夏もバイクで走りたいけど暑いのがツラい!
暑くなる日は早朝からツーリングに出るようにしていますが、それでも6月以降は午前中でも30度を軽く超える日が増えます。
炎天下のなか無理して走ると危険なので、マメに休憩を取り水分補給することがとても重要ですが、合わせて暑さ対策グッズを揃えておきましょう。
バイク用品は本格的な夏前には売り切れということが多いため、気になる製品は早めに購入しておくことが大切です。
メッシュジャケット
夏にバイクに乗るならメッシュジャケットは必須!
Tシャツで走っている方をよく見かけますが、メッシュジャケットを着たほうが半袖より涼しいので着用することを強くおすすめします。
暑い日差しを浴び続けると体力を消耗しますが、メッシュ素材でも紫外線を防止してくれるので疲労軽減効果も。
コミネ メッシュパーカー ジャケットならコスパもよく、胸部・肩・肘・背中すべてのプロテクターが標準装備。
こちらはフードの取り外しはできませんがバタつき防止のスナップボタン付きで、腕には袖幅の調整が可能なベルクロもついています。
サイズ・カラーも豊富ですが、バイク用品は夏前には人気サイズはなくなっていまうので、気になる製品があれば早めにチェックをしておきましょう。
メッシュパンツ
着る期間も短いし・・と、いままでメッシュパンツに手を出していなかった方、是非一度試してみてください!
6月から30度を超える日が増えてくるので、メッシュパンツが大活躍してくれます。
彼女が絶賛するから買ってみたら・・本当にめっちゃ涼しかった!
おすすめはパンツの内側に革製のヒートガード機能がついているデグナー メッシュパンツ。
メッシュ素材なので走行風が通り抜け、普通のパンツと比べると驚くほど涼しいため快適に走ることができます。
膝・腰にはプロテクターが標準装備されているので安心です。
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デグナー メッシュパンツ|タンクの熱から守るヒートガード付きで夏でも快適!
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メッシュライディングシューズ|クールインソール
革のライディングブーツは夏場はどうしても蒸れて暑い・・
夏用のライディングシューズをずっと探していましたが、デザイン良し!価格良し!のラフ&ロード ラフエアスルーRDスニーカー を発見!
メッシュ素材・ベンチレーション付きで涼しく、ジッパー仕様なので脱ぎ履きしやすいところがポイント。
ライディングシューズに見えないほどオシャレデザインですが、くるぶしプロテクション・シフトガード・リフレクターなど必要機能はついています。
ただ私のように足つきに不安がある方は、実際に試着してなかにインソールが仕込めるか確認しておきましょう。
インソールと言えば同じくラフアンドロードから、体感温度-2℃になるシーブリーズ mint fitgel インソールが発売されています。
メッシュで風を取り入れ、インソールで足裏から冷やすと夏でも快適に走れそうです。
冷感インナーシャツ・アンダーパンツ
比較的安価で購入できるおたふく手袋やユニクロ、フリーズテック 氷撃、RSタイチ クールライドなど、多種の冷感インナーを試してきました。
その中でもパートナーが大絶賛しているのが ゴールドウイン COOLINGシリーズ!
伸縮性があるストレッチ素材で体にぴったりフィットしますが、接触冷感・吸汗速乾素材が使われているので、汗をかいてもサラリとしています。
日焼けによる疲れを軽減してくれるUVガード機能付きで、ハイネックなら首元の日焼けも防いでくれるので安心です。
着ている感覚がないほど軽いクーリングシリーズがイチオシ!
ヒートガード付きインナーパンツ
夏はバイクのタンクで太ももが焼ける・・なんて冗談かと思っていましたが、本当に真っ赤になって大変なことに・・。
足全体がバイクの排熱で暑い場合は、足を熱から守ってくれる革製ヒートガードが付いているデグナー メッシュパンツが涼しくおすすめ。
いつも履いているパンツで熱対策したい方は、インナーパンツ型のヒートガードPoi Designs HEAT BLOCK INNER PANTS!
