日曜日は予約が集中するので、残念ながら1時間の教習しか取れませんでした。
このブログは、一旦メモに書いておいたものを体験談としてまとめています。
第二段階に入って卒業するまでは約2週間と、ほぼ週イチペースで通っていた第一段階と比べ日程を詰めて教習を受けていたため、たまに記憶が抜け落ちたり教習内容が混ざってることも。
第二段階|技能教習 15時間目
この日はひたすら卒業検定2コースを走りました。
特に何かしらのイベントごとはなく、コースを走りつつ教官から指摘されたカリキュラムがあれば、コツを掴めるまで集中して学びます。
坂道発進から始まり、スラローム・一本橋と進みますが、案の定注意されたのはスラローム。
スラロームは速度を調整つつ、パイロン(障害物)を避けて走行する技術を学ぶものなので、通り抜けることだけが目的ではありません。
分かっていてもコース入口からリズムが崩れてしまうと、そのままヌルヌルと走行することに。
あと私はバイクを傾ける(バンクさせる)ことはできても、アクセルワークが苦手。
何本か挑戦しましたが、教官に「そうそれ!その感じ忘れないで!」と言われたときの感覚、これをしっかり覚えておきたい。
次はS字とクランクをセットで走行しましたが、第二段階に入り少し走行スピードが上がったことで、掴んでいたコツが消え去りました・・。
第一段階の時点では一速でクランク走行してましたが、今日はスピードが遅すぎてバランスが取りづらい。
教官の指示でセカンドで挑戦してみたところ、こちらの方が走りやすく感じたので、今後は二速で慣らしていくことにしました。
最後に自由走行(自分で検定以外のコースを考えて走る)になったので、苦手なスラロームとクランクを集中して走りました。
決まったコースを走る=コース表で指示器を付ける位置も覚えてしまっています。
自分でコースを考えて進もうにも、あっスラローム渋滞ができてるから他に行こう、なんてときには指示器を出すのが遅れる場合も。
第二段階になると、教習後半は教官から走行コースの指示があり各自のペースで走行します。
各カリキュラム(課題)の近くに教官が立っているので、担当教官というより課題担当教官がチェック&注意してくれるイメージ。
自由に走らせてもらえるようになったんだなぁと感慨深い気持ちに。
そうは言っても、運転技術はまだまだ未熟。残り少ない教習時間、気持ちを引き締め頑張ります!
本日の課題・注意点
- スラロームのアクセルワーク(ヌルヌル走らないこと)
- クランクの目線誘導が遅い(もっと早く目線を進む方向に)
- 全体的にメリハリがない
技能教習 15時間目|教習が終わって
この時点でスムーズに行けば、残りの実車教習の時間はたった3時間です。
はっきり言ってもっと実車教習を受けたい!けれど、自ら補講を希望することはできません。
車の免許とは違い、路上教習ができない二輪は不安でしかない・・。