広告 二輪免許|体験談

【第二段階】技能教習 9時間目|大型二輪免許

【第二段階】技能教習 9時間目|大型二輪免許

 

本日の教習は、普通二輪免許取得時にも教わった回避教習。

私が通う教習所のカリキュラムスケジュールでは、回避教習 → シミュレーター → 実車教習〜と続くので、回避とシミュレーターは同日受けておきたいところ。

教習所の受付の方に、同日に回避とシミュレーターを受けることができる日はないか確認しましたが「ない」との回答。

 

Huuub
続けて受ける教習なら2時間枠でスケジューリングしてほしかった・・

残念ですが、本日は技能教習 回避の1時間だけのために教習所へ行くことに。

教習時間より往復の移動時間のほうが時間がかかるのがネックですが、致し方ありません。

 

※普通二輪免許からのステップアップ体験談です

 

【大型二輪】第二段階|技能教習 9時間目

教官
今日の授業で学ぶのは、カーブの安全走行・急制動・回避!

 

  • カーブに応じ、安全な速度と方法で余裕のある運転ができる。
  • 安定した急制動ができ、速い速度の危険性を理解できる。
  • 障害物に対する急な回避の判断ができ、対応を図ることができる。

 

普通二輪からのステップアップする方なら、同じ授業を受けているはず。

授業内容の詳細は、普通二輪免許取得体験談の以下の記事をチェックしてみてください。

 

関連|回避教習の詳細
【第二段階】技能教習 16〜17時間目|普通二輪免許
【第二段階】技能教習 16〜17時間目|普通二輪免許

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カーブの安全走行では、ブレーキを使わず3種類の速度(25km・35km・自分が安全だと思う速度)でカーブを走行します。

教官
スピード出しすぎて転倒する人が多いので気を付けて!

愛車のCB400SFで40km程度のスピードでカーブを曲がることはできるのに、教習所の狭いコース内は不思議と恐怖心が出る・・。

 

自分が安全だと思う速度でカーブ走行する際には、カーブ内に障害物が置いてあり、それを避けて走行します。

教習コースなので障害物には早めに気づけますが、峠など見通しが悪いカーブだと、前方との車間距離が短いとぶつかったり転倒するリスクも。

Huuub
だから安全な速度と余裕のある運転が必要なのね!

 

次に行ったのは、カーブを曲がる途中でフロントブレーキを強く握るという危険体験。

教官
カーブをローギアで走行し、指定個所で強くブレーキを握って!

フロントブレーキを握る指定個所では、転倒を防ぐために教官がスタンバイしてくれています。

やることは簡単ですが、ガタイの良い男性の教習生でもふらついて立ちごけしそうになっていました、もちろん私も・・。

教官が支えてくれると分かっていてもカーブ中のブレーキは怖い・・
Huuub

 

次に回避行動といって、40kmで走行し、目印のパイロンの位置で正面の信号が赤なら左、青なら右に回避します。

教官
反応してから回避行動まで時間がかかることが分かるよね!

なんだか普通二輪のときより反応が遅くなったような・・、普通二輪免許取得から8ヶ月しか経ってませんがトシでしょうか・・。

 

今回の技能教習は卒業検定では行われませんが、公道に出たあと同じようなシチュエーションにたびたび遭遇します。

  • カーブ途中で前方の車両が急ブレーキ
  • 野生の動物が飛び出してきた
  • 車道の落下物を発見した

 

適切な車間距離・速度・周りをよく見る観察力が必要です。

Huuub
卒業してから役立つ内容なので、しっかり学ぼう!

 

最後に通常の急制動も行いましたが、こちらは速度・タイミングともに問題なし。

早めに43km程度まで速度をあげて、早めにアクセルを戻す、このタイミングさえ間違わなければスムーズに止まることができるようになりました。

 

【大型二輪】技能教習 9時間目|教習が終わって

梅雨時期ということもあり、今回の大型二輪 技能教習は雨の日ばかり。

雨天時には基本バイクに乗らない派ですが、自宅から教習所までが遠いため、風雨が強い日以外は教習所にはバイクで通いました。

Huuub
白線やマンホール、濡れた枯れ葉などスリップ要素が道路にはたくさん・・

積極的に雨の日にツーリングに行こうとは考えていませんが、梅雨時期の教習所通いは良い経験になりました。

残りあとわずかの教習所通い、楽しく精一杯頑張ります!

 

 

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