ヘルメットの内装洗ってますか?
排ガスや雨・汗などの湿気で、ヘルメットの表面はもちろん内装も驚くほど汚れています。
日常のケアとして、ヘルメット使用後は抗菌防臭スプレー ノロクローザーと山城 シリカクリンで消臭・抗菌対策はしていますが、染み込んだ汚れが取れるわけではありません。
やはり定期的に内装を取り外して洗うことが大切です。
今回はじめて「ヘルメット内装用の専用洗剤」を使ってみましたが、その汚れ落ちにびっくり!
美しくありませんが・・画像もアップしたので、どれほどの汚れが落ちるのか確認してみてください。
ヘルメットの内装を洗う
ヘルメットの内装さえ取り外せば内装の洗濯はとても簡単で、10分もあれば完了します。
まず内装洗浄するために必要なものを揃えましょう!
ヘルメット内装洗浄するのに必要なもの: 中性洗剤・タオル
いままでは自宅にある中性洗剤(台所用洗剤かおしゃれ着洗い用洗剤)で洗っていましたが、今回はじめて「デイトナ ヘルメット内装専用洗剤」を使用してみました。
デイトナの専用洗剤でも、自宅にある中性洗剤でも洗い方は変わりません。
メーカー公式YouTubeサイトが大変わかりやすいので、この手順で洗浄すればOKです。
引用:DAYTONA公式サイト
ヘルメット内装の洗い方
step
1洗浄液をつくる
40度程度のお湯もしくは水に、中性洗剤を溶かして洗浄液をつくります。
洗剤の量は2リットルに対し中性洗剤ひとたらし、デイトナ 内装専用洗剤の場合は一袋入れて溶かしましょう。
step
2手洗い
取り外した内装をもみ洗いし汚れを落とします。
この時ゴシゴシ洗ってしまうと内装が傷んでしますので要注意。
汚れがひどいときは、再度洗浄液をつくって手洗いを繰り返します。
step
3すすぎ洗い
内装に洗剤が残ったままだとスポンジを痛めてしまうので、しっかりすすぎ洗いして洗剤を落とします。
step
4タオルドライ
内装の水分を絞るのではなく、タオルで水分を吸い取ります。
step
5陰干し
風通しの良い場所で陰干ししたら終了です。
デイトナの内装洗浄剤使用動画では汚れがすごく出ていますが、「さすがにそこまでは汚れてないでしょ!」なんて思っていましたが、実際の洗浄液ビフォー・アフターがこちら・・。
えっ・・こんなに汚れてるの!?
定期的に内装を洗っていた私のほうはそこまで汚れませんでしたが、サボりまくっていたパートナーの内装はご覧の通り。
やはり定期的に内装を洗わないと臭い・汚れが染み付いているので、洗浄液の汚れがエグいほどでした。
デイトナ ヘルメット内装専用洗剤は2袋入りで、一つ購入すれば2つのヘルメットの内装洗浄することが可能。
また家庭の中性洗剤とは違い洗浄液がぬるっとしているため、洗浄成分を洗い流す”すすぎ洗い”には時間がかかりましたが、しっかり汚れが落ちていると感じます。
無香タイプなので、汗と洗剤の香りが混ざるのが嫌だと言う人でも安心して使用できます。
内装洗浄をサボリ気味の方は是非使ってみて!
ヘルメットの内装は驚くほど汚れている!|まとめ
今までは自宅の中性洗剤を使って内装を洗っていましたが、デイトナ ヘルメット内装専用洗剤とは違い、あそこまで洗浄液が茶色にはなりませんでした。
説明文に「気になるヘルメット内の臭い・汚れを徹底的に研修開発した洗剤」とあるので、特別な成分でも入っているのかもしれません。
内装の取り外し方は、各メーカーの公式サイトに記載があるので簡単に取り外せます。
汚れたヘルメットで風をきって走るより、清潔な内装で気分良く走るほうが楽しいもの。
しっかりタオルドライすれば冬でも2日程度で乾くので、バイクに乗らないタイミングでしっかりケアしてください。
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