以前取り付けていた大陸製エンジンガード 3点の内、パルサーカバーが熱で変色してきたので新しいカバーを購入しました。
今回購入したエンジンガードも前回同様、クラッチカバー・パルサーカバー・ジェネレーターカバーの3点がセットになった大陸製のもの。
取り付けに必要なボルトも一式付属されているので、工具さえあればポン付けできます。
この記事は個人のカスタム情報です。カスタムは自己責任でお願いします。
Z900RS|エンジンガード 3点セット
今回Z900RS用に新たに購入したエンジンガードは大陸製のもの。
以前購入した製品は廃盤になったようなので、amazon評価で100近い口コミがあり☆4.0だったのでこちらを購入。
デザインはトリックスターに激似ですが、ロゴがないところがシンプルで気に入っています。
お金に余裕があればトリックスターの製品を購入したいところですが、カバーひとつで約2万円するので今回は諦めました。
大陸製のものであれば1万円を切るお値段で、エンジンガード 3点セットが入手できます。
エンジンガード|セット内容
届いた製品には説明書は添付されていませんが、各カバーごとにボルトとカラーが梱包されているため、特に迷うことなく取り付けすることができました。
クラッチカバー

※画像出典:amazon販売サイト
純正ボルトを3個所取り外し、適合する付属のM6ボルトにカラー(ワッシャー)をはめ込み取り付ける。
ジェネレーターカバーボルト:規定トルク 12Nm
パルサーカバー

※画像出典:amazon販売サイト
純正ボルトを3個所取り外し、付属のM6ボルトで取り付ける。
ジェネレーターカバーボルト:規定トルク 12Nm
ジェネレーターカバー

※画像出典:amazon販売サイト
純正ボルトを4個所取り外し、付属のM6ボルトにカラー(ワッシャー)をはめ込み取り付ける。
ジェネレーターカバーボルト:規定トルク 12Nm
エンジンガード取り付け|工具
エンジンガード取り付けに必要な工具は以下のふたつ。
- 六角レンチ|5
- ソケットレンチ|8
ボルトの取り外しおよび取り付け時に、ラチェットハンドルにソケットを取り付けた状態では狭くて届かないボルトがありました。
ソケットレンチが届かない狭い場所での作業を可能にする”エクステンションバー”があれば、簡単に作業することができます。
六角レンチ|六角ソケット(ヘキサゴンビットソケット)
ロングタイプの六角レンチセットと、ラチェットハンドルに取り付けて使用するヘキサゴンビットソケットを適材適所で使い分けています。
トルク管理にヘキサゴンビットソケットは欠かせません。
ソケットレンチ(エクステンション) & ラチェット
ラチェットハンドルと各種ソケット、エクステンションバーがセットになっているためとても便利。
セット購入を検討している方は、KTCなどの信頼できるメーカーのものを強くおすすめします。
トルクレンチ
バイクのトルク管理はとても大切です。
規定トルク以上の力で締めたボルトは疲弊するし、ボルトの緩みは危険を生み出します。
Z900RS|エンジンガード取り付け後
今回購入した大陸製エンジンガード3点セットは、製品にバリなどもなくポン付けすることができました。
工具さえ準備しておけば、取り付け自体は15〜20分程度で完了します。
タチゴケを経験している私は声を大にして言いたい!
エンジンガードを取り付けていたお陰で、タチゴケしてもカバーに守られ車体には傷が付きませんでした。
今回購入した製品の堅牢性はコケていないので分かりませんが、「タチゴケの不安がある」「車体を守りたい」という人にエンジンガードは強くおすすめします。
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