一発合格できなくても、苦手意識の強い波状路と目標タイムのあるカリキュラムについては、自信をつけておきたいところ。
ここまでストレートに進めてこれたのは、根気強く教えてくださった教官のおかげ。
教わったことをひとつひとつ思い出しながらカリキュラムを確実にこなし、みきわめOKがもらえるように頑張ります!
※普通二輪免許からのステップアップ体験談です
【第二段階】技能教習 12時間目 みきわめ|大型二輪免許
第二段階のみきわめだというのに、教習時間の少し前に強い雨が降り出しました・・。
前にレインコート上下を着て熱中症になりかけたので、今回はレインコートのパンツだけ履いて教習にのぞみます。
今回は4名がひとグループで、みきわめは私だけ。
教習前に教官からみきわめが不合格だった場合の説明があり、今日の合格は難しいと思われてるんじゃないかと考えてしまい少し凹む。。
はじめは4名全員で、教官の後に続き急制動からスタートして、S字・クランクのカリキュラムを走行。
どの項目でも卒業検定を想定して、ウインカーの点滅タイミングと首振りの安全確認アピールをおこないます。
卒業検定は減点方式で、ウインカーの出し忘れ・切り忘れ1回につき -5点、安全確認不備(目視)は-10点なので、ミスを連発すれば不合格ラインに。
ここまでは合格点をもらえたので、次は検定1コースと2コースを繰り返し走行していきます。
卒業検定の日にどちらの検定コースを走行するか決まるので、凡ミスしそうなところは入念にチェック。
教官から走行タイムを聞く限り、各カリキュラムの平均タイムは、スラローム 7秒台、一本橋 9秒台、波状路 4秒台といったところ。
目標タイム未達成の場合、1秒ごとに-5点減点されるんです。
卒業検定は70点が合格ラインになるので、現在の平均タイムで計算すると合計-15点減点。
よく一本橋や波状路は落ちるより走り抜けろ!なんて言われますが、減点のことを考えるとそれにも限度があります・・。
最後の15〜20分は、課題となるスラローム・一本橋・波状路を中心に走行。
緊張とタイムを稼ごうとするあまり、一本橋の終盤で落ちてしまったり、波状路の目標タイムが安定しないまま本日の教習は終了・・。
教官からは以下の点について、お声をかけていただきました。
- 検定コースは2コースとも完璧覚えているから安心できる
- 安全確認(目視アピール)・ウインカーについては問題なし
- 目標タイムのカリキュラムに気をつければ大丈夫
目標タイムが安定しなかったので、再みきわめかなと思っていましたが、合格をいただくことができました。
次はいよいよ大型二輪の卒業検定。
いままで教わったことは身体が覚えているはずなので、最後かもしれない自動車学校のコース走行を楽しもうと思います!
【第二段階】技能教習 10〜11時間目|卒業検定に向けて
いまの感覚を忘れず卒業検定に挑みたいので、最短日程で卒業検定の予約を取りました。
次は大型二輪の卒業検定に向けた注意点のまとめと減点内容などをまとめた記事を書くつもりですが、一発合格なるか・・いまから緊張します。