暑さ厳しい9月から、普通二輪免許の取得を目指すことになりました。
本当は大型免許が取りたかったけど、まずは普通二輪!
大型二輪よりひと回り小さいはずの教習車ですが、はじめて運転するバイクは重くベタ足で立つことはできません。
この記事では、多くの教習所で使用されている教習車 CB400 SFの気になる足つき性について書いています。
身長・体格など基本情報
- 性別: 女性(アラサ・・フォー)
- 身長: 158cm(縮んだ・・)
- 体格: 中肉中背
- 免許: 普通自動車免許(MT/AT)
- 特徴: 持病があり運動制限された期間が長かったため非力、握力小学生並み
教習車CB400 SFの足つき|身長158cm
身長は158cmとそこまで低くはありませんが、教習車 CB400 SF(SUPER FOUR)の足つきはつま先部分のみ。
両足立ちした場合、土踏まずから踵は浮いている状態ですが、片足立ちであればお尻をずらすことでベタ付きすることができます。
教習所内での撮影はNGなのでお借りしてきた画像になりますが、身長158cmの両足つきのイメージはこちら。
※画像出典:Lady's Bike公式サイト
ご自身の身長に近いイメージ画像を探したいときは、バイク雑誌・バイク情報サイトに車種ごとの足つきイメージがアップされているので、チェックしてみてください。
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[女性ライダーの足つきチェック]CB400SB(2018年撮影) - バイクトピックス - レディスバイク
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教習車|CB400 SF スペック
多くの教習所では、普通二輪免許の教習車にホンダ CB400 SFを使用しています。
標準モデルのCB400 SFよりシート高が5mm低かったり、アップハンドルだったりと多少スペックの違いはありますが、見た目はほぼ変わりません。
※画像出典:HONDA公式サイト
シート高 | 750mm |
車両重量(表示ランプ含む) | 207kg |
破損を軽減させるためのエンジンガードやリヤバンパー、カラフルな表示ランプなどがついているのが特徴です。
教習車自体の重量は198kgですが、表示ランプを取り付けることで9kgアップしています。
重量は207Kgあるので、転倒させた場合の引き起こしは、非力な女性にとっては苦行としか言いようがありません・・。
表示ランプは操作状況が教官から分かるようにするためのものですが、カラーに決まりはないので教習所によって違うと思ってください。
表示ランプの種類8種:
1速、2速、3速、4速、フロントブレーキ、リアブレーキ、エンスト表示、40Km表示
二輪免許取得の流れ
教習所によってスケジュールは異なりますが、今回入校した教習所は事前に入所手続きがあり、別日が入校日と決められていました。
普通二輪免許取得|大まかな流れ
入校手続き | ・費用や教習の流れの説明 ・視力検査 |
入校 説明会&適性検査 |
・教習所についての説明(予約取得方法など) ・OD式安全テスト(適性検査)で運動機能、健康度、性格など総合的に診断 ※適性検査で落ちることはない |
第一段階|9時間 | バイクの機能、運転の基本動作を学びます |
第二段階|8時間 | より実践に近い状態での正しい操作を学びます |
卒検 | 卒業検定 |
楽しいバイク生活スタート!! |
※普通自動車免許を持っている場合、学科は免除されます。
技能教習はトータル17時間ですが、シミュレーターやAT車に乗る時間もあるため、実車の技能教習は14時間前後しかありません。
またバイクは車のように、教官が隣に乗って操作を教えてもらうことはできません。
技能教習1時間目から、自分でバイクを動かし走りはじめます。
バイクに乗ったことがない、ミッション操作が分からない、そんな方におすすめなのがYouTubeで基本動作を学ぶこと!
次回は技能教習について書いていきます。
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バイク免許を取ろう! 教習所入校前に準備するもの|普通二輪免許
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