広告 二輪免許|体験談

【第一段階】技能教習 5時間目 みきわめ|【第二段階】技能教習 6時間目|大型二輪免許

【第一段階】技能教習 5時間目 みきわめ|【第二段階】技能教習 6時間目|大型二輪免許

 

Huuub

第一段階は実車教習の5時間だけ。

あっという間に大型二輪教習3日、第一段階のみきわめです。

特定の教科(回避・シュミレーターなど)がないので、予約さえ取れれば比較的すんなり第一段階みきわめまでいけてしまいます。

 

※普通二輪免許からのステップアップ体験談です

 

【大型二輪】第一段階|技能教習 5時間目

技能教習5時間目は、第一段階のみきわめ。卒業検定1コースを黙々と走り込みます。

普通二輪からステップアップする人は、基本は検定コースの走り込みが中心。

教官がまず見本でコース走行してくれたので、その後ろについてウインカーを出す場所など確認しつつ走行します。

Huuub

見本走行後は自分のペースで検定コースを走ります。

 

小雨が降るなか黙々とコース走行し、カリキュラムで気になる点があれば教官から指導が入ります。

教官

波状路はもっと早めにスピード落として!

各々の苦手カリキュラムを教官が見極め重点的に教えてくださいますが、自ら○○が苦手だ!と手を上げるのもあり。

 

この段階ではカリキュラム走行目標タイムについては何も言われませんが、教官からいま○秒だったよと声掛けが入るケースもあります。

私が通う教習所はインカム指導がないので、声が聞こえにくいことが多々あるのがネック。

 

インカム教習: 教官の声(指導・指示)がヘルメット内のスピーカーから一方的に聞こえるインカムのこと

Huuub

ヘルメットしてると声聞こえにくいからインカム教習やってほしかった・・

 

検定1コースはバッチリ覚えていたので、カリキュラムを確実にこなすことに集中。

ストレートに卒業検定まで行くと、残りたった6時間しか(1時間はシミュレーター)実車教習がありません。

コースを覚えていないとコース内で立ち往生することになり、無駄に時間を消費してしまいもったいないので、検定コースは事前に覚えておくことを強くおすすめします。

 

第一段階のみきわめは無事合格し、次の時間はいよいよ第二段階です!

 

第二段階のカリキュラム

普通二輪免許からのステップアップなので、受講項目は4〜7・9・11〜12・14〜17のみ。

第二段階はトータル6時間しか実写教習がありません。

 

Huuub

教習所から渡される原簿に書かれているカリキュラムがこちら!

第二段階|目標

  1. 交通法規に従った正しい走行ができる。
  2. 交通の状況についての情報を的確に読み取りながら快適な運転ができる。
  3. 二輪車の運転に伴う危険を予測した運転ができる。
  4. 二輪車の車両特性を理解し、余裕のある安全運転ができる。

 

  受講 項目名 項目名ごとの目標
1   路上運転に当たっての注意と法規走行 所内コースと実際の道路の違いを理解するとともに、交通法規に従い、市街地の走行を体験する。
2   通行区分など 道路及び交通の状況に合った通行位置を選び、標識・標示及び信号に従った運転をすることができる。
3   走行ポジションと進路変更 障害物、他の交通の状況等を早期に読み取り、安全な進路、速度が選べる。
4 交差点の通行(直進) 交差点とその付近の交通に対する気配りができ、安全な速度と方法で通行できる。
5 交差点の通行(左折)
6 交差点の通行(右折)
7 見通しの悪い交差点の通行 見通しの悪い交差点の危険性を読み取り、安全な速度と方法で通行でき、踏切での一時停止と安全確認などが出来る。
8   安全な速度と車間距離 走行速度を把握し、適切な車間距離を保持した安全な運転ができる。
9 カーブの安全走行 カーブに応じ、安全な速度と方法で余裕のある運転ができる。
10   カーブの体感走行 カーブ事故につながる危険とその対処の仕方を理解できる。
11 急制動 安定した急制動ができ、速い速度の危険性を理解できる。
12 回避 障害物に対する急な回避の判断ができ、対応を図ることができる。
13   ケース・スタディ(交差点) 交差点事故の理解を深め、危険の少ない運転行動を選べる。
14 交通の状況及び道路環境に応じた運転 道路での運転を想定し、道路や交通の状況をすばやく確実に認知し、安全で快適な運転ができる。
15 危険を予測した運転 他の交通との関わりにおける危険を的確に予測し、危険を回避する運転行動を選べる。
16 高度なバランス走行など 道路状況に応じ、安全な速度と方法で余裕のある運転ができる。
17 教習効果の確認(みきわめ)  

 

【大型二輪】第二段階|技能教習 6時間目

第二段階の1時間目は、同じく検定1コース走行。

と言ってもただコースを走るだけではなく、交差点や見通しの悪い交差点での安全確認をしているかチェックされます。

 

Huuub

自分ではしっかり左右確認してるんだけど・・

教官

目線だけで確認されても分からないから、しっかりアピールしてね!

普段からバイクに乗っている人は、安全確認するのは当然でしょ!と思うかもしれませんが、免許取得するためには首を大きく振って左右確認してるアピールが必須。

安全確認を怠ったと判断された場合、卒業検定では減点されるので注意が必要です。

 

目視

交差点停止からの発進|目視順

  • 右折: 右 → 左 → 左後ろ → 右後ろ
  • 左折: 右 → 左 → 右後ろ → 左後ろ
  • 直進: 右 → 左 → 右後ろ

交差点やT字路で停止せずに発進する場合|目視順

  • 右折: 右 → 左 → 右後ろ
  • 左折: 右 → 左 → 左後ろ
  • 直進: 右 → 左

 

ひとつひとつカリキュラムを丁寧にこなしつつも、安全確認アピールをしっかり。

そんなときに事件は起きました・・。

 

小雨降るなかの教習で十分気をつけていたつもりでしたが、クランク出口で派手に転倒。

この時間は自由走行と言って、自分でコース内を自由に走り回るという教習を受けている方が数名いらっしゃいました。

ある程度予測がつくコース走行とは違って、どこを曲がるか分からないので周りのバイクを見ていたら、クランクの出口で少し膨らみそうに。

 

Huuub

うっかりブレーキを強く握ってしまった・・

支えようと出した左足は白線を踏んで滑ってしまい、ずりーっとそのまま転倒。

転倒のショックを軽くしようと出した手は、これまた白線で滑ってそのまま後ろ側に身体を強打してしまいました。

教官

すっごい派手にコケたね、怪我はない?

あまりのコケ具合に、教官の顔が笑っていたことは見逃していませんよ・・。

とりあえずバイクを引き起こして、残り10分程度はコース走行をして第二段階の1時間目は終了しました。

 

【大型二輪】技能教習 5〜6時間目|教習が終わって

雨のなか自宅に帰って、汚れたバイクをフクピカで綺麗に磨き、自宅に戻って落ち着いた頃やってきたのが・・身体の痛み。

派手にコケたので致し方ないが、それにしても・・

Huuub

か・身体中が、あちこちが痛い・・

 

首・手・背中・お尻・足(青あざ)が痛むという、なんとも派手なコケ方をしてしてしまったので、打ち身で痛みは長引きそう。

普通二輪のときはあまりにも転倒が多くて、できなことが情けない&悔しすぎて500円ハゲができたの思い出してしまった・・。

ゆっくり身体を休めてまた明日から頑張ります!

 

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