厚手素材ですがストレッチが効いているいるので動きやすく、バイクの熱があたる内腿部分にはネオプレンを使った素材で守ってくれるので耐熱性は非常に高い製品です。
レディースサイズも販売されるようになったのは嬉しいポイント。
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バイクのエンジン熱・排熱の熱対策|低温やけど軽減するためのおすすめグッズ!
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ヘルメット インナーライナー
ヘルメットの汗・ムレ改善にインナーキャップを使用する方が多いと思いますが、ヘルメット インナーライナー COOLMAXならヘルメット内部に取り付けることが可能。
クールマックス素材が使われているので吸水速乾に優れており、ヘルメット内をドライな状態に保ってくれます。
取り外しできるベルクロタイプなので、簡単に取り外せて洗うことができるのでいつでも清潔。
髪型のくずれを防いでくれる効果も!
注意点はヘルメットのフィッティングサービスでぴったりサイズに合わせてる方は、取り付けることでズレが生じてしまうこと。
実際に私はかぶりが浅くなってしまったので、泣く泣く取り外しました。
通気性・吸湿性があり消臭効果もあるので、夏ツーリングにはとてもおすすめの製品です。
ギャツビー クレージークールボディーウォーター
ギャツビー クレイジークール ボディウォーターをバイクに乗りはじめてずっと使用していますが、超過激なクール感で夏ツーリングには欠かせません。
バイクの走行風があたることで驚くほど涼しい!
首の両脇・脇の下・足の付根といった太い血管が通っている場所にスプレーするのがおすすめ!
長時間効果が持続するわけではありませんが、インナーシャツ・パンツにスプレーしておけば、夏でも快適に走ることができます。
同じような考え方の製品RSタイチ リキッドウインドが発売されましたが、こちらは腰に装着したスプレーボトルから専用のアンダーシャツに送水するというもの。
いちいちスプレーを取り出す必要がないところは魅力的ですが、送水される箇所が限られている&価格が高いので、とりあえず気化熱冷却を試したい方は直接スプレーで!
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夏のツーリングの救世主!ギャツビー クレイジークール ボディウォーターで暑さ対策
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ネッククーラー
サンコー ネッククーラー NEOは、首を冷却プレートで冷やして身体を冷やす冷却グッズ。
こちらの製品はUSB給電タイプですが、現在はバッテリー型や冷却プレート数が増えたタイプなど、複数のネッククーラーが販売されています。
初期型はUSB給電タイプしかありませんでしたが、バッテリータイプは重量があるため買い替えはせずそのまま使用しています。
スイッチを入れたら2秒ですぐ冷える!のアピール通り、すぐに冷たさを感じることができます。
瞬間的な涼しさはギャツビー クールスプレーには劣りますが、冷感持続の面ではネッククーラーがおすすめ。
2りんかんでもネッククーラーが販売されてて人気!
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ネッククーラーで夏のツーリングの熱中症対策|2秒で冷えて涼しさが持続する!
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スマホの熱暴走対策アイテム
走行風でスマホを冷やす製品といえば、冷やしスマホのキャッチフレーズで販売されたタナックス モトフィズ デジケースマウントが有名です。
ただ販売終了したのか製品を見かけなくなったため、代替え品としてメッシュスマホケースのAndMesh iPhone ケースやRazer iPhoneケースがおすすめ。
RAMマウントと一緒に使用しているので背面に風があたり、通常のスマホケースと比較して熱がこもりにくくなったような気がします。
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暑い季節にバイク乗るならスマホの熱対策|夏のツーリングは熱暴走に注意!
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ペットボトルクーラー
パール金属 クールストレージ ペットボトルクーラーは、500ml・600mlのペットボトル専用の保冷専用ケース。
このペットボトルクーラーに凍らせたドリンク入れておけば、30度を超える真夏日の一番暑い時間帯でも氷は溶けず、ツーリング先でいつでもキンキンに冷えたドリンクが飲めます。
道の駅やコンビニ、自販機に立ち寄ることなく、いつでも冷たい飲み物が飲めるので、夏ツーリングでは必ず持参しています。
ツーリング以外の用途でも使えるから是非試してほしい!
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