ぶポイントはツーリングに出かける際の荷物の量。
たくさん荷物を積み込んでツーリングに行くなら、最小容量が19Lのミニフィールドシートバッグが最適ですが、荷物が少ない場合はバッグのなかで荷物が動くデメリットも。
レインウェアとお財布などの手荷物だけ入れたいなら、ヘンリービギンズ シートバッグ DH-731の方がスマートです。
使用してみて一点残念なのが、ファスナーが硬く引っかかりがあること。
もう少し使ってなじまなければ、シリコンスプレーなどで滑りをよくしようと考えています。
ヘンリービギンズのシートバッグはスタイリッシュ!|まとめ
いままで使用していたゴールドウインのシートバッグは、真夏日に外で長く放置しすぎたせいか少し色あせてしまったので、バイク購入と同時にシートバッグを新調することに。
ヘンリービギンズのシートバッグは無骨だけどそれがイイ!
デザインの良さに惹かれて購入しましたが、ブラック一色(ロゴのみ赤)なところも、ベルトが隠せるところもお気に入り。
見た目が悪くなるから・・とシートバッグを付けたくなかった派の私ですが、いまでは長距離ツーリングには欠かせません。
少しでもスタイリッシュなシートバッグが欲しいという方にぴったりな製品だと思います。
-
ゴールドウイン シートバック 15|日帰りツーリングにジャストサイズ!
続きを見る
-
容量タイプ別バイク用バッグ おすすめ3選|日帰りツーリングに最適なバッグはこれ!
続きを見る
-
日帰りツーリングに最適|クシタニ K-3586 ヒップバッグがおすすめ!
続きを見る